実は解剖学がちんぷんかんぷんのままヨガクラスをやってて、そのお客さんたちのポーズ写真をSNSに載せまくってるヨガインストラクターさんたちは要注意
もう、ずっと気になってて、気になってて、吐き出したくて仕方なくなったので、ここにはきだしますゆえ。。
ヨガクラスの様子を写真に撮って載せているヨガインストラクターさんのSNSをよく見かけるのですが。。。
クラスの雰囲気やイメージを伝えるのは、SNSで宣伝するにあたって大切なんだ とは思うけど。
けど…！！！
みんなじゃないけど、
そんな写真撮影するよりも先に、ヨガインストラクターとしての仕事をちゃんとしよ？！
まず、そのお客さんたちの 肩周りの使い方や股関節周りや膝の使い方を修正してあげて〜
って思うことがよくあります
もちろん、みんなじゃないですよ。
でも、ホントに多いと思う。。。
例えば、
そんな肩周りの使い方のままでダウンドックをやってたら…
肩こりは治らないだろうし…
むしろ肩こりになっちゃうし…
もしかしたら人によっては
頭クラクラしたりするだろうし…
そうじゃなくても
そのうち腕が太くなるだろうな…
とか。
そんな脚の使い方で
ウォーリアのポーズやってたら…
膝を痛くするかもしれないし…
太ももパンパンになるだろうし…
足の浮腫もなかなか治らないだろうし…
そうじゃなくても
続けてたら太もも太くなるだろうな…
とか。
腰周りの使い方も。
座り方とか、反り方とか、、、
上手い下手の話ではなくて（そもそもヨガは上手い下手じゃないし！）、
直さないと危険な身体の使い方をしちゃっているお客さんたちのヨガポーズの写真を、堂々とアップしてるヨガインストラクターさんって、何気に多いなぁ〜…
と気になって仕方ないです。
クラスの雰囲気やイメージを伝えるのは、
宣伝するにあたって大切だとは思うけどね！
撮影する時は、みんなのポーズの安全性を確認した上で撮影するべきだと思います。
でも、
危険な身体の使い方でポーズしてるお客さんたちの写真を載せてるインストラクターさんの、その他のヨガクラス風景写真を見ると、
それがたまたま… というわけでもなく、ほとんどどの写真もそうなので、、、
残念だけど、そういうインストラクターさんは、
理に適った安全な身体の使い方というものをわかっていないのか、
ヨガ解剖学の知識はヨガクラスに役立ってないってことですよね。
資格を持っていても、ヨガの資格なんて所詮お金で買うようなものだから、単なる肩書きであることも多いし、、、
クラスのお客さんたちの写真を撮影して載せるなら、
内田かつのり先生の愛弟子:のりちゃん の
を、お手本にしたらいいと思います。
安全な身体の使い方であるということはもちろん言うまでもなく、凛とした美しさまで溢れた写真が多いです。
人の身体の美しさは、健康であることが大前提であるように、
ヨガのポーズの美しさは、まず安全であることが大前提だと思います。
YOGA InstructorNatsuko Kobayashi
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