家計整理アドバイザー
作下裕美（さくしたひろみ）です＾＾
先日、4ヶ月の継続講座の
2回目のコンサルでした！
今回は受講生さんに
- 資産や負債の状況
- 年間の収支
を調べて書き出してもらい、
それをオリジナルの予算表に
まとめていきました！
この作業は
なかなか時間はかかりますが、
この情報が家計整理のベースと
なっていきます
家計整理では
予算立てがとても大事なので、
私の継続講座でも
しっかりやっていきますよ～！
予算を立てるには
まずは実際にかかっている金額を
項目ごとに細かく出していきますが、
予算を立てた後、
その予算を管理していく際に、
立てた項目ごとに細かく管理はせず、
大きな4つのくくりで
まとめて管理をしていきます。
※月の固定費、月の流動費、年間固定費、年間流動費の４つ
そんな話をしていると、
受講生さんが…
／
すごい！！！
その管理方法、考えつきませんでした！
＼
と一言！
実は今までも他の受講生さんから
同じことを言われたことが
何度かあるんです＾＾
おそらく受講生さんの中には、
予算を管理するには
食費、日用品費、レジャー費、美容費、被服費…
みたいに、
細く項目ごとに予算を立てたら
管理もそれぞれの項目ごとに
やらなきゃいけない。
と思っている方が多いようです
例えば、
食費、日用品費、レジャー費、美容費、被服費…の
それぞれの予算を１つずつ袋分けしたり、
予算ごとに家計簿の行を変えて管理したり…
だけど、
私のお伝えしているやり方はそうではなくて、
一年間にかかる支出を
- 月の固定費
- 月の流動費
- 年間固定費
- 年間流動費
の大きく4つのくくりで分けて
管理をしていく
というやり方なんです
もちろん
細かく分けて管理をしても
いいんですよ！
でも、それって
めんどくさくないですか？？
すべての項目を袋分けしたり、
家計簿で行を分けて管理をしたりすると、
残高管理も項目ごとに
細かくやらなきゃいけないですよね…
／
被服費はあと2000円残っていて、
美容費はあと1500円残ってる。
それぞれ予算オーバーしないように
気をつけなきゃ…
＼
みたいなことを
すべての項目でやっていると
めっちゃ大変です。汗
そんなやり方、私は続かんわ…。。
なので、
同じ性質の予算は1つにまとめて、
全体で大きく4つの予算のくくりに分け
「月の流動費全体の予算」を
超えなければオッケー
「年間流動費全体の予算」を
超えなければオッケー
美容費の予算が超えてしまっても、
同じくくりの被服費の予算で
カバーできればいいじゃないか！
そんな感覚で予算管理をしています。
じゃあなんで予算立ての時に、
わざわざ美容費、被服費…と
細かく項目を分けて金額を書くのか？
それは、
大きなくくりの4つの予算の
それぞれの合計を出すためです！
予算立てって
適当に金額を決めればいいわけじゃなくて、
やはり実際の生活に合った予算に
しないと続きません
なので、
まずは4つのくくりに分けて、
さらにそれぞれ1つ1つを細分化し、
細かい予算項目を書き出して
必要な予算を出していくけど、
立てた予算を管理するときは、
先ほど書いたように、
細分化した予算ごとではなく、
4つの大きなくくりごとに
予算管理をしていく。
というわけです＾＾
ぶっちゃけ、
その4つの予算内におさまっていれば、
細かい支出内訳はどうでもいい
そんな感じで
受講生さんにもアドバイスするのですが、
今回の受講生さんも、
そのやり方にびっくりされたようで、
「一つ一つ細かく予算管理しなくていいんだ！」
と思っていただいたようです♪
さて、
次回は3回目のコンサルになりますが、
3回目は予算を管理するための
仕組みを作っていきますよ～
宿題もたくさん出ますが、
一つ一つ整理をしていくことで、
家計管理がすごく楽になるので、
頑張っていきましょう！
4ヶ月後が楽しみですね
受講生さんが頑張っているのは
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