家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
家計簿のつけ方シリーズ!
前回の記事はコレ。
↓↓↓
今回は前回ご紹介した
①月の固定費×12ヶ月
家賃、保険、水道光熱費など毎月発生する固定的な出費
②月の流動費×12ヶ月
食費や毎月のレジャー費や雑費など、毎月発生する流動的な出費
③年間固定費
固定資産税、車検、年払いの保険など、毎月ではないけど、毎年必ず発生する固定的な出費
④年間流動費
年間のイベントごと、レジャー、冠婚葬祭など、毎月ではないけど、毎年必ず発生する流動的な出費
の4つの予算項目のうち、
毎月の生活費にあたる①と②について
必要最低限の予算管理ができる
難しくない家計簿の付け方
わが家の家計簿の付け方をご紹介します。
前回もお伝えしたとおり、
家計簿の付け方よりも
適正な予算を考えることが難易度は高いので、
それができれば家計簿の付け方は
そんなに難しく考えないでよし!
なのです
それでさっそくですが、
我が家の家計簿は
大学ノートを自分流にアレンジして
使っています。
アレンジと言っても、大して書くことはなく
見開き2ページを1ヶ月分として、
左上に期間と月の予算合計を記入。
そして右側のページに月の固定費を、
左側のページに月の流動費を
発生ベースで1日一行ずつ書いていきます。
4月28日 6000円(スーパー)
みたいな感じで^^
↓↓↓
実際には、右側の固定費の項目名すら今となっては面倒で書いていません^^;
番号を振ってリスト化し、その番号のみ書いています。
/
月の流動費の家計簿の書き方って
それだけでいいんですか?
\
とよく聞かれますが、
家計簿に書くのはこれだけです!
レシートの内訳も書かないし、
日用品費、食費、月のレジャー費などを
分ける欄もありません。
日用品費も食費もレジャー費も雑費も
大きなくくりで言うと毎月の流動費なので、
予算を立てるときは
- 食費・日用品費が月6万円
- レジャー費が月3万円
- 雑費が月1万円
- てことは月の流動費は合計10万円
というふうに、
「合計10万円」という予算を出すために
各項目の内訳が必要だけど、
管理するときは月の流動費予算は10万円!
10万円に収まれば、各内訳は多少前後してもOK
という感覚でよいのです^^
家計簿は、
予算を今どれだけ使って、
あとどれぐらい残っているかを記録する
ただの記録簿!
家計簿つけるのが難しいという人は
子供のお小遣い帳レベルで十分!
子供のお小遣帳って
収入と支出の欄はあるけれど、
- お友達との交際費
- 文房具費
- お菓子費
みたいに細かい予算項目欄なんて
ないでしょ?
それをやりだすととたんに難しくなるし、
面倒くさくなります
大人の家計簿も一緒で、
結局は月の流動費、月の固定費のような
大きな項目の予算が守れていればいいのです^^
なんなら、わが家は、
月の流動費と月の固定費の予算を足した
月の生活費の予算内であれば、
月の流動費が多少はみ出しても、
月の固定費の余りでカバーできればOK!
にしてますからね…
そんなんで全然いいのよ。
全体の予算に収まってさえいれば。
大事なのは、家計簿の付け方よりも
予算の残高を確認しながら
お金を使うこと!
どうでしょう
このレベルなら、
そんなに労力をかけなくても
家計簿をつけられるんじゃないかな??
参考なるとうれしいです!
次回は
年間特別費の家計簿のつけ方についてご紹介します!
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