今まで3年ほどこのブログを書いて参りましたが、
この度移転することになりました。

新しいブログはこちらからどうぞ。

内容は今まで変わらないと思います。

それでは。
今日から自転車通勤を再開した。

行き15km、帰り20kmの道のり。
どちらも45~55分位のライドなので非常に丁度いい。

帰りは道が比較的空いている旧甲州街道を走っていたのだけれど、
もう何というか。
自転車の怖さを再確認した。

30分位の間に3回も危険を感じた。


1回目:逆走するおじさん
左側通行を完全に無視し、逆走するおじさんに危うく接触しかけた。
車道を走ってる自転車乗りの方々は日々痛感してると思う。
最近あまりに酷くで大声で注意するようになった。
これホントに危ないのでやめて下さい。
車道は左側通行です。


2回目:信号無視するおじさん
これは僕が相当なスピードを出していたという過失はあるが、
信号無視なんて論外。
あの交通量の状況でよく道路横切れるね。
完全に避けきれず、軽くおじさんのママチャリのカゴに腕をかすめた後、
姿勢を完全に崩して路肩にペダルが乗り上げて爆音を鳴らしてしまった。
振り向くとおじさんはいない、完全に逃げたな。

その後自宅まで帰るも、
何かチャリの調子が悪いと思って左クランクに目をやると。

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クランクが削れ、新品のペダルがひん曲がってた。
このペダルはもう使いものにならない。
おじさん、弁償してくださいよ。
まぁあのスピードでおじさんに直接ぶつかってたら、
2人とも病院送りだったでしょうね。

このときの恐怖感はずっと忘れられないと思う。
ホントに"もうだめだ…"って思った。
よく転ばずに体勢を維持できたよ。


3回目:信号無視するおばさん
その後恐怖感満載のまま走っていると、
先ほどと同じ状況でおばさんが信号無視。
余りにイラついたので大声で罵倒。
正直何て言ったか覚えてない。


旧甲州でスピード出した僕が一番馬鹿だけど、
あの車道幅の道はやっぱり危険だ。
両端の歩道の距離が近いから歩行者からしたらすぐ渡れると判断してしまう。
実際に僕も歩いてるとそう思う。

帰り道、見直そう。
そして明日からチャリ通勤どうしようかな。

怖い。

先日府中のワイズへ行ったとき、

レジの横にセールコーナーを発見。


横目で流しながら通ろうとしたら、

コレを発見。


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Crank BrothersのEgg Beater SC。

何と半額になっていたので、お試し感覚で購入。


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こんなキレイに梱包してあるペダル初めて買った(汗

説明書も翻訳してあり親切。

TIMEとはえらい違いだわ。


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早速取り付け。

数あるビンディングの中で、

見た目はEgg Beaterが一番っすね。

こんなシンプルな作り、他に無い。


固定はパキッと気持ちいい音がすんだけど、

解除時のぬるぅぅっとした感触がまだ慣れない。

踏み心地はSPDと遜色ないと思うけど、

やはり固定と解除はSPDの方がしっくりくる。


今週使ってみたけど、

既に塗装のハゲがあるのですが…

半額の理由はこれか?笑


当分はこれを付けてようと思うけど、

気が向いたらSPDに戻そう。


かれこれ4つのビンディングペダルを試してきたけど、

僕はSHIMANOのSPDが一番相性がいいみたい。
もう少し上級のSPDにしてみようかな。

先日進さんとサイクルショップセキヤへ行った時、
勢いのあまりTTバーを買ってしまった。

自宅で数回取り付けたけど、
まぁ簡単に使える代物では無く、
躊躇している内に部屋のオブジェ化している。

TTバーのデザインは前々から興味あり、
今のブルホーンにもう"2本"角を追加したい。

ということで、
某オクにてこれを購入してみた。

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MR. CONTROLのTRI-MINI-BAR。
長さも100mmほどで、取り付けも楽々。

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早速取り付けてみた。
ぬぁーごっつい。
そして少しフロントが重い。

取り付けてすぐに試乗へ。



コイツのポテンシャルすげぇ!!



ポジションがさらに増えちゃったよ。
確実に3つは増えたと思う。

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実際のライド中の画像がこちら。
このポジションが今はお気に入り。

当分は角4本で攻めようと思う。
肌寒い日曜日。
にょっさんとお台場デートをカマしてきた。

デートの中身は、
日本科学未来館で行われているテオ・ヤンセン展2010へ行ってきたのだ。

元々存在は知っていたんだけど、
まさか日本に上陸していたとはね。

入場料1,200円を払い、いざ会場へ。

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んまぁー圧倒的な存在感に、
2人共言葉を失いましたよ。

会場は決して狭くはないんだけど、
如何せん彼等のサイズのせいで狭く感じた。

これは決して"モノ"では無く、
完全なる"生き物"だった。

彼等の駆動源は"風"。
風を食べて、それをエネルギーへと変換する。
生き物と一緒。

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ペットボトルでできた"胃袋"。
上の画像の上部の羽で風を受け、
ペットボトル内に空気を圧縮させる。
内燃機関そのもの。

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圧縮された空気はクランクシャフトへ伝えられ、
複数の足を動かす原動力となる。

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関節は結束バンドや紐のようなもので固定されているだけ。
メインの素材も塩ビのパイプ。
一見パイプが紐で繋がっているだけに見える。
彼等が動く様は、ホントに感動しますよ。

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感動のあまり言葉を失ってウロウロしていると、
結束バンドのストックを発見。
関節が切れたり壊れたりしたときに追加する用かしら。
流石にこれを見たときは笑ってしまった。


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会場を後にし、夜の飲み会まで時間があったので
お台場でにょっさんとティータイム。

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にょっさんのカメラ達を拝見させてもらう。
画像には無いがLUMIXのデジ一もあった。

数時間ぐうたらし、
新橋へ場所を移し監督が合流。

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最高に美味いお刺身など頂いた。
白子は未だ暫定王者である。


心も胃袋も暖まった一日。