昔から友だちは多い方ではありませんでした。
数少ない友達をまあまあ大切にしてきたつもりです。
進学、上京、転職、そして女性特有の人生ステージ変更である結婚、出産を経ているうちに
気軽に連絡し合える友だちがいなくなっていました。
ママ友がいないぼっちママではなく
友達自体がいないぼっちです
本当の友達がいない
それにはっきりと気づいたのが、私の父親が亡くなった時です。
父が亡くなった後に連絡をくれた友だち2人(特に仲良くしていた人たち)に
父の死を伝えると
2人とも
その日以来音信不通になりました。
これまで年賀状のやりとりをしていた友だちに
喪中はがきを出しましたが
誰1人連絡をくれることはありませんでした。
あぁ、私には寄り添ってくれるような友達はいなかったんだ。
父が亡くなっただけで深くダメージを受けているのに、それを吐き出せる相手もいない。
心に隙間風が吹き
なんだか生きていることが虚しくて、寂しくて
何も手につきませんでした。
でも、何日も考えて気づきました。
身内の死を伝えたら面倒くさくなって逃げるような友人関係しか作れなかったのは
自分に原因があるのではないかと
自分も真正面から深く人と関わろうとしなかったのかもしれないです。
思考のクセ、言動のクセなど
そこをよく分析して、悪いところを反省して
これからの人間関係を再構築してみたいなと思い、このブログを始めました。
人間関係、とくに友人関係の内容ばかりになります。
独り言のような内容になりますが、ご縁があって読んでくださった方には心より感謝いたします