※この記事には、厳しい言動の意見も書かれていますので一部の作品のファンはご注意下さい。
のんのんびより りぴーと PV
ついに7月放送開始が決定した「のんのんびより りぴーと」。
今作が抱えている最大の問題は「放送局」についてである。
2013年秋クール以降、テレ東とメディアファクトリーがしでかして来たことははっきりいって蛮行紛いの行為である。
まずテレ東。
「のんのんびより」1期の放送権を手に入れ、放送局を東名阪枠という地方にとって最悪の枠にしやがった事だ。
のんのん一期は2013年秋クールの数少ない清涼剤でした。
他にもミスモノクロームもテレ東ローカル、てさぐれ！部活ものも日テレローカルという状況。
一方のBS無料枠は・・・
「終始シリアス」「折り返し地点からシリアス」「3話からシリアス」
「終盤からシリアス」等、反シリアス感情を育てるのにはうってつけのラインナップ同然でした。
さらに悲惨なことに、のんのん一期はニコニコ最新話有料で高画質版のためにはスカパープレミアム必須・・・
そして秋クール終了。「東名阪以外に住んでいる」「テレビはBS無料までで、のおかつスカパーや固定・携帯インターネット動画は家族の反対または経済的理由で厳しい」
「シリアスに対して苦手感情(特にいじめや虐殺、昼ドラ描写などおぞましいもの)」これらにいずれか当てはまる者達にとって遺恨を残したのでありました。
迎えた2014年。テレ東はTVQ・せとうち・TVhの3エリアに対して冷たい仕打ち同然のアニメを2作投入した。
1つはZ/X IGNITION。もう一つはノブナガ・ザ・フール。
いずれも町破壊や虐殺、拷問などのおぞましい事が描かれている。その成果といったら・・・
Z/X…1話切りランキング1位、BD・DVD初動800枚ぐらい。
ニコランでは持ち返したが未だに「のんのんびよりはニコニコ最新話有料で高画質版のためにスカパープレミアム強いられてその一方で何であんたみたいな奴はニコニコ最新話無料なんだよ！！」と
偏見の感情も根強い。
ノブフー…BD・DVD初動1000前後。最終回のニコ生はテレ東系ワースト記録。
それだけでなく、サテライトはTVQ・TSC・TVhエリアに対してさらなる冷たい仕打ちアニメを供給した。
それが「M3～ソノ黒キ鋼～」である。
開始からバッドエンドルートか？とも言えるおぞましい展開。BD・DVD単巻発売取り止めの措置。
2013年秋クールからの1年間はこれほどまでにTVQ・せとうち・TVhエリアが屈辱を受けた事は無いだろうというほどの事だった。
TVQ・TVh・TSCエリアはきっと「ラブライブ放送して～」と悲痛な声を出してただろう。
だがテレ東の悪行はこれだけで終わらなかった。
BSジャパンにおいて一昨年秋に銀魂(16:9版)をスケットダンスの回で打ち切り、昨年からは
「フューチャーカード バディファイト」の深夜再放送という誰得お・も・て・な・しを行ってきたのだ！！
この様な政策の結果どうなったのか？
「蒼穹のファフナー」のMBS・TBS移籍を許しただけでなく、春クールの深夜新規作品ゼロといった事態を引き起こすこととなったのだ・・・。
次にメディアファクトリー。
2014年冬の「魔法戦争」の大失敗。
「のんのんびよりをテレ東東名阪に回して、なんで、こんな駄作をBSでやってんだよ！！」と
怒りを向けられてもおかしくない作品でありました。
「のうりん」はまだ良かったけれど。
春夏秋。「星刻の竜騎士」「精霊使いの剣舞」といったテンプレラノベアニメがことごとく微妙な結果に。
「ノーゲーム・ノーライフ」「魔弾の王と戦姫」は十分な成果でした。
でも、もうMFはテンプレラノベ路線は休んでいただきたい。
のんのん一期の放送局の件がどれだけの反シリアス感情を産み出したのか？
・ヴァルヴレイヴ21話に対しての批判で想定外の内容の批判が出たこと(「のんのんびよりは東名阪外はスカパー強いられて、なんであんたみたいなのがBS無料までの範囲で放映されてんのよ！？」といった内容)
・FF攻略本でのガラフ死亡シーンやセリス拷問、シドの病気完治失敗のシーンがあるページを開くことが怖くなった。
・ラノベ挿し絵の見開きにも恐怖を感じる様になった。
・シリアス関連がBS無料で放送されるたびに嫉妬心を感じる様になった。
のんのんびより二期がBS無料までの範囲で放送される事は東名阪外のに難民とって利益であり、
楽しくアニメを見るためにテレ東のTSC・TVQ・TVhエリアへの冷たい仕打ちとメディファクの政策は徹底的に糾弾し
今まで請けた怒りをのんのんびより1期のBS再放送と言う形で穴埋めさせよう。
そして、テレ東とメディファクは今までの責任を取って反省すべきであり、真の「お・も・て・な・し」を実行していただきたい。