今朝
隊長
「ママ…お願いがあるんだけど… 今日は、ママと一緒にお仕事行きたい…」
去年から
ママ~ 今日、鬼来る?僕 鬼の来る日は、咳が止まらないはずだから 保育園休むからね!ねっ!
と
やたら 節分の日に来る鬼を警戒する隊長。
隊長は
スッゴい怖がりやねん!
鬼はもちろん
お馴染みの注射
去年 保育園の夏祭りで 全く怖くないお化け屋敷があったんやけど
一歩も入れず アホみたいに泣き叫ぶ隊長でした。
メガネママ
「お母さん今日 新幹線に乗って行くお仕事やから、りゅうの座る椅子のチケットがないから連れて行かれへんわ~」
隊長
「大丈夫!僕 立ってるから!座らなくていいから!」
顔でわかる。
本当に 本当に保育園へ行きたくないと…
メガネママ
「今日 鬼が来たら みんなで豆をおもいっきり投げ!鬼 わぁ~って逃げて行くから。鬼 めっちゃ豆嫌いやから 豆持ってるだけで 近づいてこうへんから」
隊長
「豆じゃないんだよ!新聞紙を丸めたヤツを投げるんだってさ!無理だよ!やっつけられない!やられるよ!イヤだぁ~!怖い~!ママ~!」
メガネママ
「りゅう~ 鬼は丸い物が嫌いやねん!だから、丸めた新聞紙でも絶対にやっつけられる!大丈夫!」
隊長
「丸めた新聞紙はね~ 投げてる時に ヒラヒラ~って 伸びて ただの紙になっちゃうんだ!丸めてもダメなんだよ!」
確かに…
メガネママ
「お友達 たくさんいてるやろ?みんなでかたまって せ~の で鬼は外!って 一気に丸めた新聞紙投げてみ 絶対にやっつけられるから」
隊長
「今日 みんな保育園休んでたらどうする?僕1人じゃ無理だなんだよ!」
なんで こんなにすぐマイナスな考えが浮かぶねん
メガネママ
「みんな 絶対に来てる。昨日○君ママと○君ママが 絶対に明日は行きますって言ってたから」
隊長
「絶対 絶対 絶対?」
メガネママ
「絶対や! りゅうが一番強いから!パワーあるし!大丈夫や!」
部屋の端にある ひい祖母さんの写真に
隊長
「お願いします!すっごいパワーをください!強くしてください!お願いします!」
すっごい手をしっかり合わせて お願いする隊長
メガネママ
「あれ?あれ?なんか りゅう さっきより強くなってるんちゃう?体の中にパワー凄い入ってるやん!どうする?どうする?鬼が泣きながら、ごめんなさい~許して~って言ってきたら」
まるで名探偵の顔になる隊長
隊長
「それは 嘘の涙だから… 鬼は 泣くフリをしてるんだよ… そして 泣くフリをしながら ガオ~って急に来るんだ!絶対に 泣いても許さない!」
なんちゅう推理!
なんやかんやで 予定より20分遅れて家を出発
エレベーターを待つ間
隊長
「ママ~!エレベーターに鬼が乗ってるかもしれない!どうする?どうする?」
メガネママ
「おはようございます~って言い。ほんなら鬼が あれ?この子は 僕の友達?って思って 鬼も おはようございます~って言ってくるから 大丈夫」
隊長
「おはようございます? わかった…」
エレベーター到着
隊長
「ふぅ~ 鬼乗ってなかった~ セーフ!きっと保育園の大ホールにもう行ってるのかもね!」
ヨッ! 名推理♪
自転車置場に到着
自転車の鍵をポケットから出すと
隊長が作ってくれた安産のお守りが一緒に出てきた。
メガネママ
「りゅう~ これ りゅうがお母さんに作ってくれたお守り!これをズボンのポケットに入れとき!絶対 鬼から守ってくれるから!」
隊長
「落ちるよ!落ちたらどうなるの?」
メガネママ
「落ちへんよ~ 思いっきり ポケットにぎゅっぎゅって押し込んでたら 大丈夫♪」
自転車を出して 福隊長を前に乗せて
メガネママ
「はい♪ りゅう乗り~ えっ!?えっ!?りゅう!あんた何やってんのよ!」
隊長
「入らない!押し込められないよ ママ!」
まさかの隊長は
ズボン&パンツをずらし オシリの穴にお守りを入れようとしていました…
愛すべきバカ。
名探偵は考えた
ズボンのポケットじゃ 落ちてしまう。どれだけ押し込んでも 落ちてしまうかもしれない!
どうする?どうする?
そうか!オシリの穴に押し込めば絶対に大丈夫だ!
自転車置場でパンツをずらし 真剣な眼差しで オシリに手作りお守りを入れようとしている隊長の顔
笑わずには いられない
でも
なんか涙が出ていたメガネ。
なんて 可愛らしいバカな事を真剣にしてるんやろか
保育園に着いて
ぐずぐずしていた隊長やけど
たくさんたくさん パワー注入してあげた
バイバイする時
親指を立てて
ぐっ!として頷き 任せろ!の顔をした隊長。
もう 鬼退治は終わった時間かな?
鬼vs隊長
どうなったんかなぁ?
