備忘録兼日記

備忘録兼日記

備忘録なのにその存在を忘れる事が多々ある私です。

ノンジャンルここに極まれり

 

森です。

 

 

森です!!!!

 

いや、いたって真面目です。

 

いや、でもやりたくなりませんか?

譜面で文字。

 

この世には譜面で地図描く人もいるんです。

 

皆さんも是非。

 こんばんは。こんにちはかもしれません。

 

 

 Cubaseにおいて、世にも珍しいSTUDIO CanvasシリーズのSD-90を使って作曲をしているのですが、音色 すなわちバンクを指定するとき、わざわざコントローラーレーンからPCとCC0、CC32を指定していたんですね。

(Romantic Tpの例)

 

 

 まあ、この作業が面倒だと。細かく指定するのも、欲しい音色を楽曲リストから探してくるのも大変です。

 

 と、言うことで楽曲制作の効率化を図りたい楽したいので楽をできる方法を探しました。

 

 

 そんな感じで調べてみたら、案外あっさり見つかりました。どうやらスクリプトで音色と対応するPCおよびCCを書いていけばいいらしいです。というわけで早速制作。

 

 

 紆余曲折はありましたが何とか完成!

 

 

の前にClassic Setのみのプリセットでテストを…

 

 

 

テストを…テスト…

 

 

 

 

これどうやって使うん?

 

 

 

 

 超初歩的なところで躓いてしまいました。

 

 

 と、いうことで我々はパッチバンクの使い方を求めて、ジャングルの奥地…もとい、Cubaseの公式のヘルプページに赴きました。

 

 

 これもあっさり見つかりました。どうやら、「デバイス」から「MIDIデバイスマネージャー」を開けばいいらしいです。

 ついに本題ですね。そうです。案の定「MIDIデバイスマネージャー」…それどころか、「デバイス」すら見つかりません。

 

 

 調べたところ、「デバイス」は何かしらのタイミングで「スタジオ設定」という名前に変わったみたいです。(それ前にも調べたなあ…)

 

 

ただ、肝心の「MIDIデバイスマネージャー」が見つかりません。

 

 

スタジオ設定の中にあるMIDI Remoteを弄り回したり、途中でSD-90のドライバのリインストールを試したり…

 

 

と、諦めて上部バーを嘗め回すように見ていたら…

 

 

 

 

 

えー、普通にありましたと。

 

 

 

 

 

 

~完~

 

 

 

 

 

 

 って終わってもよかったのですが、もしかしたら今後SD-90を使って作曲、あるいは別のハードウェアMIDI音源で作曲したいという世にも珍しい人がいるかもしれないので、これの導入を自分なりに嚙み砕いて解説してみます。別にいらないよって方はさようなら。

 

 

 

 まず、「MIDIデバイスマネージャー」を選択すると下図のようなウインドウが出ると思います。

 

 

 

 デバイスのインストールを押し、事前に用意したスクリプトを探します。(デフォルトでもSC-88など結構いろいろ用意されてます)

 

 

 

「OK」またはダブルクリックを押すと、「MIDIデバイスマネージャー」に選択した奴が追加されると思います。

 

 

 

 自作のスクリプトの場合、記入ミスがあると表示されません(n敗)。階層やプログラムチェンジの確認をくまなくしましょう。

 

 

 

 後は上図右下の「未接続」の部分を対応するハードのポートにつなぎましょう。

 

 SD-90の場合「SD-90 PART A」に繋ぐと、MIDIアウトプットのリストに下図のように出ます。

 

 

 

 追加されたものを選択すると、バンクセレクトとプログラムセレクターに分かれていた部分がつながり、そこから音色を探すことができるようになりました。

 

 

 

 おめでとうございます。あなたの勝ちです。

 

 

 

折角なので今回制作したSD-90のパッチスクリプトを設置しておきます。欲しい方はどうぞ。導入方法は各自で調べてください。

 

 

TXT形式          PDF形式

 

 

 最終的にtxtファイルにするのにPDFいるのかな…

って思ったんですけど文書をダウンロードするときはPDFじゃなきゃ嫌だって派閥がいるかもしれないので用意しました。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の内容に全く関係ない余談ですが、前回の投稿から5年ってマジ?時間の流れ早すぎるでしょ。

 

 

 なんかいろいろ投稿予定があったみたいですけど、過去の自分をフル無視して自由にやっていきます。

 

 

では、また来年。