長崎県諫早市の家計整理アドバイザー・整理収納アドバイザーの作下裕美(さくしたひろみ)です。
先日、片付けレッスンで
玄関の作業を行いました。
玄関作業では、
下駄箱や納戸を作業しますが
そこでよく出てくるのが
使っていないスプレー缶です
たとえば、
靴の防水スプレー、虫除けスプレー
ほかにも、
車関係の洗浄スプレー
サビ取りスプレー
塗料スプレー
など
いろいろな種類のスプレー缶が
玄関の納戸からよく出てきます(^_^;)
だけど、
実際に使う機会はあまりなく
中身が残ったまま
何年もそのままになっているモノも
少なくありません。
今回も、スプレー缶がいくつか出てきました。
お客様は全然使ってないから処分したい
とのことでしたが、
中身が入ったスプレー缶って
そのままでは処分できません(;´∀`)
中身を出しきるのが基本です。
そんな時に、
私がよくやるやり方をご紹介します。
匂いが少ないモノや人に無害なモノであれば
そのまま広い屋外で
火の気がないことを確認し
中身が空になるまでスプレーを出し切る。
たとえば、デオドラントスプレーなど。
人に被害が出そうなモノや
ムースタイプのモノ
匂いや色がついているモノは
そのまま屋外に出すわけにはいきません。
そんな時は、これを準備します!
新聞紙を2〜3枚丸めて、
それをビニールに入れたモノ!
この中にスプレーの中身を少しずつ出して
新聞紙に中身を吸わせるのです。
ビニールの中でスプレー缶の中身を出すので
外にブワッ広がることもなく安心です(^^)
できるだけ手をビニール中に突っ込んで、
外にスプレーの中身が漏れないように
少しずつ噴射するといいですが
カラースプレーなど
手につくのが気になる場合は
ゴム手袋をするといいでしょう!
今回も、いくつかスプレー缶を
この方法で処分しました。
なんとなく処理が面倒くさくて、
そのままになっている。
処理の仕方がわからないで、
そのままになっている。
そんな方も多いと思いますが、
家にあるモノでこんなふうに処理できるので
やってみてくださいね!
一缶、5〜10分もあればできます!
でも中には
年数が経ちすぎていて
スプレーの中身が噴射口をから
出てこないモノもあります。
そういったモノは
廃棄物を扱っている業者などに
相談してください(^^)
長年放置してたスプレー缶がなくなると
気持ちもスッキリなると思います😊
では、またー!