家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
前回の記事がこちら!
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家計簿はつけたことあるけど、
挫折しちゃった…
という方に向けて
私が実践している、
月の予算や年間特別費の予算管理は
必要最低限できる家計簿の付け方
をお伝えします!
と言ってもまずやるべきことは
年間の予算を立てること!
ぶっちゃけ、
これをやらずに付ける家計簿は
ほぼ意味なし!
言い換えれば、
適正な年間予算が立てられたら、
どんな家計簿を使っても
大して差はないのです。
その家計簿が自分に合ってさえいればね
それだけ予算を立てることは
家計管理では大事なのです!
という事で、
まずは年間予算の項目ですが、
1年間の収入を、
①月の固定費×12ヶ月
家賃、保険、水道光熱費など毎月発生する固定的な出費
②月の流動費×12ヶ月
食費や毎月のレジャー費や雑費など、毎月発生する流動的な出費
③年間固定費
固定資産税、車検、年払いの保険など、毎月ではないけど、毎年必ず発生する固定的な出費
④年間流動費
年間のイベントごと、レジャー、冠婚葬祭など、毎月ではないけど、毎年必ず発生する流動的な出費
⑤年間の貯金
年間で貯めたい貯蓄額。
各貯蓄の最終的なゴール(いつまでにいくら)を決めて、年間に必要な貯蓄額を割り出す
の5つに配分していきます。
この中で予算配分の優先順位が高いのは、
①〜③、次に⑤。
1番優先順位が低いのが④です。
例えば手取り年収が500万、
①に180万
②に120万
③に50万
⑤に100万
必要だったとすると、
④の予算は
500万−①−②−③−⑤=50万
となります。
ここで大事なのは、
ムリな予算は続かないので、
適正な予算にすることですが、
どうしても今のままでは
収支のバランスが取れない場合は、
固定費を見直すなど、
何かしらの工夫が必要です。
例えば、
保険やスマホプランや見直したり、
サブスクや習い事を辞めたり。
年間の収入の範囲で収まる生活レベルに
改善していく必要があります!
はっきり言って、
家計簿をつけることよりも、
この適正な予算を考える方が
よっぽど大変
だけど、予算なくして
ちゃんとした家計管理はできないので、
ここは頑張るしかありません!
カード明細や通帳の履歴を見ながら、
まずはこれくらいかな?
という予算を立てて
実際に2ヶ月ほど
予算管理をやってみましょう!
次回からはいよいよ
家計簿のつけ方について説明しますね^^
↓↓↓
家計簿の付け方シリーズ!毎月の生活費の家計簿は子供のお小遣い帳レベルでOK
お楽しみに~♪
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