ナンパは思いやり

ナンパは思いやり

ラクトがナンパを通じで自己成長し魅力的な人間になることで理想を掴むためのブログです。

Amebaでブログを始めよう!
0:30 R街

街にいる人の数は昨日の半分くらいだ。

駅から出ると偶然にもエッグさんとその友達と会った。
これからBにいくとのこと。
頑張ってください!と言ってもらい握手をして別れた。
モチベーションが上がる。

スト高サンタコスがいた。
逆4で話しかける。
特に何も出来ず放流。

合流までサンタコスに声をかける。
当然のことながら相手は複数人が多い。

ドンキ前でアルファさんと合流する。
いつものお酒を買って飲みながら街の様子を見る。
やっぱり昨日より人は少ない。

交差点に移動して信号待ちをしていた。
サンタコスから声をかけられる。

「メリークリスマス!」

見ると男連れだ。
これからクラブにでも行くのだろうか。
少し酔ってるみたいだ。
去り際に少し溶けたチョコをくれた。

V前にプレゼントボックスのコスプレをした女の子二人が居た。
ネタ系コスプレだ。
声を掛ける。
着るのに苦労しているみたいだから助けてあげる。
これからBに行くらしい。
エッグさんに連絡をとってBの様子を教えてもらう。
その様子を教えて放流した。

1:30

ゾーイさん、ごまきさん、Yさんと合流する。
久々にゾーイさんにあった気がする。
それでも一ヶ月前だと言ったけど自分にはこのノックで時間の密度が濃かった為全く会っていなかったように思えた。

ゾーイさんと軽く話す。
自分がいいなと思った女の子に行けば良いんだと。
誰に言われるわけでもなく自分で決めろと。
クラブても何でも自分がいいと思う子が居ないなら0即でも良いだろなど。

自分が良いなと思った子に声をかければ良いし良いなと思う子と即すれば良い。
振り返ると昨日の子は後悔している。
なし崩し的ではあったけど自分の意志をしっかりと持てなかったことに後悔する。
性欲に負けた形だ。
女の子にも悪かった。

「今日は必ずサンタコスを即します!」

ゾーイさんにコミットする。

「明日は休みだからいつまででも付き合ってあげる」

心強い言葉だった。

ガスパに入る。
すごい賑わいだった。

ゾーイさんとごまきさんはナンパ師の中でも次元が違う。
特にゾーイさんは判断が早い。

フロアの中にグイグイ入って行って探す。
そして3人組のサンタコスにゾーイさんが話しかける。
自分も隣の子に話し掛ける。

ゾーイさんからアドバイスを受け、まずはテキーラを5人分頼み乾杯する。

「あまり無理して飲まなくてもいいよ、長丁場になるんだから今から死んだら元も子もないでしょ、最悪トイレで水でも飲みな」

ゾーイさんの優しさは心に刺さる。
恐らく女の子もこう言う感じなんだろう。
その人の為を思っていつも言ってくれているのがわかる。

少し和んでから番ゲして放流。
いまの時間ならこれが最適らしい。

ソロになりサンタコスに声かけ放流を繰り返している時にごまきさんから連絡があり外にいると言う。

アルファさんを探して外に出ようと言った。
この時アルファさんはサンタコスを連れて外に出た。

外に出るとごまきさんから女の子をパスされカラオケにゾーイさんがいるからそこに向かえとのこと。

女の子もよく分かってないみたいだ。
腰に手を回して話をするも大丈夫ですと拒否された。
ひとまずカラオケに向かう。
ゾーイさんは居なかった。

ここで意図を全く汲み取れず無駄な時間を過ごす。
ごまきさんに連絡してようやく真意が分かった。
即決めましょう。
そう返信がありギラつくも何も出来なかった。

女の子の友達から返信があったみたいだ。
別のカラオケにいるからYさんと来てと言ってる。
最初Yさんとゾーイさんで声を掛けたんだと思う。
Yさんの代わりになってしまったが行くしかない。
Yさんに比べて実力が全く足りてない為しっかりできるか不安だ。

ゾーイさん達と合流する。
場は良い感じだった。
自分担当の子が全くオープンしてない為、場が良くない方向になる。
ゾーイさんがオープンさせようと話す。
その間に自分は隣の友達と話す。
色々とゾーイさんが試してくれるもオープンせずに結局放流することになる。

何もかもが申し訳なく思う。。。
自分じゃなくてYさんだったら良い方向に持って行ったんじゃないかとか考えて弱気になる。

ゾーイさんに聞くと即をしていたらしい。

「当然!」

と当たり前のように言った。
しかも付け加えて

「あの子の方が即系だよ、プライドが高いだけ」

と言われた。
衝撃を受ける。
自分には戦いにすらならなかったのにそう言われた。
どこまでレベルが違うのか。
実力の近しいものにしかその凄さは分からないと言う。
自分には凄いと言うことだけしか分からなくてそもそも理解が出来なかった。
ゾーイさんごまきさんにはどんなにナンパをして成長してもあのレベルにはなれない気がする。

