文化服装学院の通信教育、昨年の8月末に、無事終了できました。

なんと5年もかけてしまいました。

スクーリングをすべて受け、(講座によっては2回受講したものもあり)
オープンキャンパスにも通い、
毎年の文化祭にも行き、
じっくり丁寧に、目一杯時間をかけて、取り組みました。

おかげで、良い評価をいただき、
学習グループ指導員の審査に通りました。
さらに、生涯学習インストラクターの資格も取れました。

そして昨日届いた「文化服装ニュース」の2019年成績優秀者のなかに、私の名前がありました!
嬉しい爆笑
個人的には何にも連絡はないのですが、同性同名さんじゃないですよね。

通信教育の学習の思い出(笑)は、あとでここに書きたいと思っています。


文化服装の通信教育は、ぜんぜん進まず。

とりあえずは、ひととおりスクーリングを受けてから、なんてのんびり構えてて、
…で、
スクーリングは一年かけてどんどん進むけど、
私はなかなか課題作製出来ず、時間だけが過ぎて行き…、
…で、
受講期間延長申請と、なりました。

言うなら、留年ってとこかしら。


やっぱり、一人でテキスト見ても、何から手をつけたらいいのやら、不安が大きくて、進めない。

で。

思いきって、春から文化服装学園のオープンキャンパスに通うことにしました。

まるやまはるみ先生に、直々に習えるのですよ!

そしてさらに、購買の新学期キャンペーンで、新入生割引のミシン、買っちゃいました!

今まで使っているミシン、ジャノメCK1200は、最高に気に入ってます。
家庭用ミシンの最高峰ですから、機能も縫い目も、速さも文句なし!

でも、最近は、家に持ち帰り仕事で、毎日3~4時間もミシン使うのです。

家庭用ミシンに、内職の激務はキツイじゃろ、やっぱり内職には職業用ミシンかなぁと、考えてた矢先、学園ショップで、出会ってしまった、静穏な職業用ミシン。

衝動買いしちゃいました。

これから、内職がバリバリできるよ😃
…はて?( ̄ー ̄)
オープンキャンパスの宿題と、
通信教育の課題製作(←これが元々のことなのに)
いつやるの?

やっぱり欲張りよね、アタシってば。




私の欲しいもの。

それはボディ。

素晴らしいプロポーションでは、ございません。

洋裁を学習中の私が必要としてるもの。
お洋服を着せてみる、マネキンのようなものです。

立体裁断をやるには必要不可欠だし。

襟の形をデザインしたり、
スカートやワンピースの裾上がりをみたり。

やりたいことはたーくさん。

サンタサン🎅
くみこにボディをください!

これ!

ぜひぜひ、お願いします~🎄
文化服装学院のオープンカレッジの夏の集中講座、海外竜也先生のスイートブラウスに参加しました。

どんなものを作るのか、イメージ写真もなくて、ただローンの生地とか、レース、モチーフ、リボン、スパンコールなど準備するものをと、お手紙が来た。

よくわからず、海外先生だからリバティかな、で、リバティが引き立つように無地のローンかな、と用意していきました。

講座は、
海外先生のパターンを写し、
ロータリーカッターで裁断して、
まずは、ブラウスを製作。

その本体に、両面接着芯で、リバティプリントを切り抜いたモチーフを貼り、
さらに、ししゅう糸でハンドステッチしたり、
スパンコールやビーズを縫い付けて。

完成した私の作品は、これ。



園児服みたいじゃない?
無地のローンは、地味すぎたえ゛!

先生のサンプルは、こんな雰囲気。







事前に見てみたかった!


でもねニコ
洋裁技術は、ともかくとしても、
アタシには、柄やモチーフを扱うセンスがないなぁ~と、残念な現実を知った気がする。
そこが先生と凡人の差、なんだなぁ~。
誰にでも出来ないから、世界的に評価されるのよね。

ともかく。
ヴォーグ学園では、ずーっとキャンセル待ちで入れない海外先生に、直接指導を受けられて、良い体験をしましたすげ~



文化服装学院の文化祭に行ってきました。

バザーは圧倒され、なにも買えなかったけど、企業協賛のとこで、アウトレット生地をがっつり買いました。
肩がはずれるかと思うほど。

なによりも。
驚いたのは、ファッションショー




全て学生で作りあげられてるらしい。
学校というより、企業みたい。

自分、高校生の時、進学とは五教科の勉強しかだと思い込んでた。
田舎の子だから、しようがないね。
こんな進路の世界を知ってたら、人生変わってたよ、って思った。
今の人生に不満はないけどさ。

