チャペル装花 夏の海のイメージで [ 日比谷パレス様 ]
それにしても毎日暑いですね
みなさん夏バテしてませんか?
北海道出身の私はもう本当に毎日ぐったりです。
毎回書いていますが、早いものでもう8月!
しかもあっという間に8月も半ばだし…。
相変わらずスローペース過ぎるこのブログ。
「楽しみにしてます」「お花の写真に癒されてます」というありがたいお言葉もいただく反面、アクセスしてみても「あ、やっぱり更新されてない…」と思わせてしまうことが多く、なんだか申し訳ないです。
さて。
今日ご紹介するのは今の季節にぴったりの夏らしい会場装花です
場所は日比谷公園の中にある日比谷パレスさん。
以前もアンティークを使った会場装花をご紹介しましたが、ご縁があってまた別の新郎新婦様からご依頼いただきました。
(前回の記事はこちら >>>)
今日は挙式会場の装花を中心にご紹介。
「海」をテーマにしたウェディングとのことで、ブルーをメインカラーに白やグリーンを加えた爽やかな夏のスタイルに仕上げています
フラッグガーランドは最近本当に人気ですよね。
こちらは新郎新婦様でご用意されたもの。
ブルーの濃淡にイエローがアクセントとなっていて、夏らしくてとってもおしゃれです。
椅子に付けたガーランドとお揃いの色のリボンは最終的にはサイドにもっと長く垂らして、風にゆらゆらとなびくようにしました。
また見えづらいですが、お花の他に黄色とブルーの風車も一緒に飾っています。
360度公園の木々に囲まれているので、お花がそんなになくても十分素敵なチャペル装花になるのが、日比谷パレスさんのいいところ。
半屋外ですが、屋根もあるので雨の日でも安心です。
祭壇は署名台として使うことも多いので、こんな風に真ん中のスペースを空けてサイドにシンメトリーにお花を飾ることも多いです。
祭壇の装花は青いあじさいやデルフィニウム、白いカラーやデンファレをメインに、ライムグリーンのアンスリウムを入れてトロピカルな雰囲気をプラスしています。
アイビーやカラーは流れるように下向きに入れてキャスケード風にしてみました。
チェアフラワーはこんな感じ。
花束仕立てにしてお持ち帰りできる仕立てにしています。
祭壇のお花と同様、こちらもスマイラックスなどのグリーンを垂らして爽やかに。
またバージンロードのサイドには白いバラの花びらをまきました。
生花の花びらを床にまくのって贅沢ですよね。
強い風が吹くと花びらが飛び散ってしまうので心配していましたが、当日はめでたく快晴で無風!
こちらのスペースは温室のような構造になっているので、その分暑くて大変でしたが…。
スタッフ全員汗だくで頑張りました
みなさん乙お疲れ様でした!
次回は披露宴会場の装花をご紹介しますね