長崎県諫早市の家計整理アドバイザー・整理収納アドバイザーの作下裕美(さくしたひろみ)です。
昨日は3月11日、東日本大震災から10年経ちました。
当時、高層ビルの11階で働いていた私。
揺れが起きて、だんだんとひどくなり、ただ事ではない雰囲気が職場中に漂っていて、
これは仕事している場合じゃないなと言う感覚があったのを今でも覚えています。
あれから10年経ち、ここ数年3月11日は、「避難グッズや非常用グッズをチェックする日」と決めて、昨日もリュックの中身を娘と一緒にチェックしました。
後は9月1日の防災の日にもチェックをしています。
中身のリストを作っているのでそれを見ながら、新たに補充した方がいいものはないか、賞味期限切れの食べ物はないか、懐中電灯はちゃんと付くか、などの項目をチェックしました。
去年は、大雨と台風で2階避難所に避難した経験があり、実際に避難グッズを使ってみると、「やっぱりこういうのもあった方がいいな」ということがわかります。
なので、必要なものが変わるたびにリストを書き直し、定期的にチェックするようにしています。
災害を止めることはできないけど、備えることはできるので、これからも情報収集をしつつ、必要な備えをしっかりとやっていきたいと思います。
今日は家計整理アドバイザー2級講座でした。
県外にお住まいでしたが、長崎にもゆかりのある方で、こうやって遠方の方々と講座ができるのも、ZOOMのおかげですね(^^)
では、またー!