思い出は、そのままに・・・。 | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。



とうとう、明日、アメリカに帰ります・・・。


5週間は、あっという間で・・・

思い残すことは、ない・・・?


最後の、最後の日まで、友達が家まで来てくれた。

恩師にも、挨拶にいけた。

全てやり果たしたけれど・・・


だけど、自分の心に正直に・・・。

気になることが、2つあった。


思い出は、おもいでのままにしておくべきだったかもしれないのに・・・


忘れられない2人の男。

小中学校の時の、初恋の人。

高校で出会った、人生で最愛の人。


周りから、彼らの風のウワサすら届かないから・・・


最後の、最後に、初恋の彼の実家に、思い切って電話してみた。

鼓動すら漏れいでそうだったのに・・・、


「どこに、いるのかわかりません。」


単調な、彼のお母さんの声は、少し年老いたような、冷静な声で、

アタシの電話を事務的に、片付けた・・・。


突然、見ず知らぬ女からの電話に、敬遠したのか?

人には言えない何か、親子間の亀裂があったのか・・・?


ともあれ、彼とのコンタクトは、絶望的となった。


そして、もう ひとり・・・。

この世で、いちばん愛した男とは・・・

友達伝えで、アタシの帰国は、多分、伝わっていたであろうが、

結局、彼からの連絡はなかった。


それが、彼の答えである。

彼に、アタシに会うと言う選択は、なかったのである。


思い出は、蒸し返したりしてはいけないんだと・・・。

少し、センチメンタル入りましたけれど・・・。


たくさんの友達からの、惜しむお別れメッセージや電話・・・

今夜、直接、一言挨拶をしたいと、会いに来てくれた子もいた。


中でも嬉しかったのは、いとこの子供たちが、わざわざ、ウチまで、手紙を届けてくれた!

自由の女神になりたくて。(New York カメレオン人生)

むっちゃ可愛いっ!



あ、もう、深夜2時なので、寝ますね。

突然ですけれど・・・。

明日、本当に、帰国ですから・・・。


いろいろ、思うことある、有意義な日本滞在でした。

10年一昔・・・

たかが10年、されど10年・・・。



なんだか、ちょっと、I miss Japan. よ。





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