それと、もひとつ気づいたことが。
がーんと目をひかれ心惹かれたのが、
ニット



元々。
アタシは編み物が好きなのよ。
自分でも忘れかけてた意識を取り戻した。
今の職場に入ったのも、編み物の支部長先生の紹介で。
ニットデザイナーのアトリエなんだけど、最近はニットより布帛の製品が多くなって、私も洋裁をかじるようになった。
それで、文化服装学院の文化祭に来たのよね。

展示もひととおりみて、
興味あったCAD体験とかしたけど、
やっぱり目が輝いたのが

島精機の編み機

工業機ってのを初めて目にしました!
私が習った家庭機と、規模が違います。

文化祭に行ってよかった!
大人になっても、良い刺激を受けました!(* ̄∇ ̄*)
文化服装学院のスクーリングで、立体裁断(トップス)を受講してきました。

そもそも。
立体裁断って何?
そんな私にも、わかるように解説してもらえました。

ボディにテープでラインを入れ、シーチングを当て、体のラインにそって、布地のあまりをダーツとしてつまむ。

ここでポイントは、
ゆるみをとること!

これが難しい!

ブカついてはいけない、
ぴったりでもいけない。

慣れが必要!って痛感。

上手に出来たら、シーチングをボディから外して広げたら、
文化式の原型と同じになる!はず…。
…な、実習でしたが。

私のは、ダーツの位置がずれて、脇線もずれてました(   ̄ー ̄)ノ
ま、初めてにしては、まぁまぁぢゃないかと…、自己過大評価( ̄▽+ ̄*)

今回の得たものは。

シーチングに布目線をシャーペン一本で書く!
これ、かなり玄人っぽいですよ。
カッコから入るアタシは、超ご満悦。

通信教育を超優秀な成績で卒業されたばかりの先輩に出会った!
一緒に学食を食べながら、学習経験談を聞きました。
ここで目からウロコ。
各課題作品、1つづつ作って提出すりゃいいと思ってたけど、先輩は同じスカートならスカートをいろいろなん着も仕上げて、腕を上げてから提出作品を作ったって。
おおぅ、知らなんだ。
これから課題作成に取りかかるアタシ、どこまでできるかわかんないけど、努力してみようって気になりました。
先輩は、卒業作品も当然優秀賞で、今度の文化祭に掲示されるって。
見に行こう。

あともう1つの収穫。
文化のボディは、若い女性の9号サイズしかないので、自分サイズの服作りをしたいアタシには、用はないと思ってた。けど。

ボディを自分サイズになるように、パットやドミット芯を貼りつけて使うんですってよ!
だったら、
買っちゃおかな~( ̄ー☆


今日初めて、立体裁断がどういうものかを聞いたばかりなのに。
授業の後半は、応用で、
自分のオリジナルで、ダーツの位置やギャザーに変えたりしてみよう、でした。

慣れてきたら、本体は平面作図で衿とかを立体裁断で作るとかしたら、ステキなものができますよ~って、まるやまはるみ先生はおっしゃいました。

希望は高くですね🎵
昨日、文化服装学院のスクーリングに行ってきました。

3回目。

1回目は、服づくり基礎。
洋服は、採寸から、原型をつくり、作図して、パターン作って、シーチング仮縫いして、裁断して、切りしつけして、仮縫いして、
それでようやくミシンで縫う。と、習う。

既成のパターン、しかも縫い代つきで、裁断して、ミシンで縫う、完成!って、ホームソーイング習ったアタシ、思わず口をついて出たひとこと
「うゎ、めんどくさ…」

いちから自分で洋服が作れるようになるのを目標に頑張るかぁ~と、遠い目になった。

2回目は、原型作図。
シルエッターという写真機で、下着姿の自分の写真を撮り、きっちり採寸。
新文化原型の書き方のレクチャー。
次回のスクーリングに参加するためには、
帰宅したらすぐ、その自分サイズで原型作図して、速達で郵送しないと間に合わない締め切りでした。
作図するのに、丸一日かかった。