アルファさんとも合流した。
スト高が自分らの目の前を少しだけ立ち止まった。
すぐ後にゆっくり歩き出した。

それを見逃さずゾーイさんが話しかける。
それに邪魔にならないようについて行く。
どうやっているのか学ぶ為だ。

2、3言葉を交わすだけでスト高がゾーイさんに寄りかかりながら話をしている。
手を引いてゾーイさんが近くのビルに入って行った。
もう意味が分からなかった。

放心していたらごまきさんといじゅさんと合流した。

つるとんたん前でアルファさんとサンタコス2人に声を掛ける。
ゾーイさんに言われたことを思い出した。
この子の事を良いなとは思えなかった。
あらたくんから妥協も大事だと言われたのに妥協できなかった。
話をしている時に別の可愛いサンタコスがいた。
早々に話を切り上げてそちらに声を掛けに行く。
反応が悪かった。

交差点を挟んだ反対側に座り込んでいる女の子が居た。
話しかけに行く。
一人が相当酔っているみたいだった。
この子達は無理だ。
ひと通り介抱してから放流。

エッグさんから連絡が来た。
くるくる案件が居るとのこと。
少し迷った。
自分に合うかどうか分からないけど会ってみないとわからない。
向かいますと返信をして数分後。
逃したという連絡を受けた。
他にも和み案件が数件いるけど復活するのが運だという。

「ありがとうございます!こっちも頑張ります!」

と返信するとわざわざこちらに来てくれることになった。
なぜここまでしてくれるのだろうか。
ゾーイさん達に着いて行くのが精一杯であまり考えられなかった。

ゾーイさんから連絡が来て合流する。
さっきの子とは楽しく過ごして友だちになったみたいだ。
別に即にこだわっている訳ではないとのこと。
自分に芯のある人は全くブレない。
いうこともやることも一貫性がある。
そんなゾーイさんは目指すべき姿だ。

5:30

再びガスパへ。
ゾーイさんが一人のサンタコスに声を掛ける。
2、3言葉を交わすとやっぱり相手から寄りかかってくる。
意味がわからない。
何でこんなに和みが早いんだろうか。

自分はそのままフロアへ。

ゾーイさんから入り口にいると連絡が来る。
すぐに戻って合流する。

女の子がゾーイさんと一緒に帰りたいという。
しかも携帯を渡してどこかに行っている。
どんなことを言ったらそこまで信用させられるのか。
いくら考えても理解できなかった。
ゾーイさんは女の子がこのまま帰るのなら一緒に帰るらしい。

エッグさんから連絡が来てエッグさんとも合流する。
ゾーイさんにエッグさんを紹介して軽く挨拶する。
ゾーイさんはエッグさんのことを気に入ったみたいだった。

そしてエッグさんに言われた。

「ブログを読んですごい真剣なんだと思いました!今日は僕をコマのように使ってください!サンタコス即頑張りましょう!」

負け戦しか書いていないブログに共感してくれていた。
すごく嬉しかった。
何としても結果を残さないといけない。

外に出てストることにする。

サンタコスがあまりいない。
いや正確には居るけど妥協出来ずに居るので狭めている。

2人組に声を掛ける。
エッグさんが素早くフォローをしてくれて上手く和んでいる。
自分の方はあまり和めていない。
これ以上粘ってもダメだったので放流した。
申し訳ない。

別のサンタコスに声を掛ける。
エッグさんの面白いトークで相手が笑う。
お腹が減ったとのことでつるとんたんに行こうと言ってきた。
タカリか?数日間の悪夢が蘇る。
なんとも言えない。
エッグさんが別の店を提案する。
それでもつるとんたんがいいみたいだ。
エッグさんが番ゲして後で合流しようと言って放流する。

エッグさんの話の持って行き方は凄かった。
そんな人が今日は全部自分のために協力してくれる。
何としても即を決めないと。

7:00

エッグさんは予定があるらしい。
けど何としても自分にサンタコスを即してもらいたいと言って付き合ってくれる。
何て良い人なんだろうか。

「せめてセパだけでもして協力したいです!」

ここまで人の好意を受けたのは初めてだ。
モチベーションが一気に上る。
足も痛いし喉も痛い、吐き気もあったけどまだ戦おうと思えば戦える。

朝までやっているクラブに行く。
あまり案件が居ない。
入口付近のサンタコスに声を掛ける。
反応は良かった。
番ゲする。
トイレにいくというので放流。
トイレに行った後に上の階に行くのが見えたので上に移動する。
その子たちに連れ出し打診をするも拒否されて放流する。

7:30

ストに出る。
朝の交差点。
風が吹きとてつもなく寒い。
女と男が口論していた。
気にせず探して声を掛ける。
ダメだ。

すでに出勤時間の人が多い。

出勤前のスト高が居たので誠実系で声を掛ける。
イヤフォンを外して聞いてくれるも出勤前なのでと言われ放流。

ゆったり歩いているサンタコスを見つけ走って声を掛けに行く。
顔を見たらすごく可愛かった。
ガンシカ。

エッグさんの所に戻り案件を探す。
するとつるとんたんに行っていた2人組と偶然再会する。
帰るところだ。
しかも残念なことにサンタコスは脱いでしまったようだ。
最悪また着させればいい。
少し話しをして寒いから地下に移動する。

移動中にさっきの口論していた男女のところには警官が5,6人くらい居た。
R街は物騒だ。

地下の改札前で和む。
エッグさんが必死にセパを提案してくれている。
自分も微力ながら手伝う。
様々なグダが起きつつもエッグさんが崩す。
別々の路線で帰り何とかセパに成功。

