ALOHA! Kaoriです。
昨日に引き続き、本日はKoolau Estateでのセレモニーの様子をご紹介させて頂きますね。
セレモニーのセットアップは、お庭の開放感をなくさないように、ガゼボなどはセットアップせずに、セレモニーテーブルを準備し、その上にウェディングリースを飾りました。
ウェディング全体のテーマがナチュラルな雰囲気だったので、会場の雰囲気にとってもマッチしていたと思います。
セレモニーは昨日ご紹介させていただいた、お子様たちの入場に続いて、新婦様が入場
ゲストの皆様に拍手で迎えられました。
挙式は入籍も済ませているし、ゲストの皆様により二人らしい挙式を楽しんでもらおうと相談をして、人前式で行いました。
誓いの言葉は二人で考えたオリジナルのもの。
一つずつ、宣誓していきながら、二人らしい誓いの言葉にゲストの方も思わず笑顔に。
途中、お互いの誓いの言葉をちょっと見せて!?なんていうシーンもあって、なんだかとても可愛らしくて、可愛らしくて♡
挙式中に結婚証明書にサインをして頂いたのですが、こちらもウェディングのテーマに合わせて、また挙式後は新居に飾れるようにと思い、フィンガープリントの証明書をご提案させて頂きました。
リースをモチーフとしたフィンガープリントは、受付でゲストの皆様に順番にサイン頂き、セレモニー中にお二人には赤いインクで♡になるようにサインして頂きました。
日本ではゲストブックを準備することも多いと思いますが、ゲストブックに書いて頂くゲストの名前や住所は招待状なども既に送っているので、ご存知の方も多いですよね?
でも、ゲスト人数が多いと、誰が来ていて、誰が来ていないのか確認する必要もあるので、受付も必要だと思うのですが、そんな時にフィンガープリントの結婚証明書をゲストブックがわりにすると、素敵に記念にも残せておすすめですよ。
そして、通常なら、この後は指輪の交換と誓いのキスという進行で挙式が進むのですが、このタイミングでお二人にはご両親に感謝の気持ちを伝えるお手紙を披露頂きました。
パーティの最後、お開きの時に読むことが多いご両親へのお手紙ですが、ハワイウェディングのパーティは楽しい雰囲気にしたいとご希望をいただくことが多く、でも、どこかで手紙を読みたいという場合には挙式の時にオススメしています。
お父様お母様はきっとお二人の小さな頃のことを思い出しながら、
ゲストの皆様もきっと、お二人の目線に立ったり、自分の子供達のことを考えたりしながらお聞きになられていらっしゃったと思います。
とっても感動的なお手紙でした。
お二人のご両親に、感謝の気持ちを伝え、結婚の決意を述べられたところで、
二人の愛と決意の証として、指輪の交換、誓いキスを行いました。
本当に文字通り、笑いあり、涙ありの挙式でしたが、とても二人らしいセレモニーで、素敵でした。
次回は引き続き、パーティの様子などご紹介させて頂こうと思います!
Photo by Mami