第4期からKUMONママサポーターを務めさせていただいております、to-mommyです。
私自身がKUMON OGあり、現在KUMONで学習中の二人の娘の母でもあります。
今日は、先日出席してきました、第1回KUMONママサポーター座談会のレポートをUPしたいと思います。
まず、KUMONのハラ様よりご挨拶をいただきました。これから始まるお話にワクワクが高まります
そして、KUMONの片野様よりKUMONについてのご説明がありました。
※全てご紹介したいのですが、KUMONについてのご紹介は別記事にさせていただきたいと思いますので、今回は割愛させてくださいね。
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KUMON教材が生まれたきっかけや原点は以下の記事に紹介したので、紹介しきれていない所は、また後日ご紹介させていただきますね
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さて、KUMONの牧井様より【わが子のやる気を引き出すために】というテーマでの講話を拝聴したのですが、これが本当に衝撃でした
牧井様はなんと、創始者である 故 公文公 会長に指導を受けられ、またご自身も母親という立場からもKUMONと向き合ってこられた方で、うた二百 よみきかせ一万 かしこい子 という有名な公文公語録のモデルになった方でもあります
働きながらもKUMON初の女性管理職・初の産休取得社員として精力的にご活躍されてこられたスーパーウーマン!
そんなスーパーウーマン牧野様も私たちと同じように母として悩み抜いてきた子育てを話してくださいました。
保育園に預けて復職したけれども、娘さんに母親の顔を覚えてもらえずお迎え時でもギャン泣きされてしまったお話も交えつつ、今すぐ実践したくなる心掛けをたくさんインプットさせていただきました
牧井様が、産後初めて公文公 会長の元を訪れた際、仕事と子育ての両立の悩みを打ち明けられたそうです。
すると、返ってきた言葉は
「仕事も子育てもしたいなら
何をするかではなく何をしないかという思想を持ってやっていきなさい。」
でした。
つまり、
わが子が18歳になった時
自立した人材に育つよう
意識して子育てすれば良い
ということ。
大切な事が見えなくなるから
目の前の事に夢中になりすぎず
長いスパンで見て
あれもこれもではなく突破口を作る。
この考え方そのものが
最小時間で最大効果を狙う学習法
であるKUMON教材なんです
あれもこれも求めず
一作業一期待
毎回1教材で1つできたら1つほめる
それが自己肯定感を育む事に繋がります。
そして、この考え方は普段の子育てにも置き換えることができます。
いくつも同時に求めず、一作業一期待。
名前を大切に、呼び掛ける。
そして、ほめ言葉が見つからなければ、ストレートに今ほめられて一番嬉しい言葉を本人に聞いてみましょう
そして、「ありがとう」をたくさん伝えましょう。
KUMONは子どもから聞く学習法であり、常に教材を進化させるべく、子どもたちの意見を取り入れながら改善を繰り返しています。
その中で、子どもが親に言われて一番嬉しい言葉を調べた結果「ありがとう」だったそうです。
我が家も「ありがとう」は良く言い合う親子なのですが、本当にその言葉の威力を実感しています
そうやってお母さんが頑張っていても、子どもには悪と触れたい時(思春期)がきます。
ですが、その時にそこから戻ってこられる子になっていれば良いんです
そう考えれば少し心が軽くなりませんか
子育てにも応用できるKUMONメソッド、恐るべしです
長くなってしまったので、次回、優秀児を育てた社員の秘密をご紹介しようと思います
最後にご報告とお礼をさせてください
9期3月度のベストブログ賞に
を選んでいただきました。
本当にKUMONと読書の威力を実感しているので、嬉しいです。
ありがとうございました
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