エッグさんたちと別れた。

ラインが来た。
「ラクトさん!マジで頑張って!!」
やるしかない。

さあ、ここからが勝負だ。
これを逃したらもう後はない。
女の子は朝から予定もある上に2徹で寝てないから家に帰る気満々だ。
ここからどう切り崩すか。
まずは話をしないことには進まない。

駅のホームに向かう。
大江戸線は地下が深い。
自己開示をしながら共通点を探る。
手をつなぐ。
グダはない。
一番地下まで降りる。

「あれ?こっちのホームじゃないね」

意識したわけではないけどこの上のホームだった。
手をつなぎながら上のホームに行く。
和む。
改札まで戻ってきてしまった。
これからどうするのがいいのか話しながら考えているので周りが見えない。
無事に目的のホームについて電車を待つ。
帰るという気持ちを崩すことが出来ない。

電車がホームに入ってくる。
電車の扉が開き手をつなぎならが中に入る。
ポツポツと座っている人がいる。
近くに一人分の椅子のスペースならいっぱいあった。
二人分の座るスペースは奥の方にある。
少し試してみる。
ここで真っ先に一人分の椅子に座るようならどう頑張ってもムリだろう。
二人分の椅子に座るならまだ可能性はある。
女の子に委ねてみる。
女の子が見渡して二人分のスペースの方に歩いて行った。
よし、まだ戦える。

座ったのもつかの間すぐに乗換駅になってしまう。
一緒に降りて乗換駅のホームまで行く。

「私このままこの電車で一本だから」

そう言われる。
途中駅までは一緒と伝えてしまったのでその駅で降りるしかない。
どこにでもいいから連れ出さないと話すら出来ない。
必死に考える。
ひとまずカフェ打診をしよう。

「5分いいからカフェで話でもしようよ」
「眠たいから帰りたい」
「なら3分でいいよ」
「あまり変わらないよ」

押し問答をしていたら途中駅についてしまった。

「ほらこの駅でしょ?」
「そうだよ」

聞き流して女の子の目を見て打診する。

「なら2分でいいからカフェに行こう」

扉が開いた。
中にいる人が電車を降りる。

「早く降りないと扉が閉まっちゃうよ」
「そうだね」

聞き流す。
後は女の子に任せる。
外に居た人たちが電車に乗り込んでくる。

「うーん」

迷っている。
ひと通り乗車が完了してベルが鳴る。

「分かった少しだけだよ」

そういって一緒に電車を降りた。
なんとか希望が見えた。

電車を降りて再び手をつなぐ。
特にグダはない。

8:40

地上に出た。
すっかり朝になっていて出勤してくる人とすれ違い歩いていく。
近くにとってあるホテルの方に誘導しつつカフェを探す。
好都合なことにほとんど開いていない。
どんどんホテルの方に近づいていく。
その途中で開いているカフェがあったので入る。

ソファ席に隣同士で座り和む。
女の子は話している最中に時折意識がなくなってしゃべらなくなる。
相当眠いんだと思う。
少しして女の子の携帯がなった。

「ちょっとゴメンね」

そう言って携帯を見る。
自分は携帯を見ないように別の方を向き考える。
どうやってホテルまで連れ込もうか。

「まずい、このあとすぐに用事ができちゃった。。。」

なんということだ。
タイムリミットがいきなり来てしまった。
エッグさんのお膳立てでここまでこれたのに。
これ以上は無理だと判断する。

「じゃあ、もう出ようか」
「。。。うん」

一緒にカフェを出て駅まで向かう。
番ゲ打診をする。
ダメみたいだ。
後にして思えば理由を聞いておけばよかった。
駅前まで送り手を振って別れる。

7日間のクリスマスノックは幕を閉じた。

結果、1番ゲ。



ゾーイさんにはサンタコスを即するとコミットし
エッグさんはセパまでしてくれた。
ライン、Twitterでの応援メッセージや実際会って応援してくれた人までいた。
その人達に報いることが出来なかったのが何より悔しい。

妥協しまくればもしかしたら出来たかもしれない。
そしたら当然おめでとうと言われると思う。
それ自体は嬉しいけど、自分では納得できなかった。
ゾーイさんも言っていた「良いなと思う人」でないと心から喜べない。
自分の中での良いサンタコスの子、納得のできる子を即をしたかった。

このサンタコスの子で本当に良かった!と思えるような子じゃないとたとえ結果を残しても必ずしこりや後悔が生まれると思う。
単なるエゴかもしれないけどそこは譲れなかった。
そういった理由もあって昨日の子にはサンタコスを着させなかった。
正確には買いに行かなかった、だけど。

この判断が正しいのかわからない。
この選択が正しいのかわからない。

ただ自分の中での気持ちとして心からこの子で良かったと思える子が良かった。
それは理想だけど諦めたくない。
妥協をして結果を残して皆から認められるかもしれない。
けど自分の中では納得できず後悔するかもしれない。
実際に別の選択肢というのはもうないのだから想像しかできない。

何を言った所で言い訳になってしまう。
分かることは結果を残せなかった口だけのショボ腕だということ。
悔しかった。
昨日ふと思いつきホテルに連泊する方が諸々と都合が良いことを知った。
移動時間の短縮、戦場からのタクシー代、ラブホ代、ラブホを探す手間がないなど。

