今年で9年になる
夫に対しては
いつも同志、パートナーだなと
思ってるんだよね
そんな中
この前から
引っかかってることがあって
悶々としていた
私、自分でも
結界を張ってるつもりだけど
家族とかだと
気が緩んでるのか
すうっとその人の
ネガティブな気を受けてしまうことが
ある
特にこの
コロナの影響でのネガティブさは
ちょっとしんどかった
身近な人に突っかかりたくなるのは
承認欲求の表れかもしれない
でも、その人の抱えてる不安を
こちらに浴びせられて
引っかき回された感は拭えなかった
夫には
余計な心配をかけたくないなと
思うけれど
私はどうしても
夫に言いたくてしょうがなくなった
でも、何か話せる
タイミングがなくて
このままかぁ…と諦めてた
連休中日に
子供達が先に寝てくれたので
久しぶりに二人の時間が出来た
これは話せっていう
タイミングだなと思うのだけど
気を遣ってしまって
何か話せない
そんな自分と
テレビ観てばかりいる夫に
がっかりして
先にベッドに入った
しばらくして
夫もやってきて
私にどうしたの?
と訊いてくれたから
ようやく夫の腕の中で
話すことが出来た
聴いてくれた夫の反応は
そんなん流しとけ
とか
そんなんなんだけど
改めて
私達の方向性が
一緒なのが判ったし
困ったら夫に頼ればいいんだと
安心した
結局のところ
私が一番夫に求めているのは
家族になることなのかもしれない
血が繋がることが
出来ないからこその
唯一の家族
よかった
言わずに独りで
拗ねまくって夫婦の溝を作らなくて
という
夫婦のお話でした