ミニッツカップレギュレーション補足
みなさん、こんにちは。
岩崎です。
あれ、最近廣谷くんは?と思われた方、鋭いですね~
彼は今、急ぎの仕事(ミニッツ以外です)にて少しブログから離れております。
18日の金曜日には戻ってくるのでお待ちを!
さて、ミニッツカップのレギュレーションを正式発表してから非常に多くの
問い合わせを頂いております。皆様の関心事として非常に大きいものなのだ
と改めて驚いているところです。
さて、問い合わせ頂いた内容に関して少し補足説明が必要なところや小変更
になっているところなどを紹介したいと思います。3月14日更新版をベース
に話を進めていきます。
1. グランプリクラスについて
→参加資格について多くの問い合わせを頂いておりますが、こちらは仮発表
時のグランプリクラスとは違い、「昨年までのオープンクラスと同じ」
です。よって、誰でもエントリー可能です。ミニッツカップのカテゴリー
お中で最速クラスのため名称をグランプリクラスと改名しました。
2. JSCC/GT/グランプリクラスのタイヤについて
→これも非常に多くの問い合わせを頂いております。
直径は昨年までの23mmよりも小さくていいのか?とか両面テープでの
カサ増しや貼り付けは良い?とか・・・中には表面にボンドで加工した
ものは使えるのか?などもありました。
ここではっきりさせておきます!
「京商製ミニッツレーサー/AWD用に限る」という規制以外は何もあり
ません。簡単だと思いますよ。
3. MZW501が使えるクラスのギヤ比は?
→レギュレーションブックにある通りです。
ピニオンに規制のあるクラスにはちゃんと記載がありますよ。
記載がないということは「ギヤ比フリー」ということです。
一つ注意点として、ノービスクラス(ナロー/ワイド共)にブラシモーター
で参戦する場合、昨年までは8T(MR-03)までOKでしたが、今シーズン
は7Tとなっていますのでご注意を!
4. ブラシレスモーターのKV値について(主に車検時)
→これもレギュレーションブックにある通りです。
KV6500を超えたMZW501は使えません。昨年までのように磁力を
測ることもしませんし、検査結果も公表しません。また、検査に使用
する計測機器の問い合わせもありましたが、こちらも公表しません。
みなさん、ギリギリを狙うから気になるわけであって、売っている
ものを普通に使っていただければ絶対にNGにはなりません!KV値
の規制を設けている意味を良く理解してください。
また、大会時に車検コーナーにて計測機器の貸し出し及び使用もで
きませんのでご了承ください。
モーター内部へのシムの追加なども質問がありましたが、こちらに
関してもタイヤ同様、「KV値以外は見ません」ということです。
5. スポーツクラスのタイヤについて
→LMタイヤ(MZT301/302)の使用可否について問い合わせをいただき
ました。こちらに関しては、規制する理由がないためOKとします。
スポーツクラスの使用公認パーツからタイヤを外し、他のクラス同様
「京商製ミニッツレーサー/AWD用タイヤに限る」を適用します。
ただし、スポーツとノービスに関しては一切の加工及びテープ貼りは
NGとします。
なんでテープ貼りがダメなのかとの質問もありました。
コースフェンスに当たったり他車との接触時にタイヤが外れるなど
色々あるかと思います。ですが、それは裏を返せばコースフェンス
に当たったり他車と接触しなければ外れないということです。
要は、この規制を設けているクラスはそういうレースだということです。
ペラペラのタイヤを両面テープで貼り付けて、とにかく速く走りたい方
はスポーツ/ノービスクラスはお勧めしません。
開幕後、タイヤの脱落があまりにも酷く、レース運営に支障が出るよう
な事態になった時に対応させていただきます。
以上で大体、ここ数日に頂いた問い合わせの返答になっているかと思います。
“要望”に関しては申し訳ございませんが、今後の参考にさせていただきます。
<追記です>
スポーツ/ノービスクラスのタイヤへの両面テープ貼りNGについて多くの
ご意見をいただいているので追記させていただきます。
まず、フロントタイヤが外れるという方、外径はどれぐらいでしょうか?
昨年までのレギュレーションの23mm程度だとそれは簡単に外れるかと
思います。また、私が「ぶつけなければ外れない」と書きましたが、ノー
ビスクラスに出る方はそれが難しいとのこと。でも、その難しいことに
挑戦し、自分の成長過程を楽しむのがスポーツクラスとノービスクラスだ
と私は思います。そして、今年のレギュレーションにおいて、スポーツと
ノービスに関しては
「ぶつけても外れない外径で使ってください」
「ぶつからない速度で走ってください」
ということが趣旨なんです!