仕事中、空いた時間でホテルを探し休憩中にホテルを予約した。

あらたくんの助言によりビジネスホテルで連れ込んでもバレにくいホテルをピックアップ出来た。

仕事が終わりチェックインする。

フロントの場所や部屋までの動線を確認。
特に問題はなさそうだ。

ホテルを後にして自宅に行き荷物をまとめてホテルに戻ってくる。

少しストろうかと思ったけど移動時間が結構かかったため難しかった。
シャワーを浴びて1時間仮眠を取る。



23:30

支度を済ませ犬の街を歩く。
サンタコスは多い。
声を掛けるもガンシカ。
R街に向かう。

0:30 R街

街が賑わって居る。
とても平日とは思えない。
サンタコス何人かに声をかけても反応が悪かった。

1:00

シンくんとスカウトマンの方と合流する。
コンビニに入り体制を整える。
コピー機付近でギャル2人が何やら騒いでいた。

声を掛けるとスマホの画像をプリントアウトしたいみたいだった。
色々と教えてあげる。

そのうちフェイスさんとごまきさんも合流する。
先にフェイスさんと店を出てVに入った。

1:40 V

週末のように混んでいた。
サンタコスも沢山居る。
フェイスさんがさっそうと飛び出し一人の子に声をかけ和んでいる。

箱の中にはもやしさん、あらたくんが居た。
シャルケさんは連れ出していなくなったらしい。
あらたくんに暇そうにしている子が居るよって言われて声を掛ける。

笑顔で答える。
そのまま話し込み番ゲして放流。

トイレ方面に向かうサンタコス2人に話し掛ける。
反応が良い。
逆3はうまく行った経験がないので出来るだけ3人で和むように注意をする。
途中からあらたくんが参戦。
自分担当の子が結構食いついて来た。
番ゲする。
別れ際に女の子の方から絶対連絡してね!と言う。

一人で歩いてくるサンタコスの子がいる。
かなりタイプだ。
話し掛ける。
反応は良い。
和む。
喉が渇いたと言う。
奢り待ちか?
無視して和む。
ボディタッチも多くなって行く。
キスをする。
DKは拒否られる。
再度和む。
奢り待ちではないのだろうか?
自分も喉が渇いたから一杯を2人で飲むことにする。
交互に飲む。
飲む姿が可愛かった。

「連絡先交換しようよ」
「ううん」
「なんで?」
「悪用されると怖いから」
「悪用されたことなんてある?」
「ないよ...」

番ゲ打診も拒絶。

「君の名前は?」
「もう教えてるよ」
「いや知らないし」
「私自分の事名前で呼んでるの」

名前で呼んで居るのを聞いたことがない。

「俺とまた会いたくないならいいよ」
「会いたいよ」

稚拙な言い訳を並べてるだけのように感じる。
よく分からない。

「じゃあ次にあった時に交換しよう?」
「分かった」

そう言い放流。
恐らくこの子は奢り待ちだったのではと思う。

4:00

後ろから肩を叩かれ振り向くとあらたくんが逆3で和んでいた。
セパ出来ず困っているみたいだったので担当する。
少し和んで適当な理由を言ってセパする。
和む。
この子は太かったのでちょっと無理だった。
番ゲした子達に見られると嫌なので話すだけにする。
向こうから絡んでくる。
そしてLINEのID検索画面を差し出してくる。
一緒に友達を探しに行こうと言う。
向こうから手をつないでくる。
フロアを一周して友達を見つけるもスルーして元の位置に戻る。
即出来る案件だけどちょっと厳しかった。
あらたくんの方も放流した見たいだったので放流する。

ソファ席に座っている子に声をかける。
反応が良く和むも番ゲ出来ず放流。

窓際に腰掛けてるサンタコスに声をかけ番ゲ。

悪用されるから嫌だと言った女の子がいた。
男といる。
番号らしきものを交換して外に出て行った。
ああ、なるほど。
タイプなだけにすごい悔しかった。
見極めることも出来ず、損切りをすることも出来ずただただ浪費しただけだ。
やるせない気持ちになった。
その気持ちを隠すために彼女と反対方向へ進み案件を探す。

5:00

Vが終わりみんなが入り口へ向かう。
ヘドバンしているギャル2人組がいたので声を掛ける。
同じロッカールームだったので少し和む。
一緒にエレベーターを降り、交差点の前に行くとごまきさんがいた。
片方の子を知っているみたいだった。
3人で喋っていたので放流して声かけを再開する。
放流したはずが掴まれて何故か四人でつるとんたんに行くことになる。

ひとまず入る。
トイレに行き番ゲした案件に電話をする。
一人も繋がらず。
つるとんたんを出てビルの前まで戻る。
案件を探すも居なかった。

ごまきさんから連絡が来て2階にいるとのこと。
あの子らをどうするのか聞く。
可愛い方がキセクだから即るの楽らしい。
気が進まない。
早く来いと言われる。
重い足取りを進ませる。

2階に入り席に着く。

ノリについて行けないというか、外で声掛けをしたかった。
ひとまず番ゲした案件にラインする。
特に返信なし。

ごまきさんからラインが来る。

「ノリで」

なかなかやる気にならなかった。
ごまきさんは何かを与えようとしているのか。
放流する気はないみたいだ。

ずっと3人で喋っている。
ごまきさんからラインで喋りなさいと言われる。

恐らく今日はここまでだ。
頑張ってこのノリについて行こう。
話を聞くとごまきさんのキセクは爆弾を持っていた。
やる気が萎えてしまう。
何故か流れで友達の方が自分のホテルに来ることに。
友達の方は厳しい。
ごまきさんから後押しをされる。

