【第43回】水栓 | サルヴィンオオニオイガメ専科~淡水熱帯魚と共に~

【第43回】水栓

【記事No.1865】

写真:オィちゃん(メス10年目)


これは建築中の新居の亀部屋、部屋内から水槽が設置される側の壁を撮影したものです。

リビング側からの観賞用の開口部上にある二つの赤色の突起物は、給水用水栓のハンドルの位置です。
水槽の最上部からおよそ25センチの高さに位置していて、湯水混合水栓の形をとるので、ハンドルがお湯用・水用と二つあります。

ホースを接続して、コーナーカバーの中に水を注ぎ込むようにして、万が一の熱湯を亀たちに浴びせないようにしようかと考えています。
ですが、新居で採用するエコキュートは最高温度でも60度にしかならないとか(色々な設定があるかもしれません。)。
だとしたらお湯だけが出ないよう注意していれば、わざわざホースを接続してコーナーカバー内へ注水するようにしなくても、大惨事は免れられそうです。

この水栓と排水穴加工は、私が亀を飼う中で最も面倒だと思う作業である水換えを「いつでも気楽に」行うための要です。
今までは亀部屋・トイレ・風呂場の三ヶ所を一時的に独占しなければ水換えが出来なかったところを、この水栓と排水加工によって亀部屋の中だけで全てが済むようになります。
これで嫁から白い目で見られることも……(笑)





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