長崎県諫早市の家計整理アドバイザー・整理収納アドバイザーの作下裕美(さくしたひろみ)です。
先日、夫から提案があり、家の中で家族3人でオンライン飲み会をしました!笑
私はカフェオレを持って寝室に、娘は牛乳でリビングに、夫はコーラで階段に。
娘がとても喜んでいてたので、またやろうと思います^^
さて、オンライン飲み会の議題に上がったのが、コロナ給付で配られる1人10万円のお金の使い道。我が家は3人なので30万円になります。
結論から言うと、我が家は満額受け取って使います!辞退はしません。
我が家は前回もブログで書きましたが、今回のコロナで生活が逼迫している訳ではありません。私の売上は今までと同じ額は当面見込めないけれど、それでも短期バイトを始めたおかげでかなり足しになっています。
こういう状況で、我が家の30万円の使い道を考えてみました。
ダラダラと使うのでは無くて、きちんとコロナ支援に繋がるメリハリのある使い方をしたい。それと、いまお小遣いを通してお金の勉強をしている娘に、お金を貯めるのも大事だけど、使うことも大事なんだということを教えたいなと思いました。
特に今回の支給は、「コロナで困っている生産者さんやお店を応援しよう!」というのが我が家にとっての大きな目的なので、その目的のためにお金を使うことで、経済を少しでも回し、色々なお店を応援したいと思っています。
30万円の使い道とルールですが、コロナ支援に繋がる事にしか使わないこと。そして使い切りが原則です。貯金に回すのはダメ。使い切れなかったら没収してまとめて寄付します。それと、いくらでもいいので個人的に寄付や募金をしようと言うことになりました。
内訳は以下の通り。
■10万円はコロナが収束した後の旅行代にプラスする。
今年は夏に旅行に行く予定でしたが、恐らくこのままでは行けないでしょう…´д` ;
なので、コロナが収束した時に、贅沢な旅行ができるように今年の旅行代にプラスして使いたいと思います。
※宿泊施設やお土産店、交通会社の支援
■10万円は家族みんなのお金として使いきる。期限は支給の時期によるけど7月末までを想定。
例えば、いま考えているのは、ゴールデンウィークに地元のお肉屋さんで良い肉を買って庭でバーベキューをする、土日のお昼は地元のテイクアウトできるお店で買う、みんなが好きなものをお取り寄せする、など。
※生産者やお店を支援
■残りの10万円は個人個人で使い切る。期限は同じく7月末までを想定。寄付や募金もやること。
夫と私は各4.5万円、6歳の娘は1万円を支給。夫は毎日持っていっているお弁当を一時的にやめて、職場近くのテイクアウトできるお店で毎日ランチを買う案を考えているよう。お弁当作らなくていいのは私も助かる(^◇^;)
私は梅酒が大好きなので、地元の酒蔵や酒店で梅酒を買いまくろうかな。笑
問題は娘なのですが、1万円という大きな額も最初は使えるかな?と思ったけど、娘だって立派に10万円を受け取っている訳なので、ここは大人と同じように扱ってあげたい。ただし、大人と違ってコロナ支援に繋がるお店を一人で探すのは難しいので、親がサポートしながらやっていきます。早速、昨日見たテレビで、お取り寄せ商品のイクラを買って1人で食べたい!と言っていました。笑
後は地元の牛乳を買うとか、地元の果物を買うとか、地元の和菓子店でお団子を買うとか、そんな感じで考えているようです^^
※生産者やお店を支援
という感じで、我が家なりの使い方を考えてみました。私がお金を貯める時や使う時に一番大事にしているのは、目的をハッキリさせることです。その方が使った時に満足感があります!
もちろん、今回のような非常事態の時には、とにかく生活費に充てなきゃ、店の運転資金に充てなきゃ、という場合もあるでしょう。
それぞれ、色々な使い道があると思いますが、この連休で家族で話し合ってみるのもいいと思います^^
では、またー!