10年ぐらい前だろうか?
私はmixiで知り会ったルナさんのセッションを受けました。
当時の私には強烈で、しばらくダウンしてしまったほど。
・・・
自分らしく生きるには、過去のねじれを正さなくちゃ。
ねじれたまま進んだら、どうなる?
どんどん違う方向に行くよ?
あなたはねじれているのに、ねじれていないフリをしてる。
そう指摘されました。
子どもの頃からのねじれとは、家族のことです。
私は母が苦手でした。
この作業は本当に辛かったけれど
これが私のターニングポイントだと思います。
ずっとわだかまりがあって、
いつもどこか母を馬鹿にしていていて、、、
母の育った環境や背景を想像して、
母の目線で考えてみました。
母が間違えている、
母は馬鹿だ、という自分の思いを捨てて
「母は正しい」と今までの全く逆の意識で
言うことに耳を傾けてみました。
過去の自分の感情も蘇らせたので
何度も自分の感情に飲み込まれて
嗚咽だの叫ぶだの大変でしたが
母に過去の自分を詫びる事もできて
そうしたら母は「私も未熟だったから」と言ってくれた。
そうなんですよね。
親は「親の人格」になってから親になるわけでなく
未熟な人間が、でも必死で一生懸命育ててくれることなんですよね。
あなたがもし
いつも消化不良な感覚があったり
いつも自分の居場所ではないと感じていたり
いつも孤独感があるのなら、
それは、自分の中にあるはずの愛の泉が湧き出ていないから。
逃げている「ねじれ」を正したら、愛が溢れるようになります。
まずは、相手を「間違ってる」と思うのをやめて
「正しい」と思って対応してみて下さい。
自分らしく生きる事はワガママに生きる事ではないのですよ。
鏡の法則です。
目の前にいる人、近くにいる人は
自分が映し出されています。意味があります。
がんばってみて!