隊長
「ママ…お願いがあるんだけど… 今日は、ママと一緒にお仕事行きたい…」
去年から
ママ~ 今日、鬼来る?僕 鬼の来る日は、咳が止まらないはずだから 保育園休むからね!ねっ!
と
やたら 節分の日に来る鬼を警戒する隊長。
隊長は
スッゴい怖がりやねん!
鬼はもちろん
お馴染みの注射
去年 保育園の夏祭りで 全く怖くないお化け屋敷があったんやけど
一歩も入れず アホみたいに泣き叫ぶ隊長でした。
メガネママ
「お母さん今日 新幹線に乗って行くお仕事やから、りゅうの座る椅子のチケットがないから連れて行かれへんわ~」
隊長
「大丈夫!僕 立ってるから!座らなくていいから!」
顔でわかる。
本当に 本当に保育園へ行きたくないと…
メガネママ
「今日 鬼が来たら みんなで豆をおもいっきり投げ!鬼 わぁ~って逃げて行くから。鬼 めっちゃ豆嫌いやから 豆持ってるだけで 近づいてこうへんから」
隊長
「豆じゃないんだよ!新聞紙を丸めたヤツを投げるんだってさ!無理だよ!やっつけられない!やられるよ!イヤだぁ~!怖い~!ママ~!」
メガネママ
「りゅう~ 鬼は丸い物が嫌いやねん!だから、丸めた新聞紙でも絶対にやっつけられる!大丈夫!」
隊長
「丸めた新聞紙はね~ 投げてる時に ヒラヒラ~って 伸びて ただの紙になっちゃうんだ!丸めてもダメなんだよ!」
確かに…
メガネママ
「お友達 たくさんいてるやろ?みんなでかたまって せ~の で鬼は外!って 一気に丸めた新聞紙投げてみ 絶対にやっつけられるから」
隊長
「今日 みんな保育園休んでたらどうする?僕1人じゃ無理だなんだよ!」
なんで こんなにすぐマイナスな考えが浮かぶねん
メガネママ
「みんな 絶対に来てる。昨日○君ママと○君ママが 絶対に明日は行きますって言ってたから」
隊長
「絶対 絶対 絶対?」
メガネママ
「絶対や! りゅうが一番強いから!パワーあるし!大丈夫や!」
部屋の端にある ひい祖母さんの写真に
隊長
「お願いします!すっごいパワーをください!強くしてください!お願いします!」
すっごい手をしっかり合わせて お願いする隊長
メガネママ
「あれ?あれ?なんか りゅう さっきより強くなってるんちゃう?体の中にパワー凄い入ってるやん!どうする?どうする?鬼が泣きながら、ごめんなさい~許して~って言ってきたら」
まるで名探偵の顔になる隊長
隊長
「それは 嘘の涙だから… 鬼は 泣くフリをしてるんだよ… そして 泣くフリをしながら ガオ~って急に来るんだ!絶対に 泣いても許さない!」
なんちゅう推理!
なんやかんやで 予定より20分遅れて家を出発
エレベーターを待つ間
隊長
「ママ~!エレベーターに鬼が乗ってるかもしれない!どうする?どうする?」
メガネママ
「おはようございます~って言い。ほんなら鬼が あれ?この子は 僕の友達?って思って 鬼も おはようございます~って言ってくるから 大丈夫」
隊長
「おはようございます? わかった…」
エレベーター到着
隊長
「ふぅ~ 鬼乗ってなかった~ セーフ!きっと保育園の大ホールにもう行ってるのかもね!」
ヨッ! 名推理♪
自転車置場に到着
自転車の鍵をポケットから出すと
隊長が作ってくれた安産のお守りが一緒に出てきた。
メガネママ
「りゅう~ これ りゅうがお母さんに作ってくれたお守り!これをズボンのポケットに入れとき!絶対 鬼から守ってくれるから!」
隊長
「落ちるよ!落ちたらどうなるの?」
メガネママ
「落ちへんよ~ 思いっきり ポケットにぎゅっぎゅって押し込んでたら 大丈夫♪」
自転車を出して 福隊長を前に乗せて
メガネママ
「はい♪ りゅう乗り~ えっ!?えっ!?りゅう!あんた何やってんのよ!」
隊長
「入らない!押し込められないよ ママ!」
まさかの隊長は
ズボン&パンツをずらし オシリの穴にお守りを入れようとしていました…
愛すべきバカ。
名探偵は考えた
ズボンのポケットじゃ 落ちてしまう。どれだけ押し込んでも 落ちてしまうかもしれない!
どうする?どうする?
そうか!オシリの穴に押し込めば絶対に大丈夫だ!
自転車置場でパンツをずらし 真剣な眼差しで オシリに手作りお守りを入れようとしている隊長の顔
笑わずには いられない
でも
なんか涙が出ていたメガネ。
なんて 可愛らしいバカな事を真剣にしてるんやろか
保育園に着いて
ぐずぐずしていた隊長やけど
たくさんたくさん パワー注入してあげた
バイバイする時
親指を立てて
ぐっ!として頷き 任せろ!の顔をした隊長。
もう 鬼退治は終わった時間かな?
鬼vs隊長
どうなったんかなぁ?