3月8日から10日の2泊3日で、春の東北ツアーを行いました🍀

今回のツアーは2回生14名、1回生11名の計25名で行ってきました!!✈️🚘

今回の春の東北ツアーは3.11の近くということで、夏のツアーよりも災害と向き合う時間が多い行程となりました。

ツアー初日には、陸前高田市に建設されている高さ12.5メートルの堤防、陸前高田復興まちづくり情報館に行きました。
そして、関係者による案内のもと、特別に堤防に上がることができました✨
堤防の上からは、震災遺構として残されている建物、建物がない広大なさら地が見えました。






この堤防がある周辺一帯は国営の復興記念公園となり、野球場などの運動施設ができる予定だそうです。多くの人の笑顔で溢れ、活気ある場所になってほしいなと思いました☺️


2日目はこの春の東北ツアーのメインイベントである、桜ライン311に参加しました!!
(桜ライン311HP→https://www.sakura-line311.org/)

私たちKUMCは計6本の桜を植樹しました🌸


今回植樹した場所は海が見えない所でした。こんな所まで津波が来たのか!と驚きました。
私たちが植樹した桜が、来たる次の震災の時、津波から逃げる目安の一つになってほしいと心から思いました。

元気に花を咲かせてね🌸🌸🌸🌸🌸🌸


そして次に、初日に行けなかった奇跡の一本松の近くまで行きました。
復興への希望の象徴、そして後世に東日本大震災という災害を伝えるモニュメントとして、これからも多くの人が訪れる場所であってほしいです☺️


そして最終日。
まずは、宿泊していた南三陸ホテル観洋から出ている語り部バスに乗り、南三陸の町を回りました。

次にこの日オープンしたばかりの気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館を訪れました。
旧気仙沼向洋高校の校舎とつながっており、津波によって流されたものがそのままの状態で残されている教室や体育館、中庭を見ました。





津波の恐ろしさを改めて肌で感じました。
また、気仙沼で被災した人を取り上げた映像が上映されており、震災に負けず前を向いて生きようとする姿に涙がこぼれました。

今回のツアーはいつも以上に震災に触れることができ、貴重な経験をたくさんすることができました!!



このツアーでは、震災学習はもちろんのこと、東北の魅力もたくさん感じることができました!!
今回は主に食、ですかね!!😉😋😋
気仙沼海の市や南三陸さんさん商店街では海鮮丼を食べました!!😋
旅館の料理も豪華でした!✨👍




東北は魅力がいっぱいです!!
また行きたい!と思える場所です!!!
みなさんも是非東北に行ってみてください!👍
KUMCの人は東北ツアーに参加してみてください!👍
きっといい経験ができると思います😊😊😊



そして私たちは、このツアーでの学びを多くの人と共有できるように出前授業をはじめ、色々な活動に取り組んでいこうと思います!





p.s また東北に行きます!!!