★満足しない私。 | 40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

40歳からインテリアブランド始めました★瑞希

華アーティスト
インテリアコーディネーター

スパイスアップリビング
というインテリアブランドにて
自分で創った生花アート作品を撮影し
アートパネルやインテリア雑貨にして販売しています

イマココ能力開花に参加してる私の 
気づきシェアです


どんなにしたって
あいつは満足しないんだよ


と夫が
長男のことを言った時

それって
私のことじゃないか?と思った

先月、今月と
私以外の家族がコロナ感染し
看病に追われて
何かをやるモチベーションも時間もなかった

不安な子ども達のケアをと
自分の時間も何もかも捧げた

それで疲弊したのに気づいて
自分に意識を向け始めたものの

長男に怒りが湧いて
しょうがなくなった


毎日、ゲーム、YouTube
ちょこちょこと勉強

一日中鳴る電子音に
私は正直、疲れてしまう


そんな中でも
残りわずかになった夏休み
長男を連れて出かけたのに

結局は文句たらたらな
長男にキレてしまった


怒りながら
何に怒ってるんだろうと
冷静な私もいて

こりゃ、自分の中の
何かだなあと感じていた


出てきたのは
小3の長男を通して出てきた
小3の自分

その頃の私は


太ってしまった

勉強が分からなくなってきた

英検対策講座に入れられてしんどかった

いとこが産まれて、自分への関心が
彼に向いたのが嫌だった

夏休みの宿題が終わってなくて
めちゃくちゃ怒られて泣きながらやった


そういう自分を反面教師にして
長男に接していたら

彼は頑として
勉強しない
サマースクールも嫌がるようになった


ゲーム
ゲーム
ゲーム 


それで満足なのかと
見ていると
そうでもない

それが更に私をイライラさせるし
将来の不安を煽った


じぃっと自分の中に
潜り込んで出てきた想いは

母親へ

もうちょっと私を
気にかけてほしかった


だった

宿題も勉強も
子どもながらにやるけれど
完璧には出来ないし

大人の手を借りないとうまくいかない

忙しいのも
私が家にいて邪魔なのも
分かってたけど

少しだけ
気にかけてほしかった


その想いと
過去の私みたいな長男が重なって
イライラして
手や口を出さずにいられないのだ


でも、それをすると
私の仕事が進まない

それでずっと
不満が溜まる一方になる

自分は不満だらけなのに
子どもを満足させようとするから
変なことになってた


タッチザエンティティで
自分に触れると
涙がつつーっと流れていった

気づいてほしかった
置き去りにした私の想い


ベル現在セッション受付中ベル