妊娠する前の話
二人のちっちゃい頃を
まだ30くらいで
独身だったんだけど
ふと
産まれてくる子供のために
心を整えよう
と決めた
というのも
親子関係の悩みの本や
アダルトチルドレンの本を
読めば読むほど
自分が親にされて嫌だと
思ってても
結局、おんなじように
子供にしてしまう
ってのが
怖かった
最初は
恋愛を上手くいかせたくて
カウンセリングを受けたけど
仕事で認められないとか
そういうのが続いて
それって
やっぱりお母さんとの関係から
来てるんだと
知ったら、向き合わざる得なかった
正直、キツかった
お母さんが変わってくれたら
私は幸せになれるのに
この想いを棄てることが
その時に支えてくれたのが
まだ見ぬ長男だった
勿論、夫ともまだ出逢ってない
ただ、この子のために
私は頑張って向き合おう
長男に出逢うまでに
なるべく自分の中での
親子問題は解決しよう
と決めた
多分
母親が変わってくれたら…
の精神のまま
結婚し、子どもを産んでたら
多分子どもは
生きにくい子どもになってただろう
幸い、長男は
愛されるのが当たり前と
思える子に育った
たまに、そのマイペースと
頑固さに驚くけど
二人のちっちゃい頃を
リールストラップの裏面に入れたよ
まだ天にいる赤ちゃんの声を伝えて
お母さんと赤ちゃんの絆を深めるように
導いていきます
あなたの滞りを霊視しながら
あなたを開いてく個人セッション