最近、二年前に掲載したお友達のmiyuさんが里子に出したぎんちゃんが、咬傷犬として殺処分されたという記事を転載拡散してくださっているようで、ありがとうございます。
この事件により、咬傷犬であったとしても譲渡対象にしてほしいと、miyuさんが電子署名を集めておられます。
ブリーダーが里子に出すということについては賛否両論あるとは思いますが、今回は咬傷犬の譲渡に関しての署名となりますので、もしよろしければ署名のご協力を願えたら、と思います。
署名はこちらになります→change.org
小さなチワワがいきなり知らない場所に一匹だけで放たれて、それでなくても恐怖と不安を感じているときに、自分の何倍も大きな見も知らぬ人間に上から手を伸ばされれば、咬んでしまったとしても致し方ないことだと思います。
そのたった一回咬んでしまったという事実だけで、引き取りたいという声があったにもかかわらず、殺処分されてしまったぎんちゃん。
動物指導センターには、獣医がいるはずです。専門家ならその子が怯えて咬んでしまったのか（現にぎんちゃんは収容されてからは、とても大人しかったそうです）、そもそも先天的な咬み犬なのか、判別できて当然なのにそれもせず、殺処分一辺倒の処分しかできないというのはあまりにも命を軽視しているとしか私は思えません。
署名自体は簡単にできますので、小さな命を無駄にしないため、そしてこれから先、咬傷犬として処分されてしまうかもしれない命のため、何卒ご協力を願います。