映画「くちびるに歌を」合唱部オフィシャルブログ Powered by Ameba

映画「くちびるに歌を」合唱部オフィシャルブログ Powered by Ameba

映画「くちびるに歌を」合唱部オフィシャルブログ Powered by Ameba

こんにちは!
向井ケイスケ役の佐野勇斗です!







今日は大ヒット御礼イベントとして、そして、くちびる合唱部最後のキャンペーンとして第二の故郷、長崎県に行きました(o^^o)







僕たちの始まりの地でもあるこの場所で、大々的なイベントの最後を迎えることができて本当に幸せに思います。



まずはTOHOシネマズ長崎さん、ユナイテッドシネマ長崎さんでの舞台挨拶。

最初はあんなに緊張していてマイクを持つのでさえ精一杯だったのに、今では、冗談もすこしは言えるくらい成長しました。笑







「くちびるに歌を」の故郷長崎。
作品の産みの親と言っても良い、地元の観客のみなさんは、お母さん、お父さんのように温かく、僕たちを見守ってくださいました。








まるでホームのような空気の中、最高の合唱をみなさんに届けることができたと思います!











そして、去年の夏に合唱コンクールシーンの撮影をさせて頂いた長崎公会堂では、僕たち一人一人に、卒業証書を柏木先生こと新垣結衣さんが授与してくださいました(T_T)






その後、柏木先生に今までの感謝の気持ちを込め、作中では披露していない曲。「大切なもの」を歌いました^o^

でも、まだ物足りず、、公会堂といえばこの曲!!「マイバラード」を柏木先生を囲んで急遽歌うことになりました!(o^^o)


もうみんな号泣号泣(T_T)















やっぱり本当に合唱っていいですよねT^T




正直泣きすぎてみんな、歌どころじゃないほどでした笑笑笑笑




そして、実は今日、バレンタインデーのお返しとして三木監督から一人一人へ直筆のお手紙をいただいたのですっっ!!



かっこよすぎます、監督。。T_T



僕たち一人一人のことをすごくよく見てくださっていて、本当にうれしかったです。



ありがとうございます!



そのお礼も兼ね、最後にみんなで監督に電話越しに歌をプレゼントしました!










僕はこの映画を通して本当に多くのことを学びました。



演技のことに関してはもちろん、合唱のすばらしさ、人の温かさ、仲間がいることの心強さ。人としてこの先の人生でぼくの大きな糧となることを学ばせてもらいました。

『手紙~』の歌詞や本編のセリフにもあるように、人生のすべてに意味がある。僕たちは一人じゃない。

これからの人生、たくさん大きな壁にぶつかると思いますが、この素敵な経験のおかげで、どんな困難も乗り越えられる気がします。


オーディションから早一年。


三木監督、新垣さん、桐谷さん、木村さん、そして合唱部のみんなとは本当に多くの時間を一緒に過ごしました。

もう今では「くちびる合唱部」ではなく、「くちびる家族」と言われても違和感ないほどです。
たくさんいろいろなことを話して、たくさんふざけて、たくさん笑って、たくさん泣きました。
もう明日からしばらく会うことがなくなるなんて…

心にぽっかりと穴が空いた気分です。


映画を見ていただけた方には伝わったと思うのですが、ほんっとうに僕たちは仲がいいんです。

こんな素晴らしいキャストの皆さん、スタッフさん、そして長崎県、五島列島の皆さんと出会えていなかったら、こんなすてきな映画は完成しなかったと思います。



この一生の出会いに感謝して。そしてバネにしてもっともっと大きくなって皆さんと再会できるよう、ぎばりますっ!


みんなとまた共演することを目標に頑張りたいと思います!








大好きなみなさんと作り上げたこの作品。日本中、いや、世界中の方に見てもらいたいです!!!!


向井ケイスケ役 佐野勇斗でした♪