そして3回目、体型補正。
添削してもらった原型作図から、パターンを作って、シーチングで原型を縫って、持参する。
それを着て、補正の勉強でした。

原型はバストサイズを基準に引くのだけど、同じサイズでも、体型は人さまざま。
それぞれ、ピッタリに合わせる補正を学ぶ。
スクーリングでは、生徒それぞれがモデルケースになる。なで肩、いかり肩、前肩、バストの大小、などなど学ぶ。

そして、学食にも初めて入った。

安いんだけど、手作りで美味しい!(* ̄∇ ̄*)
スクーリングの日に学食がお休みのことが多いのが残念です。

次回のスクーリングは、立体裁断。
場違いにならなきゃいいけど。
1年半、ヴォーグ学園横浜校に通い、ホームソーイング講師資格を取得しました。

ベルニナミシン、一人1台づつ使用するという、恵まれた環境、クラスメイトも良い人ばかり、信頼できてしかも実力のある良い先生で、とっても楽しい時間でした。



このお免状で、私もホームソーイングを教える資格があるそうで、自分でもびっくりですわ。
正直、もっとこのクラスで、数多くの作品を縫って、経験を積みたかったなぁ。

横浜の街も好きだし。
ヴォーグ学園のホームソーイングの資格取得講座が修了するけれども、自分ではまだまだで、もうしばらく先生について、あれこれ聞きながら、洋裁の腕を上げたいって思った。

私は、講座の二期生。
一期生の方たちは、修了後も同じレッスン枠でフリーレッスンが開催されてるから、自分もそうやって継続して学べると思い込んでた。

しかし!
フリーレッスンの講座は増設されず、
一期生が辞めない限り、二期生以降は修了と同時にサヨナラ~だった。

私が通ってた曜日のコマは、新たに五期生が入る予定となった。

楽しい学校通いを覚えちゃったから、急にはやめられず、他にどっかないかな~って考えた。

で。
洋裁って言ったら、文化服装学院じゃないかしら~と思い、まずは夏の特別講習会に行ってみた。

場違いだった。
モデリストっていう、アパレルブランド企業の、デザイン画からパターン起こしてサンプルを縫い上げるプロの、テクニックの解説なんだったと思う。
同じバスト寸法の9号でも、20代と50代では原型が違い、縫製も違うって話だと思う。

それでも、最後の最後まで残って質問した。
「くせとりってなんですか?」

くせとり有り・無しのジャケットの着心地の違いって話があったから。

ダーツ分をアイロンで地の目にそって移動させることとかなんとか…。
質問しても理解出来ない私に先生は
そこから実際にやってみせてあげればよかったわね~。あとは、くせとりって本にも出てるし、見てみてねっておっしゃられました。

チャレンジャーなアタシ。
帰りがけに、生涯学習のパンフレットをいただいてきた。
次はここに通ってみようって。
そしたら、わからないことが減るよって思った。

帰宅後、パンフレットをよーくみたら、
オープンカレッジに通うのは、毎週だったり、しかも半日だけ。
そんなにこまごま、上京できないよ。
しかも、講座もたくさんあるし。
何年かかるか、わからない。

で。
最後に通信教育のページにたどり着く。

これだ。
通信教育と言えども、希望者にはスクーリングというものがあり、要所要所は、対面学習も出来る。

と、言うわけで、申し込みをし、私も文化服装学院の通信教育生になった。

しばらくほったらかしにしてしまったブログですが、また再開することにしました。

まー、休んでいた間に、いろんなことがありましたよ。
入院手術したり、仕事を辞めざるをえないかの大波を受けたり、とかとか。

そのいろんなことのひとつ、ヴォーグ学園横浜校に、ホームソーイングの資格取得講座に通いました。

で。
今日が最後のレッスン日でした。

課題を修了出来たので、申請がおりたら私もホームソーイング講師です。
びっくりですね。

学校は卒業ですが、まだまだ経験が足りない。
自信が持てるまで、まだまだ精進しないとです。

この学校で、ホントに良い先生に出逢いました。
これでさよならしたくないんです。
この先生について、もっと学びたい。

そして、とても良い仲間に恵まれました。
このメンバーに入れたのも、私の人生の宝です。
離れてしまいたくない。

卒業の達成感よりも、寂しさのほうが勝る、今日の私。

ラスト記念の食事会を中華街で。
すごく美味しかったし、安かった。
優秀なメンバーが、きっちり完璧にセッティングしてくれたおかげ。あー、しあわせ。

これからもずっとつながっていたい。