加計学園問題で内部告発者が出たにも関わらず、文書は怪文書と言って事実を認めない自民党。
最近はようやく再調査を認めたようだが、隠蔽や捏造を繰り返す自民党が調査をしたところで信用度はゼロであり、
どうせまた「再調査したが確認できなかった」「文書はあったが書かれた内容は事実ではない」などと言い訳して
はぐらかすのは目に見えている。
そもそも、すでに告発者である前川前事務次官が本物と断言し証人喚問に出ても良いと言っているわけで、
「必要ない理由は必要ないから」などと拒否する自民党との言い分を比べればどちらが正しいかは明らかであり、
後はこれを見た国民が支持しない、を表明し追い詰められた安倍が辞任すればそれで終わる話だろう。
ところが、朝日新聞の世論調査では支持率が上昇し52％になったりTBSでは下がりはしたが54％など、相変わらず
支持率は50％超えで政党支持率も自民党がトップというから意味がわからない。
マスコミが報道規制をしているならともかく、この件はテレビでもたびたび報道されており、世論調査では
前川氏の説明を信用するが58％、政府の説明を信用するが19％という結果が出ているわけで、それでも支持する
というのはもはやこれは悪人、狂人、詐欺グループを支持することと同じであると言える。
他にも、安倍の御用ジャーナリストのレイプ事件が不起訴になったり、９条１、２項はそのままだから自衛隊を書き
加えても平和憲法は変わらないと嘘をつき改憲しようとしたり、まともに答弁せず国連の特別報告者からも懸念が
上がっている共謀罪を強行しようとする自民党とそれを支持する日本人。
ネットではレイプ事件を告発した被害者をハニートラップなどと言って叩いている洗脳された安倍信者も多いが、
DNA鑑定や防犯カメラなどの証拠がありながら容疑者を擁護しているのだから完全にモラルが崩壊したと言えるだろう。
※その後、文書の存在は認めたが内容は認めず、怪文書扱いして隠蔽したことについて謝罪もせず国会を閉幕し逃亡
※更にその後、安倍が会見を開いたが何の説明にもなっておらず、野党が印象操作をしたと叩く始末