この、pubmedで商品名をあげて紹介するこは非常にまれなことだそうです
それなのに、ドテラのオンガードエッセンシャルオイルは豚インフルエンザウイルスに、有効だったと、紹介されています！
文章は英語なのですが、その記事があります
Protective essential oil
attenuate... [BMC Complement Altern Med. 2010] - PubMed - NCBI
この中でわかりやすいように、少し翻訳していただきました
Protective essential oil attenuates
influenza virus infection: an in vitro study in MDCK cells.
Wu S1, Patel KB, Booth LJ, Metcalf JP, Lin HK, Wu W.
MDCK細胞におけるin vitro試験：プロテクティブブレンド・エッセンシャルオイルは、インフルエンザウイルス感染を減衰させる。
- 1Department of Respiratory Medicine, the
First Affiliated Hospital of Soochow University, Suzhou, Jiangsu 215006,
PR China.
Abstract
BACKGROUND:
Influenza is a significant cause of morbidity
and mortality. The recent pandemic of a novel H1N1 influenza virus has stressed
the importance of the search for effective treatments for this disease.
Essential oils from aromatic plants have been used for a wide variety of
applications, such as personal hygiene, therapeutic massage and even medical
practice. In this paper, we investigate the potential role of an essential oil
in antiviral activity.
背景：
インフルエンザは罹患および死亡の深刻な原因である。新型H1N1インフルエンザウイルスの最近の大流行において、この疾患に対する有効な治療法の検索が重要視されている。芳香植物からの精油は、例えば、個人衛生、治療マッサージ、さらに医療行為のような用途の多種多様に使用されてきた。本論文では、抗ウイルス活性に不可欠な精油の潜在的な役割を調査する。
METHODS:
We studied a commercial essential oil blend,
On Guard™, and evaluated its ability in modulating influenza virus, A/PR8/34
(PR8), infection in Madin-Darby canine kidney (MDCK) cells. Influenza virus was
first incubated with the essential oil and infectivity in MDCK cells was
quantified by fluorescent focus assay (FFA). In order to determine the
mechanism of effects of essential oil in viral infection inhibition, we
measured hemagglutination (HA) activity, binding and internalization of
untreated and oil-treated virus in MDCK cells by flow cytometry and
immunofluorescence microscopy. In addition, the effect of oil treatment on
viral transcription and translation were assayed by relative end-point RT-PCR
and western blot analysis.
方法：
我々は商用精油ブレンドである、『オンガード™』を使用によって研究し、インフルエンザウイルス、 A/PR8/34 （ PR8 ） 、マディン·ダービー犬の腎臓における感染細胞（MDCK）を調節するかどうか、その能力を評価した。まず最初にインフルエンザウイルスを精油の中で培養し、MDCK細胞での感染力を蛍光フォーカスアッセイ（ FFA）により測定した。ウイルス感染の阻害における精油の効果を決定するために、我々は、結合およびフローサイトメトリーおよび免疫蛍光顕微鏡によるMDCK細胞における未処理およびオイル処理ウイルスの内在化（ HA）活性を血球凝集を測定した。また、ウイルス転写および翻訳のオイル処理の効果は相対的なエンドポイントRT -PCRおよびウェスタンブロット分析によって検査した。
RESULTS:
Influenza virus infectivity was suppressed by
essential oil treatment in a dose-dependent manner; the number of nascent viral
particles released from MDCK cells was reduced by 90% and by 40% when virus was
treated with 1:4,000 and 1:6,000 dilutions of the oil, respectively. Oil
treatment of the virus also decreased direct infection of the cells as the
number of infected MDCK cells decreased by 90% and 45% when virus was treated
with 1:2,000 and 1:3,000 dilutions of the oil, respectively. This was not due
to a decrease in HA activity, as HA was preserved despite oil treatment. In
addition, oil treatment did not affect virus binding or internalization in MDCK
cells. These effects did not appear to be due to cytotoxicity of the oil as
MDCK cell viability was only seen with concentrations of oil that were 2 to 6
times greater than the doses that inhibited viral infectivity. RT-PCR and
western blotting demonstrated that oil treatment of the virus inhibited viral
NP and NS1 protein, but not mRNA expression.
【結果】
インフルエンザウイルス感染は、用量依存的様式における精油処理によって抑制された; MDCK細胞から放出され、新生ウイルス粒子の数は、ウイルスに対してそれぞれの精油、1:4,000および1:6,000希釈液で処理した場合に90％および40 ％減少した。ウイルスの精油処理はまた、ウイルスに対してそれぞれの油の1:2,000および1:3,000希釈液で処理した場合に90％および45 ％減少し、感染したMDCK細胞の数と細胞の直接感染を減少させた。 HAは精油処理にもかかわらず、保存されていたので、これは、 HA活性の減少によるものではなかった。また、精油処理は、 MDCK細胞におけるウイルス結合または内在化に影響を及ぼさなかった。 MDCK細胞の生存率しかウイルス感染を阻害した用量よりも2～6倍であったオイルの濃度で見られたように、これらの効果は、精油の細胞毒性に起因するとは思われなかった。 RT -PCRおよびウェスタンブロッティングは、ウイルスの油処理は、ウイルスNPおよびNS1タンパク質ではなく、 mRNAの発現を阻害することを実証した。
CONCLUSIONS:
An essential oil blend significantly
attenuates influenza virus PR8 infectivity in vitro without affecting viral
binding or cellular internalization in MDCK cells. Oil treated virus continued
to express viral mRNAs but had minimal expression of viral proteins, suggesting
that the antiviral effect may be due to inhibition of viral protein
translation.
結論：
精油ブレンドがMDCK細胞におけるウイルスの結合または細胞内在化に影響を与えることなく、生体外でインフルエンザウイルスPR8感染を著しく減衰させる。精油処理されたウイルスは、ウイルスmRNAを発現するために続けたが、ウイルスタンパク質の極小の表示があり、抗ウイルス効果は、ウイルスタンパク質の転換の阻害に起因し得ることを示唆した。
実験では豚インフルエンザに有効だったとも聞いています
オンガードの素晴らしい可能性にびっくりしました。
旦那さんは、喘息・鼻炎・花粉症ととても呼吸器系が
弱いのですが・・・・・
この冬はオンガードを１日６滴を、直接お水と一緒に飲んでいました
そしたら、今年は花粉症にならなかったみたいです
ペパーミントも首に塗布してました
鼻炎で頭痛になったりもしてましたが、鼻の通りが良くなって前よりは、楽に過ごせるように
なった
と喜んでいます
メディカルアロマにであってよかったな
と思いました。
話が・・・・横道にそれましたが
オンガード
エッセンシャルオイルが家庭だけでなく、農業や酪農にエッセンシャルオイルが役に立つようになっていけたら、良いですよね
素敵な実験結果でした
明日は岡山国際ホテルのフリーマーケットで
メディカルアロマハンドマッサージ １５分 ５００円
ヒーリングヘッドマッサージ １５分 ５００円
お試し価格ですので（笑）
お近くの方・・・・遊びに来てくださいね
では、おやすみなさい
