すみコラム 26
「さあ、ヒエログリフに変換しよう」




先日友人と
「あの人の事を理解するのは、ヒエログリフを紐解くより難解だ」
という話をしていました。





私は、世界史とりわけ古代史とか世界遺産とかに興味があるのですが、さすがにヒエログリフは読めません。


しかし、最初にジャン=フランソワ・シャンポリオンがロゼッタストーンから解読したということは有名な話ですが、それが正解かどうかって、本当に正解なのでしょうかね。もちろん、膨大な研究の末の事ですが、古代エジプト人のほうが一歩上手で、「そう思うでしょ~でも違うんだよな~」みたいな、ひっかけがあったらと思うと、恐ろしくて夜も眠れません。


そして、インダス文明の衰退により、ヒエログリフも衰退していくのですが、そう考えると漢字ってやっぱりすごいんだなと関心します。

まあ、どちらにしろ「あの人の事を理解するのは、ヒエログリフを紐解くより難解だ」という事実は変わりないということだけはゆるぎない事実なのです。


ですが、こんなサイトがあったので、少しは勉強してみようかなと思ったり思わなかったりな今日この頃です!!


世界の文字で遊ぼう→

ヒエログリフ→

ヒエログリフ変換→




ということで、やってみた!



■ヒエログリフで自己紹介とかかっこよくない??



「すみすみ」



■ちょっと、言いすぎちゃったかな。



「ごめんね」



■これ背中に貼ってやろうぜ!



「ばかやろう」



■あの人に届け、この気持ち…



「あいしてる」




ほほほほほ!!!!!

面白すぎて、日が暮れるまで変換してしまいそうです!!!



古代エジプト人も、ロゼッタストーンを発見したナポレオンも、それを解読したシャンポリオンも、まさかいずれヒエログリフがパソコンで自動変換されるなんて想像もしてないでしょう。


いまや何でも検索すれば答えが見つかる時代です。しかしその答えは本当にあっているのかどうか、疑問を持たないと足元すくわれます。

そして、何を検索するか、その検索するキーワードは、実生活においての自分をより豊かにしてくれる大切な本質です。ただ単に検索してやり過ごすのではなく、しっかり噛み砕いて吸収していきたいと思いました。