世の中には、美味しいものが溢れてる。
 

気軽に寄れる場所に

コンビニがあって。
コーヒー買うついでに
お菓子やお弁当が買えちゃう。

 

スーパーにも
スイーツや加工品がたくさん売っていて、
手軽においしいものが手に入るよね。

外食だって、
SNSで情報が目に入るから
すぐ行きたくなる。

自炊の和食が一番良いに決まっているのは
みんなわかっているよね。
わかっていても、それだけじゃ
「心と脳」が満たされないのが人間という生き物。

ということで、
メニューを選ぶ際の基準をお伝えしますね。


 

「マーガリンはどうしてやめたほうがいいの?」


 

 

答え

  トランス脂肪酸がカラダを酸化させて、悪玉コレステロールを増やすから


ニュースより抜粋
 ↓  ↓  ↓

「トランス脂肪酸」を2023年までに根絶 WHOが段階的な戦略を発表

世界保健機関(WHO)が、マーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」を2023年までに世界の食品から一掃することを目指し、段階的な戦略を発表した。
人工のトランス脂肪酸は、植物油を固形化する際の「水素添加」と呼ばれる製造工程で生成される。

そうした水素添加された油脂は、揚げ物やスナック、パンや焼き菓子などの製造に使われ、ショートニングやマーガリン、コーヒー用クリームなどに含まれる。
他の油脂に比べて腐りにくい一方で、悪玉LDLコレステロールを増加させたり、心疾患や脳卒中、2型糖尿病といった疾患のリスクを高めたりするなど、健康への悪影響も指摘されている。

米疾病対策センター(CDC)の前局長トム・フリーデン氏は、2002~09年にかけて、米ニューヨーク市でレストランからトランス脂肪酸を一掃させる取り組みを主導した。

同氏が代表を務める公衆衛生団体はWHOと連携して、リプレースに基づいてトランス脂肪酸の一掃を目指す各国の取り組みを支援する。
人工トランス脂肪酸は簡単に入れ替えられると同氏は言う。「味もコストも食品の入手しやすさも変わらない。心臓のみが違いを認識する。2023年までにトランス脂肪酸の一掃を呼びかける運動が大切な理由はそこにある」

米国では食品医薬品局(FDA)が、トランス脂肪酸の主な摂取源である半硬化油について「安全と見なすことはできなくなった」と判断。2015年には食品会社に対し、3年以内にトランス脂肪酸を含む半硬化油を加工食品から一掃するよう指示した。

トランス脂肪酸を法律で規制している国は米国だけではない。
デンマークは2004年、世界で初めて特定の食品に含まれる人工トランス脂肪酸に規制をかけ、同国の食品供給網からほぼ一掃した。
2015年の医学誌に発表された論文によると、同法の施行から3年後、デンマークで心臓血管系の疾患により死亡した人は、1年間に10万人あたり14.2人の割合で減少した。

WHOは不飽和脂肪酸の代替として、大豆油やヒマワリ油といった不飽和脂肪の使用を奨励している。

 


日本:食品に含まれるトランス脂肪酸に係る食品健康影響評価 (2012)
国内外におけるトランス脂肪酸に関する調査や規制等の状況を踏まえ、我が国においても、食生活の変化により若年層のトランス脂肪酸の摂取が増えていると考えられることから、食品安全委員会は2010年3月にトランス脂肪酸に関し自ら食品健康影響評価を行うことを決定し、2012年3月に評価書を公表しました。評価結果の概要は以下の通りです。また、評価結果の詳細については、食品安全委員会のページをご覧ください。

トランス脂肪酸には多くの種類が存在し、個々のトランス脂肪酸について食品健康影響評価を行うには知見が足りないため、トランス脂肪酸全体として評価を行った。


平均的な日本人より多いトランス脂肪酸摂取量を基にした諸外国における研究結果によれば、トランス脂肪酸の摂取により、冠動脈疾患の発症については増加する可能性が高いと考えられた。また、肥満、アレルギー性疾患についても関連が認められたが、その他の疾患については、その関連を結論できなかった。更に、妊産婦、胎児等に対しては健康への影響が考えられた。しかしながら、現時点の平均的な日本人の摂取量において、これらの疾病罹患リスク等と関連があるかは明らかでない。


トランス脂肪酸の摂取量について、日本人の大多数がWHO の勧告(目標)基準であるエネルギー比の1%未満であり、また、健康への影響を評価できるレベルを下回っていることから、通常の食生活では健康への影響は小さいと考えられる。しかしながら、脂質に偏った食事をしている個人においては、トランス脂肪酸摂取量のエネルギー比が1%を超えていることがあると考えられるため、留意する必要がある。


トランス脂肪酸はヒトに不可欠なものではないことから、できるだけ摂取を少なくすることが望まれる。しかし、脂質は重要な栄養素であることから、脂質全体の摂取バランスにも配慮した、栄養バランスのよい食事を心がけることが必要と考える。


食品中のトランス脂肪酸含有量については、全体として近年減少傾向にあるが、一部製品においては10%を超える製品もあることから、食品事業者においては、引き続き食品中のトランス脂肪酸含有量の低減に努める必要があると考える。
 

リスク管理機関においては、今後とも日本人のトランス脂肪酸の摂取量について注視するとともに、引き続き疾病罹患リスク等に係る知見を収集し、適切な情報を提供することが必要である。
 

なお、食品中のトランス脂肪酸低減に伴い、含有量の増加傾向が認められた飽和脂肪酸については、「日本人の食事摂取基準(2010 年版)」での目標量の上限を超える性・年齢階級があることから、今後とも留意が必要である。 
 

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要は、日本人のトランス脂肪酸摂取量は世界と比較すると少ないんです。ただし、日本人にも高肥満者は存在するわけで、要注意です。

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食パンにも、料理にも、
マーガリンよりもバターを使いたいものです。

 

例えばムニエルなら、
オイルで調理をして、
仕上げに少量のバターを!

バターの風味は別格ですよね。

でもね、他の食事や間食がカラダに良いものを食べている人だったら
朝食のパンに少量のマーガリンは問題ないと思います!

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ダイエットは
コントロール次第で成功します。

 

スタイルが良くなって、
健康で、


着たい服が着れて
おしゃれが楽しめて、


楽々に動けて
若返ります。


食べたいものを食べるためにも
その脂肪を落としましょう!

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