イクメンを斬る! | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。

 
 
イクメン、カジメン・・・、
 
 
日本で、そんな言葉が流行していたこと、つい最近知りまして・・・ニヤニヤ汗 (遅っ!)
 
 
イクメンとは、よくイク男? いわゆる早漏?滝汗 (違うっ!)
 
で、カジメンに関しては、今日、知りましたよ。ニヤニヤ汗
 
 
育児をする男をイクメン、
 
家事をする男をカジメン、
 
 
とのことだそうですね。
 
 
こりんご、ジャパンの流行に乗り遅れっぱなし!
 
 
ヘェ~、日本男児も やっと重い腰を上げたのか?
 
 
こういうところは、日米、大きく差があるなって思う。
 
アタシは、結婚もしてないんで、なんとも言えませんが、アメリカ人男性は、日本人男性に比べたら、もっと育児にも家事にも積極的に取り組んでいると思う。
 
育児休暇を取るご主人や、学校行事に頻繁に参加する父親。
 
 
こっちで働きはじめて、男性上司とか、子供の学校行事があるから早退したりして、はじめの頃はビックリしたもんだよ。
 
 
「アメリカは、基本、仕事より家族を優先するのよ。」
 
と、アメリカ在住の長い日本人の先輩が教えてくれた。
 
 
しかも、奥さんも キャリア持ってバリバリ働いているので、家事育児は妻の仕事、俺はお前らを養ってる、みたいな、そういった家族分担は、ないみたい。
 
(あ、これ、NYCのお話ね。 地方は、別よ。)
 
 
さて、
 
こちらは、こりんごちゃんの、イケメンですが・・・
 
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また、慣れない手つきで お料理してくれてるね~。
 
 
週末だけ一緒に過ごすのですが、その週末ですら、日曜日には、こりんごちゃんバンドリハがありまして、
 
バンドリハから、シュマンシー君の家に行くと、健気に、ご飯作ってくれる優しい男がいまして~。
 
あっ、また豆腐か?とか言わないわよ~!
 
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爪の垢、煎じて こりんごに飲ませたい~!
 
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出来ましたよ~!
 

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ニヤニヤニヤニヤ滝汗ニヤニヤ

 

み、見た目はアレですけれど・・・滝汗

 

愛情こもってて、ラブリーに美味しいのです。ラブラブ

 

 

「ごめんね~、いつもベジタリアンフードばっかりで~。」

 

(ベジタリアンフードというか、完全に同じ豆腐メニューだよね。)

 

 

「とんでもない! いつも 作ってくれてありがとう!

 

豆腐なんて、家じゃ食べないから、全然OK!」

 

 

「Baby が、肉食なのは知ってるんだけど・・・・。」

 

(アタシは、ライオンか?ダンデライオンガオー

 

 

「肉料理は、スロークッカーしか使えないから・・・。」

 

(あっ~、肉料理せんでええっ!滝汗 

 

こちらスロークッカーの恐怖 →日米調理器具対決)

 

 

「アタシが、何かクックしてあげればいいんだけれど・・・。」

 

「いいんだよ、Baby はクックなんかしなくても!

 

いつもクックしてくれると、自己嫌悪に陥って、ストレスを抱えるから、そんなBaby見たくないから!」

 

 

えっと、それは、料理が出来ない女への、嫌みなんですか、励ましなんですか・・・?イラッ

 

 

まぁ、ともあれ、ウチのイケメンは、よく出来たイクメンで、

 

(お前、育児されとったのか?!)

