ボクは 、病人でもなく健常者でもなく、ただのボク。 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。



あなたのココロにコトバを添える。
心理カウンセラーの
かとちゃんです。


最北の大地での
3泊4日のフォーラム参加から
帰ってきました。

アトピーフォーラムin豊富2016



これが本物の写真だからスゴイわ北海道



たくさんの
ステキな出会いと時間が
ありました。


想いを同じくした
仲間たちとつながっていく。

こんな素晴らしいこと
ないですね。


数年前まで自分が
人嫌いで引きこもっていたとは
とても思えんわw




でも実は、
正直言うとボクは

今回このフォーラムにお誘いを
いただいた時に

行くのを
迷っていました。。。










「ボクのような
 病気の人を助けたい」

という想いからはじめた
ココロの勉強や
カウンセリング。

でもその本心は

「ボク自身が救われたい」

というコトでした。


もちろん自分のココロとの
付き合い方を知るためでも
ありましたが、


「人の役に立てる自分」を使って

自分を救おうとしていました。

ココロの欠乏感を
それで満たそうと思っていた
ということです。




でも今では

「病気の人たちを助けたい」

という気持ちも薄れ

「病気の人たちも
 そのままで大丈夫」

と思えるようになりましたし

それ以上に

「病気の自分はもう大丈夫」

という想いから

「病気からの卒業」のためにも

病気の場と距離を置いていこう

病気の方への
カウンセリングやセミナーも
積極的には行わなくていいよね?

という気持ちが
少なからず芽生えていました。






でも
今回お誘いいただいて

そのもんやりした気持ちを

もっかい
いろいろ見つめてみて




それが

くだらないコダワリだと

ホントにいらないものだと

気が付きました。



「病気から卒業したから
 病気の場から離れるべき」

「もう病人じゃないんだから
 健常者の人みたくなるべき」


アホすぎて笑うw



ボクは

病人でもなく
健常者でもなく

ただのボクでした。



ボクが
人に貢献したいという
気持ちがあるなら

ただそれをすればいい。


たまたま先に
ココロがラクになる方法を
知る機会を得たのならば

それを
人に渡していけばいい。



想いや知識やツールも


ただただ

みなが心地よくなれるよう

循環させればいい。


そんな循環の中に
自分はいたい。

そこに病気もなにも
関係ない。



もしちょっと
しんどいなって想う時は

少し休んでみればいい。



それだけのコトだなー。


どれだって、なんだって
いいんだなー。


だから

ボクが役に立てる場があるなら
行ってみたい。



そう純粋に思えました。


またひとつ
本当の自分に戻れた気がします。

そして
天がボクに求めていることも

実感できた気がします。



豊富温泉で出会ってくださった
先生やみなさま方、
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。











みんなそろいの集合写真がなくて残念。
写ってない人たちごめんねー(><)











今回宿泊した部屋の名前が【新生】でした。

ニューかとちゃんの誕生(*^ω^*)

これから新しい試みもはじめてみます。



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