【第15回】アクリルの傷 | サルヴィンオオニオイガメ専科~淡水熱帯魚と共に~

【第15回】アクリルの傷

【記事No.1702】

写真:サリー(雌10歳)

家の新築に合わせて導入する大型アクリル水槽の掃除の方法について悩んでいることがあります。

それはいかにアクリルにつく傷を最小限に抑えるかということ。

中に入れるのは亀ですから、爪や甲羅がぶつかることで多少の傷がつくのは仕方ないとは思っています。

心配しているのは普段の清掃でつく傷が積み重なって、透明度が落ちていくのを早めることになりはしないかということ。

色々とネットで調べてみると、アクリル面の苔を落とすための道具は、どんなにアクリルにやさしいとうたわれている商品でも強く擦ってしまったりすれば傷の原因になってしまうとか。

となれば、私が思う対策としては…

①まずはアクリル用の安全素材での掃除

②掃除しやすいメンテナンス環境の構築

③なるべく擦らなくて済むように照明照射時間を限定し苔の付着をふせぐ(これはサルヴィンの薄命薄暮型の性質がプラスになりそう)

④心穏やかに清掃に取り組む(笑)

⑤あまり気にしない(´∇`)


私の考えが甘ければ亀の爪ですぐに透明度が落ちてしまうこともあるかもしれません。
その可能性も考え、過度に期待し過ぎないようにしたいと思います。

数十万するものですが、5年~10年を目処に買い替えるくらいのつもりでいても良いですよね?(^^;


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