つるとんたんを出てタクシーでホテルに向かう。

即。

サンタコスではない。
ホテルでこの子を寝かせてから仕事に向かう。

6日目のクリスマスノックは幕を閉じた。

結果、3番ゲ1即(サンタコスではない)

昨日反省した声掛けは少し良くなった。
番ゲも変にこじつけずに打診するとすんなり交換してくれる。

タイプの子のサンタコスはイマイチ分からなかった。
あの子は単なる奢り待ちだったのか。
分からない。

残るは最終日。
寝坊した。
起きたら終電を逃していた。
目覚ましは鳴っていた気もする。
急いで支度をして家を飛び出す。

駅周辺まで行きタクシーを捕まえて犬の街へ。
思わぬ出費だ。

1:00 犬の街

いつもと同じような時間に到着して一安心だ。
アルファさんと合流する。
少ししておきくさん、あらたくん、エッグさんと合流した。
よーくんは向かっている最中らしい。
今日は仲間が多くて非常に心強い。

この四日間を振り返るとサンタコス以外子を連れ出して時間をロスしているので、
はなからサンタコス以外をターゲットに入れなければ良い。
サンタコス縛り。
なかなか厳しい縛りだけどサンタコスを即したいならそれしかない。

アルファさんとA箱に向かう。
他の3人は先に向かった。

声をかけたい案件が何人かいる。
見送るのが心苦しい。

道の反対からサンタコスの3人組があらわれた。
これは問題なし。
嬉々として話しかけに行く。
反応は良かった。
同じ箱に向かっている最中らしい。
女の子の身内に似てると言われたけど反応に困る。
だんだん会話のネタがなくなり無言になる。
ギャルは苦手だ。
引いてしまう。
放流。

1:30 A箱

実質初めて入る箱なのでまずはフロアの確認とトイレ、和む場所などを確認する。

メインフロアには熱気がこもっていた。
サンタコスの数も多い。
サンタコス狙いで声をかけて行く。
その時ふと思った。
普通の子でもサンタコスを買って着せれば良いのでは?と。
これには戦慄が走った。
普通の子も視野に入れて行こう。

ホワイトサンタがいる。
声掛け。
反応が良かった。
和んで番ゲ打診をするも拒否、放流。

その後もひたすらサンタコスに声を掛ける。
反応が軒並み悪い。
なんだこれは。

男連れの可愛い女の子が座っている。
妙に反応が良い。
おきくさんと話しかけて和み番ゲ。

しばらくしたらシンくんとばったり出会った。
フェイスさんも来ていると言う。
挨拶をして別れた。

その後も声をかけ続けるも反応が芳しくない。
あらかたサンタコスには話しかけたと思う。

よーくんがようやく到着する。
T箱に行くかどうかみんなで話し合い何人か行くことにした。

3:30

新たなサンタコスを求めてアルファさん、おきくさんとA箱を出てT箱に向かう。
すでによーくんは入って居て踊っている。
T箱イン。
広くて綺麗なフロアが広がっている。
サンタコスもいっぱいいた。

荷物をロッカーにしまいフロアに出る。

早速声を掛ける。
反応が良くない。
なんでだろう。

ふと目があったサンタコスの子が居た。
見覚えがある。
最初にストで声をかけた子達だ。
彼女らも移動したのか。

何やら聞き取れない感じで話してそしてなぜか拒絶された。
身内の誰かに似ているけどその代わりにはなれないとか。
そんなことは一言も言ってはいない。
聞き間違いをして勘違いしたのか分からないけどひとまず放流。

バーカンの落ち着いた方へ移動して髪の毛の綺麗なサンタコスを見つける。
声を掛けると反応が良かった。
和んで徐々にボディタッチを増やして行く。
特にグダはない。
時より寄っかかってくる。
ワイシャツのボタンを一つ外される。
これは行けるか!
そしたら友達がトイレに行くとのことでそれについて行ってしまった。

その後も和みきれないか反応が悪いかで時間が過ぎて行く。

5:00

クラブが終わりアルファさんとストに切り替える。
ちらほらと出てくるサンタコスに声を掛ける。
マックの前の暇そうにしているサンタコスを見つけた。
どうやらご飯を食べたいけど決まらないらしい。
いろいろと提案するも決まらない。
埒が明かないので放流。

スクランブル交差点まで行き声掛けを再開。
徐々に仲間が集まって行く。
気力も体力も削られる中でみんな声をかけ続ける。
エッグさんは番ゲした案件に電話をして合流打診をしているようだ。

自分も番ゲした子に電話してみる。

「もしもし?」

出るとは思わなかった。
打診をしようとするも朝から用事があるとのこと。
少し和んで電話を切る。

再びストに戻る。

7:00

特に成果も上げられずご飯を食べに行くことにした。
はるか先にゆっくり歩いている女の子が居た。
走って行って声を掛ける。
ガンシカ。
少し粘る。
笑ってくれたけどすぐにガンシカに戻る。

