今日から7月。

今年も半分終わったなーって話を聞きますが、夏はまだ始まったばかりです。
 
 
今年の夏、どこ行くとか何するとか予定が入り始めてる方も多いと思いますが、かくゆう私も色々楽しみなことがいっぱい。また夏の思い出の1ページが増えていくのですね。
 
 
しかし、夏と言って思い出すのは、小学校の宿題だったり、夏休みを実家でダラダラ過ごしたこととか思い出します。やっぱり夏休みは、子供のためにあるのかなーなんて。
 
 
今年の夏は、こんなものを買いました。
 
 
 
 
金鳥の蚊取り線香、アロマ三種。
 
 
優しい香りで、どこか懐かしい気分になります。まさしく、実家を思い出します。
 
 
そういえば、こないだ友人と「人の思い出は、嗅覚から感じるのが一番鮮明」という話になりました。
 
 
食べ物だったり、花の香りだったり。お酒のにおいだったり香水の香りだったり。
 
 
そこで私は、したり顔でこう答えました。
「おお、だから蚊取り線香をかいだとき、実家のことを思い出すんだねー」と。
 
 
蚊取り線香のにおい、畳のにおい、スイカのにおい。
 
 
!!!!!!
 
 
は!!!!!!!
 
 
そこで気付きました。
 
 
我が実家は蚊取り線香をたいたことがないと。ではなぜ、蚊取り線香のにおいを嗅ぐと、実家を思い出すのだ!?
 
 
よく覚えてないけど、祖父母の家でかいだとかも無いと思います。実家は仏壇もありません。まわりも、新しい住宅街だったので、そういう臭いがただよってきたとかもありません。
 
 
ここで私は気付きました。
「蚊取り線香をかいだら、強制的に実家とむすびつけられる。」と。
 
 
この現象に名前をつけるとしたら、何と名付けようか、うまい名前が見つかったら、また友人にしたり顔で伝えようと思います。
 
 
 
 
↑3コインズで見つけた可愛いケース。