大好きなおじいちゃんの
一周忌がおわりました。
去年も今日も、この日は
しとしとと雨が降っていて
肌寒く、どこか寂しい…
そんな日。
僧侶さんのお話で
「当たり前ってなんですか？」
と。
疲れて眠り、体を休める。
この道理に従い生きることが大事であり
無理
はするものではないと。
無理をすれば体を壊すのは、
当たり前のこと。
しかし、道理や理屈に従いすぎた
考え方をするのもいけない。
やられたらやり返す。
してもらったことがないから、
してあげません。
それでも、ダメ。
見返りはいらないから、
あなたのためになりたい。
そうすれば自然と感謝は生まれ
温かく、穏やかな気持ちに。
私たちに当たり前のようについている
両手両足
どこへでも行きたいところへ
当たり前のように
自分を運んでくれる。
五体満足に産んでくれた両親へ
感謝ですね。
当たり前のことこそ幸せだと
考えることもあったけれど
毎日感謝していけたら
素敵な人生になるでしょうね。
元旦の初日の出もいいけれど
明日上がるか分からない太陽よりは
今日も一日ありがとう
今年一年ありがとう。
と
夕陽を眺めるのも素敵だね💫
気づけば今年も残り少しに
なってきてしまうけれど
実りある年に。
たくさんたくさん
なぜか後ろ姿の写真がある。
口数は多くはないけれど
教えてくれたことは、沢山
背中で語ってくれていたというわけです。
最後に笑顔を見られたのは
前撮りの日だったな。
その振袖を
全焼の火事の中残ってくれた
あの振袖に
また袖を通すことが出来る文化の日。
どんな天気でも、
胸を張っていきたいと思います。
必然のように残ってくれた
きっともう1人のおじいちゃんが
守ってくれたんだね :-)
母の喜ぶ顔が見られることが
とてもとても！嬉しい！
取り柄はないけれど、
四人兄弟の一人娘として
こういった喜びを与えられるのは
私だけなわけですからね…
女の子に産んでくれて
ありがとう☺️