あらたくん、エッグさんが居るお店に入ってご飯を食べる。
アルファさんはすでに仕事に向かったとのこと。
あらたくんも仕事で離脱。

エッグさんはさっき電話していた子に合流打診をしていてうまく行ったみたいだ。
向こうは二人の可能性がある。

簡単な作戦を立てる。
合流場所には二人で行くのではなくエッグさんが先に行く。
向こうが二人の場合は自分が後から合流し、一人ならそのまま合流すると言う流れだ。

店を出る。

エッグさんを後から追いかける形でついていく。
合流場所につき相手を待つ。
自分も離れたところで待つ。

その時おきくさんから電話が来て合流を求めて来た。
今はまずい。
簡単な場所だけ伝えて電話を切る。

するとすぐにおきくさんが現れた。
エッグさんの方に向かって歩いて行ったので急いでこちらに呼び寄せる。
事情を説明して納得してもらった。

待つこと数分。
相手は一人で現れた。
この時点で役目は終わり解散となる。

おきくさんと2人で駅に向かい握手を交わして仕事に向かった。

5日目のクリスマスノックは幕を閉じた。

結果、1番ゲ。

声掛けは出来て居るのに和めないのは声掛けが雑になっている。
その場に合わせたオープナーではなく全て同じような感じだ。
相手の特徴をよく見て使えるなら周りの環境も使う。
とにかく丁寧に声掛けを意識する。
基本がなっていなかった。

サンタコス縛りと言うのではなく、着てなければ着せればいいと言う発想。
これは相当ストレスを減らした。
そして可能性を広げた。

残り2日。
1:00 R街

グリーンヘッドと合流の予定が少しズレこむ。
なのでアルファさんが急遽来てくれることになった。

昨日と打って変わって人が多い。
街にサンタコスがあふれている。
予定としてはMUSEに行くことにする。
その前に様子見だ。

外からVの様子を観察するため歩き始める。
サンタコスがうようよいる。

1人で歩いてるサンタコスに声を掛ける。
反応がよく並行トークを続ける。
番ゲも拒絶されたので放流。

その様子を1年前にお世話になったナンパ師に見られていた。
久々の再会で嬉しかった。
ガッツリ握手を交わし応援してくれた。

Vの前はすごい人だかりだ。
サンタコスも多い。
相談した結果予定通りMUSEに向かう。

道すがら声を掛けてテンションを上げていく。

交差点付近でしゃがみこんでいる女の子を友達が引っ張っているのを発見。
サンタコスではない。
交差点で危なっかしいので声を掛ける。
反応は良かった。
ひとまず危険なので一緒に起こして歩道まで歩く。

この子はかなり酔っ払っている。
少し話していたら向こうから寄りかかってきたり手を繋いできた。
介抱していた友達はそれを見て自分に任せてくれたようだ。
歩くスピードはゆっくりなので自然にセパ。

そして歩道のどまんなかでDK。
トロンとした表情が可愛かった。

支えながらゆっくりと歩き和む。
話を聞くとこの後友達がもう一人来て遊ぶ予定だらしい。

この子の食付きはバッチリだった。
逆番ゲとかもっと一緒にいたいとか言われ色々と仕上がっている。
恐らく即はできる。
しかしサンタコスではない・・・
2日目の弱い心が蘇る。
何のためのノックだ?
今回はアルファさんもいる。
ここは放流の流れに持っていくしかない。

アルファさんが近くのバーに入ったという。
2日目のスト高攻略に惨敗したバーだった。
なんという偶然。
何かのイタズラか。それとも試しているのか。
ひとまず場所はわかったのでそちらに向かう。

途中アルファさんから素晴らしい放流理由を提案してくれた。
それを忘れないように覚えいつでも言えるように備えた。

1:50 バー

無事合流を果たす。
アルファさん担当の女の子も大分食いつきがいいみたいだった。
女の子からあと一人男を呼んでほしいと言われる。
アルファさんが連絡がつかなそうなグリーンヘッドに連絡する。
案の定何かのトラブルか連絡がつかない。

そのうちもう一人の女の子が合流する。
男2女3。
このまま連れだせば間違いなく楽しい時間を皆で過ごせる。
どうしてもそう考える弱い自分がそこにはいた。
そちらの誘惑に負けてしまいそうにもなる。

アルファさんが上手いタイミングで抜けだした。
自分も放流理由を言ってその場を後にする。
アルファさんに救われた形になる。

願わくば女の子たちの予定が狂ってその後楽しめなかったというのが無ければいい。
そう考えるのはやっぱり偽善なのだろうか。
そのことが心に引っかかっていた。



2:30 MUSE

アルファさんは先に入っていた。
自分も追いかけて入る。
この時間は一人では入れないので工夫して入らなければいけない。

アルファさんを探してお礼を言った。

気を取り直してサージング。
サンタコスはいっぱいいる。

バーカンに座っているスト高サンタコスに声を掛ける。
ガンシカ。
その後もサンタコスを中心に声を掛けるも反応は良くない。

ふと一人で座っているサンタコスが居た。
アルファさんと一緒に2人で声を掛ける。
反応が良かった。
会話を続けていると友達が戻ってきたので自分はそっちを担当する。
ドレスサンタだった。
和んでいるともう一人友達が戻ってきた。

皆で立っているので近くの椅子に座る。
自分が2人を担当してセパ。
3人でソファー席に座り直しドレスサンタのとなりを確保する。
和みながら軽くボディタッチ。
グダはない。
キスをしようとするとグダが発生した。
いったん引いて和む。
しかしキスをしようとするとグダが発生する。
損切りのタイミングだ。
気づくとアルファさんたちはどこかに行っていた。
番ゲして放流。

