家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
「決済ツールの仕訳で注意すること」
サービスの売上の決済に
ペイパル等の決済ツールを使っている人
多いですよね!
私もペイパル使ってます^^
今日は決済ツールを使うときの注意点を
2つご紹介します!
それが、
①売上に計上するタイミング
②売上に計上する金額
この2つです!
①売上に計上するタイミング
例えば、
ペイパルでお客様が決済してくれた
タイミングが12月で、
ペイパルから事業用の銀行口座に
自動入金されるタイミングが
翌年の1月だったとすると、
銀行口座に入力されたタイミングで
売上計上してしまうと翌年の売上になり
今年の売上が過小計上になってしまいます。
そうすると、
今年の納税額が少なくなって しまうのです。
売上計上は決済ツールで
決済されたタイミングで!
ちなみに、
サービスの提供とお客様からの代金の支払が
年をまたぐときは
売掛金や前受金処理も忘れずに!
②売上に計上する金額
決済ツールを利用すると
お客様からの入金時に決済手数料を引かれます。
この時の売上金額は
決済手数料を引いた後ではなく、
引く前の金額で計上しましょう。
こちらも決済手数料を引いた後の金額で
計上してしまうと、
売上の過小計上になるので注意!
経理の仕訳ってこう言うところが
難しいですよね
仕訳やってると疑問がドンドン出てくる〜
と言う方は、
『個人事業主の経理個別相談』も ご提供していますので、
よろしければぜひ!
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お読みいただき
ありがとうございました!
では、またー!