家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
- 1年生の時は、自分の上履きを自分で洗う。
- 2年生の時は、自分の洗濯物をクローゼットにしまう。
- 3年生の時は、自分の洗濯物をたたむ。
2週間に1度のペースで
持って帰ってくる給食着。
これまで
給食費のアイロンがけは、
私が夫がやっていました。
2週間に1度とは言え
なかなかめんどくさいのも、
正直なところ
まだ娘が低学年のうちは
やけどが心配だし、
アイロンがけ自体が
なかなか難しいので
娘にはやらせていませんでしたが、
中学年にもなってくると、
アイロンを片手で持って動かすことが
だいぶできる感じになってきました
ということで、
4年生からアイロンデビュー!
最初のうちは、
やり方を教えつつ、
近くで見守りながら
娘にやってもらいますが、
先日やらせてみると
結構上手にできている!
1〜2ヶ月は私がサポートしながら
練習をさせたいと思います
さて、
娘の仕事を毎年1つずつ
増やすにあたり、
スムーズに新しい仕事を
やってもらえるよう
心がけていることがあります。
それは…
だいぶ前から告知しておくこと!
小学校に上がる前は、
「1年生になったら上履き毎週持って帰ってきて洗うんだけど、自分の上履きは自分で洗うんだよ」
1年生の途中からは
「2年生になったら、洗濯物を自分でしまうようにしようね。たたむのはお母さんとお父さんがやるからね。」
2年生の途中からは
「3年生になったら、今度は洗濯物たたむのも自分でやってみよう。」
そして、3年生の途中からは
「4年生になったら次はアイロンがけをやってみよう!給食着のアイロンがけ今お母さんとお父さんがやってるけど、自分の給食着は自分でアイロンをかけよう!」
そんなふうに、
やるべき仕事を何ヶ月も前から
告知して、
タイミングを見て
何度も言い聞かせてきました!
子どもの性格にもよるけど、
娘は事前に〇年生になったら〇〇をやるんだよ!
と声かけをしておくことで、
心の準備ができ、
実際に新しい仕事を始めるときに
スムーズに取り掛かれています。
宿題とか、ルールを守るとか
やらないといけないことは
まじめに取り組むタイプ。
どんな仕事をやらせるか、
仕事を選ぶポイントとしては、
その仕事をやらないと、
私たち親は困らないけど、
娘自身や娘の友達が困るかもしれないこと。
上履きを洗わないと、
お母さんとお父さんは困らないけど、
汚れた上履きで学校に行ったら
自分が恥ずかしい思いをする
自分の洗濯物を畳んで仕舞わないと
お母さんとお父さんは困らないけど、
着る服がないので自分が困る
給食着のアイロンがけをしないと、
お母さんとお父さんは困らないけど
次の給食当番の人から
「ぐちゃぐちゃなんだけど!」
と文句言われるかもしれない
そんなふうに、
その仕事をやらなかったら、
親は困らないけど、
自分若しくは友達が困る。。
そういった仕事をあえてさせています。
『その仕事をやらないと
私たち親も困ってしまうこと』を
娘の仕事にしてしまうと、
多分、私たちが
イライラしてしまうので…
そして、
もう一つ気をつけている事は、
娘がその仕事に
すぐに取りかかれるよう、
仕組みや環境を作ってあげること
例えばアイロンがけだったら、
リビングのすぐ近くに
アイロンセットまとめておくと
娘も取りかかりやすい!