 

 

食後、まったりと、ソファーでゴロゴロ、食休みしてる こりんごをよそに、

 

 

翌日に着るシャツとパンツにアイロンがけをしていたイケメン。

 

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アメリカ人の男の子って、アイロンがけ上手いよね。

 

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ホテルに行って、アタシたち女子は、アメニティーグッツが気になるところだけれど、

 

男子は、決まって、アイロンが設置されてるかが気になる。

 

 

もう、このアイロンは、女子にとってドライヤーを設置していないホテルは最悪なのと一緒で、アイロンのないホテルは最悪といっても過言ではないくらい、アイロンは男の必須アイテム。

 

以前、マイ アイロン 持ってた奴もいたな。

 

 

ふと思った。

 

日本人の男の子って、料理 下手クソでも、彼女に料理を作ってあげたり、

 

アイロンがけをせっせとしたりしたっけな・・・?

 

 

日本人の女の子って、こんなに料理が下手で、彼氏に料理つくらせたり、

 

アイロンがけを、手伝いもせづ、横でゴロゴロしてたっけ・・・?

 

 

アタシ、男前すぎる・・・?

 

やっぱ、ライオンかっ?ダンデライオンガオー

 

 

そんなことを思った瞬間に、

 

アタシって、まだまだ日本人マインド抜けてないんだ~って思った。

 

 

 

今まで、付き合ってきた男たち、デートしてきた男たち (欧米人)は、みな料理を作ってくれる男たちだった。

 

(料理を作ってくれる男を選んだわけじゃないのよっ!)

 

本当に彼らは、結構、料理を楽しんでしてくれた。

 

そして、男たちは、抜群にアイロンがけも上手かった!

 

(アタシが、下手クソ過ぎるっていう見解もあるが・・・)

 

 

つまりさ、必然的に、家事もこなしてくれて、

 

昔、先輩が言っていた、仕事より家族優先ってわかる気がする。

 

 

でね、あたしが、ジャパニーズマインドだと自分自身を思ったのは、

 

心のどこかで、女なのに、料理もしないで、アイロンもかけられないって思ったこと。

 

それって、じゃ、アタシが男だったら、料理しなくてもいいのか? アイロンかける必要ないのかって話になるじゃない?

 

日本では、良妻賢母とか、男は狩りに出て、女は家を守るスタイルが いまだに根付いてるよね?

 

そういう風潮で育てられてきたよね。

 

女の子なのに、男の子なんだから・・・

 

 

で、こりんごちゃん、何が言いたいわけ?

 

 

うん、だから、日本では、イクメンだとか、カジメンってのが生まれたんじゃないかなって。

 

だってさ、育児をする男って、まるで特殊な人扱いでイクメンって呼んでるじゃない?

 

 

アタシは、イクメンってなにって思って、早漏かと思ってたくらいだから、それがあえて育児をする男だったって知って、あぁ、そうかって思ったけれど、

 

アメリカでは、育児をする男って結構 普通だから、イクメンなんて特別な存在やら名称は生まれないかも?

 

なんて、思ったのよ。

 

特にニューヨークは、夫婦そろってバリバリ働いちゃうカップルが多いから、奥さんだけ育児に縛られるケースも少ないのかも?

 

 

そして、イクメンが、早漏だと勘違いしたので、ちゃんとグーグルで調べたら、

 

こんな面白い記事 見つけて、

 

結婚しても男が「イクメン」「カジメン」になってはいけない理由 

 

あら~、アタシが思ってるようなこと述べてる方がいらっしゃって、興味深かった。

 

男は仕事で、女は家庭に、という昔からの風潮を前に、さっそうと現れたイクメン、カジメン、

 

それは、押さえつけられていた、女性たちの憧れの的でもあるような男性像!

 

だけど、何か、根本的なこと、間違ってると思わない?

 

イクメンという存在が、現れてしまったことは、まさに、その夫婦の分担システムが作り上げた幻想だと・・・。

 

 

こりんごさん、「イクメンを斬る!」 も、いいですけれど、

 

 

貴方、独身だからっ!

 

 

結婚してから、そういうこと語れやっ!

 

 

 

貴方のパートナーは、イケメン? イクメン? カジメン? ゴメン?(←寒っ!)

 

 

 


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