最近は、トップにマンガを置いておきたくて、文章としての記事の更新は、かなり躊躇する。
生きがい、というとかなりプラスなイメージがあるけれど、どっちかというと、このマンガ製作があるから、なんとか日常生活を送って行ける、という感じだ
製作に携わって頂いてるハシヤマさんはもちろんのこと、いろんな面でお世話になっいる方々には、本当に支えてもらってるな、と感謝してる。
そんな昨今、とてつもなく嬉しいことが二つもあった。
ひとつ。
今気がついたんだけど、今年はブログを初めて10年になるんだ。継続は力なり、というけれど、よく10年も続いたな。今は新曲が出たといっても記事も書かないんだけれど、きっかけを与えてくれた、きゃりーぱみゅぱみゅ様には本当に感謝してる。
そして、今は全く書いていないけれど、もともと音楽が好きなので、好きな曲のことについても書いていた。
そんな過去記事に、コメントが付いた。
もう8年も前の記事で、タイトルに必ず「きゃりーぱみゅぱみゅ様」という文字を入れていた頃。懐かしい。
子育ての時の気持ちをリンクさせて書いた記事。
頂いたコメントはとても嬉しいものだった。と同時に、いろいろと考えさせられた。
今は、まだまだ気持ちが及ばないのだけれども、いつかこうした音楽への記事を再開したいと強く思わせてくれた。
昔嫁さんに、音楽を聞いてめちゃくちゃ感動したら、いや、それは音楽に限らず、映画だったり、書籍だったりも同じだけれど、もう書きたくて書きたくて仕方なくなる、という話をしたことを思い出す。
今は、まだまだ、気持ちがそこまで及ばないのだけれども、いつかまた、いろんな作品に向き合えればな、と思う。大事なことなので、二度書きました。
ふたつ。
嫁さんにはお姉さんが居てて、まあ、自分にとってはお義姉さん、になるのかな。
お義姉さん経由で、嫁さんの小学生時代からの親友さんから連絡があった。
嫁さんが亡くなる前に、懐かしい友人とかに会いたくないのかなと思って、それとなく聞いてみたら、死ぬ準備みたいでいやだ、と言ってた。
そのせいもあったのか、自分も嫁さんが居なくなる、ということについては、なんかこう、ふわふわした感じだった。
実は今もそうだけど。今も変わらず、守ってくれているのかもしれない。
LINEに既読が付かないので、心配して、いろいろと手を尽くしてくれて、亡くなったと聞いて、どうしてもワタクシと連絡を取りたかったそう。
そして、小学校時代の楽しかった想い出話を教えてくれた。
そのうえ、ワタクシを慮ってくれて、めちゃくちゃ励ましてくれた。
もう大泣きしたよね。
人は言葉によって生かされるって改めて思った。
改めて思い出された出来事だった。
表があれば裏もあって、とんでもない中傷コメントが付くこともない訳じゃない。だからコメントは承認制にしてたりするんだけれど、それでも、なにを見て、なにを感じるかは自分で選択できる。
また改めて、だれかに届く記事を書きたい。
そう思ったのでありました。
直接励ますことはできないから、いろいろと手を尽くしてくれてるんだろうな。
そんな風にも思います。
ありがとう。