家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
家計簿つけてるのに全然家計が改善しない!!
家計簿が何の役にも立っていない!!
なんで?
そんな経験ないですか〜?
いろんな人の家計簿の付け方を見て
マネしてみたり、
雑誌に載ってたやり方を
試してみたけど、
相変わらず食費は多いし、
カードの請求にビビるし、
急な出費があると慌てるし。
そしてもちろん赤字になる
今までと、
なんも変わらない!
なんで〜〜
とがっかりしますよね。
なぜ、
家計管理がバッチリできる人の
家計簿の書き方をマネしても、
家計が改善しないのか…。
その理由は、
そもそもの予算立てが
うまくできていないから!
です。
/
いやいや、ちゃんと毎月の予算立ててるよ。
でも急な出費があると守れないんだよ!
\
うんうん、
その気持ちも分ります
毎月の食費とか、
レジャー費とか、
固定費とか、
ちゃんと決めているけど、
- 急に学校の教材費の請求がある
- 部活動の遠征に行くことになった
- 結婚式やお葬式があり予算オーバー
- 夫が勝手に食料を買ってきて「立て替えたから払って」と言われた
そんな予定外の出費があると
毎月の予算は守れませんよね。。
ですが、
それこそが予算立てがうまくいっていない証拠
なんです
急な出費は毎年必ずあります。
それを見越して、
毎月の基本的な生活費以外に
特別費としての予算を
用意しないといけません!
そうやって、まずはしっかり
年間で必要なことに
必要な予算を立てて、
それぞれの予算を守るために
家計簿をつけ、
「今、この予算はいくら残ってる?」
そこを確認しながら
お金を使っていく必要があります。
あくまで、
家計簿は決めた予算を守るための管理簿。
予算立てがしっかりできていないと、
急な出費に対応できないのは当たり前
そうすると結局、
赤字の家計簿ができちゃいます。汗
予算立てってすごく想像力が必要だし、
あまりにも少なすぎる予算だと
家計簿をつけても守れない。。
適正な予算を立てることが大事なんです!
さっきの例で言うと、
◆急に学校の教材費の請求がある
◆部活動の遠征に行くことになった
↓↓↓
過去1〜2年にかかった支出から、年間でどれぐらいお金がかかりそうか予想して、少し多めに予算を立てる。
◆結婚式やお葬式があり予算オーバー
↓↓↓
こちらも過去の支出から年間で必要な額を予想して、少し多めに予算を立てる。
◆夫が勝手に食料を買ってきて立て替えたから払ってと言われた
↓↓↓
- 夫から急に立て替えを請求されることが多いなら、それを見越して多めの食費予算をとっておく
- 夫の急な立て替えに備えて、予備費予算をとっておく
- 夫が買ってくる食費を見越して多めにお小遣いを渡し、その範囲でやりくりをしてもらって立て替えをなしにする。
- 夫と予算を共有できるアプリを使い、予算残高を見て夫に買ってきてもらうようにする
あと、
項目関係なしに何にでも使える
多目的貯金を用意しておくのも
いいですよ~^^
我が家も多目的貯金を用意していて、
毎月の残し貯めを
こちらへ回しています。
どんなに用意周到に準備をしても、
予定外の大きな出費があるのが、
人生…
急に大きな家電が壊れたり、
親戚関係で大きな出費が出たり、
車をぶつけて修理に出したり…
そんなどうしようもない時のために
日ごろから残し貯めを
多目的貯金に回しています
想定外の支出があることが、もはや想定内!
それぐらいの気持ちで
予算を立てましょう!
な・の・で、
/
本当にいつの間にかお金なくなっちゃった~
\
みたいな無駄遣いなんて、
やってる場合じゃない!
その無駄にしたお金を、
何かあった時の予備費の予算として
とっておければ、
急な出費にも対応できたかもしれません。
そういった、
積み重ねがすごく大事だなと思います!
予算立てはしっかり!
家計簿は立てた予算を守るための
ただの管理簿です。
キレイに書かなくても、
細かく書かなくても、
予算残高さえ分かる書き方なら、
どんな書き方でもOK!
自分が続けやすい書き方を
見つけていきましょう♪
参考になると嬉しいです。
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