しばらくソロで声をかけ続ける。
そのうち肩を叩かれ振り向く。

「ソロだと厳しいので一緒にやりませんか?」

男性だった。
彼もまたソロになってしまったらしい。

「もちろんです!是非お願いします」

即席コンビが誕生した。
詳しく話を聞くと実はナンパ師だった。
やりやすい。
彼もまたクラブが苦手で苦戦していたとのことだ。

4:00

声掛けを再開する。
和んでも和みきれず放流が多い。
そのうち一人の女の子と話しているうちに彼とははぐれてしまった。

構わずサンタコスに声を掛ける。
ダメだ反応が悪い。

5:00

結局成果も出ずクラブを後にする。
アルファさんも連れだしに失敗したようだった。
合流してストに切り替える。

R街に向かう道でサンタコスに声を掛ける。
反応はいいけど番ゲできず。

R街交差点。
サンタコスではないけど可愛い子だったので声を掛ける。
反応がよく話が盛り上がる。
これから友達のバーで飲みに行くので番ゲして放流。

V前。
女の子が気持ち悪そうに下を向いて友達が介抱していた。
声を掛けコンビニで必要な物を買ってくると言って待っててもらう。
水とホットレモンティーそれに大きめの袋を二枚もらう。
ホットレモンティーを介抱している女の子に渡しビニール袋をもう一人の子に渡す。
話を聞くと家がかなり遠いところらしい。
タクシーだとタクシー代がバカにならないので満喫を勧める。
満喫を使ったことがないので受付まで付き添ってあげた。
無事に受付が済んだので番ゲして放流。

6:00

外に出ると人はまばらになっていた。
サンタコスを見つけては声を掛けるも反応が悪い。

7:30

その日も朝までやってるクラブに行くことにする。

クラブ前まで来て2人のブラックサンタが困っているみたいだった。
声を掛け事情を聞くと身分証とかが入ったケースが盗まれたらしい。
携帯も友達に預けたまま友達が行方不明とのこと。
ブラックサンタの友達をアルファさんに任せて盗まれた本人と警察に紛失届を出しに行く。
相当焦っているみたいだ。
手続きを済ませ戻り、番ゲ打診をするも放心していてそれどころではないみたいだ。
ひとまず出来る事は済んだので放流。

改めてクラブに入る。
ここは何度来ても変わらず。
特に声を掛ける案件が居ないままグリーンヘッドから連絡が来た。
トラブルに巻き込まれていたみたいで無事合流した。

グラブ内でさっきの物を盗まれた子たち見つけた。
盗まれた本人はぐったりしている。
友達に話しかけ番ゲして放流。

8:00

潮時と判断してクラブを出る。
もう帰ろうかと思っていると再びさっきの子たちと遭遇する。
携帯の充電が切れて友達と連絡が取れないみたいだった。
どうしたらいいのかわからないみたいだったので最後まで付き合うことにする。
アルファさんは連日寝てないためここで離脱した。

4人で駅に向かい荷物を回収した後にご飯を食べに行く。
冷静な方の友達がしきりにありがとうと言ってきた。
この子は友達思いの良い子だった。

携帯の充電が切れたので満喫を勧める。
グリーンヘッドが2-2でセパ出来る状態まで持っていった。
あと一歩の所で家に帰れば充電できるからと言って失敗する。

9:00

店を出る。
帰る方向が一緒だったのでそのまま4人で電車に乗る。
電車の中で女の子が言った。
この後予定があるから遅れることを連絡しないと行けないと焦っていた。
やっぱり満喫で充電するしかないので打診してOKをもらう。
これでセパ出来る。

乗換駅のA街で降りて満喫で受付を済ませようする。
だけど身分証が全員ないと入れないみたいだ。
敗戦が確定した瞬間だった。
その満喫に充電器があったので充電するとのことで別れた。
最後までありがとうと言われてたことには悪い気はしなかった。

10:00

腹ごなしをするためにご飯を食べる。
久々のA街なので散策がてらナンパを再開する。
この街にはメイドさんが多い。
ただこの季節サンタコスメイドが多かった。

テンションが上り仕事中のメイドさんに何度か声をかける。
仕事中なので何も出来ず。

その後はナンパというよりもウィンドウショッピングを楽しんだ。
ちょいちょいサンタコスメイドがいるのでいじる。
楽しい。

帰り際もサンタコスメイドをいじるととてもいい反応で帰ってきたので止まって和む。
クラブに行ったことはないけどVとか知っているみたいだった。
何だかんだでサンタコスメイドもプライベートではそうなんだろうなと思った。
逆に親近感が湧いてちょっと嬉しくなった。
さすがに長居し過ぎると仕事の邪魔になってしまうので挨拶をして別れた。