レギュレーションに沿って、外れないセッティングかつ操縦で走るのが
このクラスのレースです。それでタイヤが外れてしまうのもまたレース
です。どうかご理解いただきますようお願いいたします。
岩崎です。
あれ、最近廣谷くんは?と思われた方、鋭いですね~
彼は今、急ぎの仕事(ミニッツ以外です)にて少しブログから離れております。
18日の金曜日には戻ってくるのでお待ちを!
さて、ミニッツカップのレギュレーションを正式発表してから非常に多くの
問い合わせを頂いております。皆様の関心事として非常に大きいものなのだ
と改めて驚いているところです。
さて、問い合わせ頂いた内容に関して少し補足説明が必要なところや小変更
になっているところなどを紹介したいと思います。3月14日更新版をベース
に話を進めていきます。
1. グランプリクラスについて
→参加資格について多くの問い合わせを頂いておりますが、こちらは仮発表
時のグランプリクラスとは違い、「昨年までのオープンクラスと同じ」
です。よって、誰でもエントリー可能です。ミニッツカップのカテゴリー
お中で最速クラスのため名称をグランプリクラスと改名しました。
2. JSCC/GT/グランプリクラスのタイヤについて
→これも非常に多くの問い合わせを頂いております。
直径は昨年までの23mmよりも小さくていいのか?とか両面テープでの
カサ増しや貼り付けは良い?とか・・・中には表面にボンドで加工した
ものは使えるのか?などもありました。
ここではっきりさせておきます!
「京商製ミニッツレーサー/AWD用に限る」という規制以外は何もあり
ません。簡単だと思いますよ。
3. MZW501が使えるクラスのギヤ比は?
→レギュレーションブックにある通りです。
ピニオンに規制のあるクラスにはちゃんと記載がありますよ。
記載がないということは「ギヤ比フリー」ということです。
一つ注意点として、ノービスクラス(ナロー/ワイド共)にブラシモーター
で参戦する場合、昨年までは8T(MR-03)までOKでしたが、今シーズン
は7Tとなっていますのでご注意を!
4. ブラシレスモーターのKV値について(主に車検時)
→これもレギュレーションブックにある通りです。
KV6500を超えたMZW501は使えません。昨年までのように磁力を
測ることもしませんし、検査結果も公表しません。また、検査に使用
する計測機器の問い合わせもありましたが、こちらも公表しません。
みなさん、ギリギリを狙うから気になるわけであって、売っている
ものを普通に使っていただければ絶対にNGにはなりません!KV値
の規制を設けている意味を良く理解してください。
また、大会時に車検コーナーにて計測機器の貸し出し及び使用もで
きませんのでご了承ください。
モーター内部へのシムの追加なども質問がありましたが、こちらに
関してもタイヤ同様、「KV値以外は見ません」ということです。
5. スポーツクラスのタイヤについて
→LMタイヤ(MZT301/302)の使用可否について問い合わせをいただき
ました。こちらに関しては、規制する理由がないためOKとします。
スポーツクラスの使用公認パーツからタイヤを外し、他のクラス同様
「京商製ミニッツレーサー/AWD用タイヤに限る」を適用します。
ただし、スポーツとノービスに関しては一切の加工及びテープ貼りは
NGとします。
なんでテープ貼りがダメなのかとの質問もありました。
コースフェンスに当たったり他車との接触時にタイヤが外れるなど
色々あるかと思います。ですが、それは裏を返せばコースフェンス
に当たったり他車と接触しなければ外れないということです。
要は、この規制を設けているクラスはそういうレースだということです。
ペラペラのタイヤを両面テープで貼り付けて、とにかく速く走りたい方
はスポーツ/ノービスクラスはお勧めしません。
開幕後、タイヤの脱落があまりにも酷く、レース運営に支障が出るよう
な事態になった時に対応させていただきます。
以上で大体、ここ数日に頂いた問い合わせの返答になっているかと思います。
“要望”に関しては申し訳ございませんが、今後の参考にさせていただきます。
<追記です>
スポーツ/ノービスクラスのタイヤへの両面テープ貼りNGについて多くの
ご意見をいただいているので追記させていただきます。
まず、フロントタイヤが外れるという方、外径はどれぐらいでしょうか?
昨年までのレギュレーションの23mm程度だとそれは簡単に外れるかと
思います。また、私が「ぶつけなければ外れない」と書きましたが、ノー
ビスクラスに出る方はそれが難しいとのこと。でも、その難しいことに
挑戦し、自分の成長過程を楽しむのがスポーツクラスとノービスクラスだ
と私は思います。そして、今年のレギュレーションにおいて、スポーツと
ノービスに関しては
「ぶつけても外れない外径で使ってください」
「ぶつからない速度で走ってください」
ということが趣旨なんです!
レギュレーションに沿って、外れないセッティングかつ操縦で走るのが
このクラスのレースです。それでタイヤが外れてしまうのもまたレース
です。どうかご理解いただきますようお願いいたします。