家計整理アドバイザー
作下裕美（さくしたひろみ）です＾＾
個人事業主が
家計管理をうまくやるためには、
毎月、家計に入れる額を
固定させよう！
個人事業主って、
収入が不安定だから
家計管理が難しい…。
月の利益が50万のときもあれば、
10万のときもある。
なので、
利益に合わせて
家計の収入を管理してたら、
月によって金額がバラバラで、
予算も立てにくいですよね
私も事業収入は
毎月一定ではないので、
その気持ちはよくわかります。
だからこそ、
家計に入れる金額を
固定額にすることが大事です！
そして、当たり前だけど、
その家計に入れる固定額は、
確実に得られる所得（売上ー経費）の額
でないといけません。
例えば、
会社員の夫と個人事業主の妻がいて、
毎月の生活費の予算として、
夫が20万円、妻が10万円を
用意するとします。
妻の所得が
月15〜30万円だった場合、
毎月10万円を家計に入れることは
可能ですよね！
でも、妻の所得が
月5〜10万円だったとすると、
毎月確実に、
10万円を家計に入れることは難しい。
その場合は、
妻が用意する金額を
10万円→5万円に減らすか、
足りない分を安定的に得られるよう、
週1でパートに出るか、
もしくは、家計の月の予算を
30万円→25万円に減らすか、
いずれかの選択肢になります。
所得が多かろうが少なかろうが、
毎月の予算は一定にする！
これは個人事業主でも会社員でも
同じです。
もし、
毎月の所得ではなくて、
年間の所得で考えたい人は、
年間で確実に得られる所得を
12ヶ月で割り、
家計に回せる月の金額を
計算してみましょう
大事なのは、
確実に得られる所得（売上ではない）
を超えないように、
生活費の予算を立てること。
もし、
事業所得だけで生活費の予算が
用意できないなら、
パートや他の手段で
足りない分を用意する。
それが無理なら、
固定費などを削減して、
生活費の予算を減らす！
つまり生活レベルを下げる
考え方はいたってシンプルです
我が家の場合、
夫の所得から用意する
毎月の生活費は1４万円。
それ以外は全て貯金へ
私の所得から用意する
毎月の生活費&私名義のiDeCoは
月に7.5万円。
私の分だけ見ると、
年間90万円必要なので、
その分を前年分の所得から取り分けて、
翌年の予算として、
毎年1月にまとめて
生活費用の口座等に
入れています。
所得が90万円を超えた分は
家計の貯蓄口座やつみたてNISAへ
最低限、
自分が稼がないといけない金額が
分かることで、
仕事を頑張るモチベーションに
なりますね！
個人事業主は
毎月の所得に波があるけれど、
その金額に惑わされずに、
現実的な金額を一定して
家計に入れるようにしましょう＾＾
参考になると嬉しいです♪
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