駅に向かいグリーンヘッドとも別れる。

4日目のクリスマスノックは幕を閉じた。

結果、5番ゲ。

クラブに入る前のストでやはり弱い心が出てしまった。
即とサンタコスを天秤に掛けた。まだまだなっていない。

クラブ内では今まで和むことも困難だったのに少しずつ出来るようになってきた。
ただ、持ち帰るまでには至らない。

グラブ後GTではおせっかい過ぎて介抱するパターンが多い。
アルファさんもそれに付き合わせてしまっているので申し訳なく思う。
1:00 R街

次の日は休みでは無いため週末に比べると圧倒的に人が少ない。
果たしてクラブに人は入って居るのだろうか。

しばらくしてアルファさんと合流する。
平日にも良く出るアルファさんが言うにはこんなものだと言った。

近くのドンキでお酒を買う。
それを飲みながら様子を伺うとちらほらサンタコスの集団が入っていく。

いままでの結果から猛烈な不安とプレッシャーが襲って来た。
それをお酒でかき消す。

飲み終わった後、Vに向けて歩きだした。



1:30 V

セキュリティのチェックを受けエントランスに向かう。
荷物をロッカーに仕舞い支払いを済ませ入り口の自動ドアを開けた。

「意外にも人が居る」

そう呟いた。
まずはフロアを一通り周り様子を見る。
サンタコスもちらほらといる。

近くに左肩をはだけさせているサンタコスの子が居た。
声を掛ける。

反応は良い。
しばらく和み番ゲ。
こちらからラインを送り確認してもらった。
ただ、ユーザーの追加を押さずにホームボタンを押してスリープに入れた。
食いつきは低いようだ。

しばらく話していると男が割り込んで来た。
どうやら外でナンパされて一緒に入ってきた人らしい。
少し話してから放流した。

サンタコスを探して話しかけるもあまり反応が良くない。

サンタコスではない2人組が暇そうにしていたので声をかける。

反応は良い。
和む。
流れで番ゲ。
自分担当の子がタバコを吸いたいと言うのでセパする。
セパする際に友達の様子を見たけども特に気にした様子はなかった。

喫煙場所に行きゆっくり話す。
腰に手を回したり抱き寄せたりしても特に嫌がるそぶりは見せない。
ただここからキスに持って行くにはどうすればいいのか分からなかった。

元の場所に戻った。
アルファさん達も良い雰囲気だ。
合流した所でアルファさんが連れ出し打診をした。
自分もまだ話し足りないと付け加えた。

女の子二人が相談をする。
こっちを向きやんわりと拒否された。

何がいけなかったのか。
和みが足りないのか時間が早かったのか。

気を取り直して声かけを再開する。

サンタコスやサンタコス以外の子にも声をかけた。
反応が良くないか、和んでも和みきれず。

4:00

そろそろストに切り替える時間だ。
窓から外の様子を見るも人が全くいない。
まだここで戦って居た方が確率はありそうだった。

4:30

特に進展もなく時間が過ぎていった。
案件が2組しかいない。
ダメ元で電話をして見る。
両方とも繋がらずラインだけ送っておく。

すると肩出しサンタが居たので声をかけて連れ出し打診をする。
朝から仕事があるので飲めないとのこと。
また四人で飲もうと言ってきた。

放流しクラブを後にする。

外に出るも人はまばらだ。
サンタコスを発見して声を掛けるもガンシカ。

2人組のサンタコスがとぼとぼ歩いて来たので声を掛ける。
反応は良い。
どうやら飲み足りないみたいだった。
並行トークをしつつ和んでいく。

キャッチが「まだクラブやってるよ」と話しかけてきた。

当然無視するも女の子は嬉々として反応した。
こうなってしまってはもうアウトだった。
その子達はクラブに吸い込まれるように行った。

5:20

ギャル2人組みと男集団がやってくる。
ホテル打診をしているみたいだった。
拒否されたら男集団は去って行った。
声を掛ける。

反応が良かった。
というかよすぎた。
話しかけた直後にアルファさんを指して2人とも「イケメン!」と連呼した。
よく見ると片方は黒のサンタコスだった。
しかも可愛い。

少し話してすぐに目の前の居酒屋に行きたいと言う。
まさかタカリだろうか。
時間もあまりない。
そろそろ仕事にいく時間だった。
ここで逃してはもうチャンスが来ないかもしれない。

タカリかもしれないと思いつつも目の前の居酒屋に入った。

ビール四杯とつまみを注文する。
自分担当のブラックサンタは妙に甘えてくる。
ますます怪しい。
手をつないだり頬を触ったり、太ももをもんだりしても特にグダはない。

ブラックサンタは酔っているのかこの後アイスが食べたいだの三角チョコパイが食べたいだの同じことを何度も連呼して居た。

アルファさん担当の女の子は反応から見るにタイプ落ちしているみたいに取れる。
後はブラックサンタをうまくセパればまだ戦えそうだ。

会計をする。
財布を出すそぶりもないどころかありがとうさえもなかった。

S街までタクシーで行きたいとのこと。
アルファさんは都合が悪かったのに付き合ってくれる。
四人でタクシーに乗りS街まで行く。

7:00 S街

ブラックサンタはドンキに行きたいだとかミスドに行きたいだとか言っている。
手を引いて二人で行こうとするも行かない。
友達が行くなら行くという。
友達はめんどくさそうにアルファさんと駅へ向った。

ブラックサンタも後を追い結局帰ることになった。
帰る方向がバラバラなのでブラックサンタに着いて行く。
連れ出し打診をするも拒否された。
番ゲして別れた。

そして仕事に向かう。

3日目のクリスマスノックは幕を閉じた。

結果、3番ゲ。

クラブ内では声を掛けるも反応が悪いのが多かった。
恐らく全く興味のない声掛けの仕方なのだと思う。
反応が良くても食いつきを上げられないのは和み不足。

ブラックサンタはタカリの可能性が少しでも感じ取ったのなら
すがりつかず放流すべきだったのかもしれない。