言葉の言い方使い方で違う対人関係 | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

こんにちは。

カウンセラーの土田くみです。


今日は最近経験した、またネットニュースを見て感じたことを書きます。


介護場面で利用者さんの介助を特にトイレや入浴場面で同性か異性かのような問題だったかと思います。


テレビを見ていないので詳しくは分かりませんが私自身40歳で下半身が駄目で寝たきりだったこともあり、また1年半位は入院生活だったため、介護は女性看護師さんとは限らず男性の看護師さんも居たかなと思います。


医療では異性に介助をして貰うことは当たり前に受け入れられて、介護施設では異性は嫌ですねとなるとそれはその道のプロとは認めていないのかなとちょっと感じました。

が、たしかに本人の同意は必要かなと思います。


年齢にも寄りますが若い女性だと男性介護者はちょっととなるでしょうし、逆に男性利用者が若いと女性介護者はちょっとというのも聞いたりはします。


しかし介護職の人材不足は私が仕事させて頂いて思うのは本当に大変です。


私自身、介護をお願いすること、介護をお願いする場合は相手をプロとして見ています。


もしかしたらプロ意識が低い介護職の方に当たるとそんな風な気持ちにさせてしまうのかも知れませんし、また異性の介助になる場合は理由を説明し大丈夫かの同意があればお互いに気持ちが良いのではないかと思います。


言葉の言い方、使い方でも違うかも知れませんね。


さて、ゴールデンウィークになり体調を休められたら良いですが休める時は、休み、また心身が疲れていたら早めにカウンセリングを受けて本来の自分になって頂けたらなと思います。


そして介護職の方は休みがないと伺ってます。

皆様本当にお疲れ様です。


ありがとうございます。


公認心理師  土田くみ



恩師に頂いた観葉植物ですが12年前からまだ元気に咲いてます。ハートの形のお花と葉っぱで癒やされてます。



 

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