感謝の受け取り上手になろう! | 自由の女神になりたくて。(New York 理想と現実ライフ)

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華やかな理想的街で、庶民的な現実生活を Enjoy する方法! 好奇心と向上心だけで生きる。合言葉は、「やったモン勝ち!」 仕事、恋愛、アメリカンドリーム、日々のつれづれ語ってます。


必要以上に感動してしまった事があってね。

 
 
 
思いやりって、こういう事か?
 
 
 
当たり前のことをして、人から何度、感謝されても、
 
自分が感謝してみないと、感謝の気持ちって、よくわからない。
 
 
 
ありがとう、 Thank you!って言われても、
 
 
「とんでもないです。
 
お気になさらず、
 
大したことじゃ、ありませんよ。」
 
 
って、上手に感謝を受け取れない。
 
 
いや、それどころか、その感謝を、当たり前のことですよって、否定すらしている。
 
 
これ、日本人にありがちじゃないかな。
 
そういうのって、謙遜の美徳とかって、教育されて来ちゃったかな?
 
 
本当に、日本人は、素直に受け取れない、
 
感謝や褒め言葉を上手に受け取れない 受け取り下手な人が多いと、
 
 
えぇ、これ、自分のこと言ってるんですが・・・汗
 
 
 
「可愛いね。」
 
って言われて、
 
 
「そんなことないです、
 
からかわないで下さい!」
 
って、否定したり、
 
 
「スゴイね。」
 
って言われて、
 
 
「それほどでもないです。」
 
と否定して・・・。
 
 
 
渡米してから、気が付いた、アメリカは、他人でも、素敵なものを見ると、本当に良く褒めてくれる。
 
 
なのに、
 
「その服、かわいい~!」
 
と言われても、
 
 
「大したものじゃ、ないです。
 
安物ですよ。」
 
とか、めちゃくちゃネガティブに答えていた。
 
 
アメリカ人のように、褒められたら、素直に、「Thank you!」がなかなか言えなかった。
 
渡米したころなんかは、素直に「Thank you!」と言っちゃうアメリカ人を、よくそんなこと言えるね、くらいに思ってた重症 謙遜マインドで・・・滝汗
 
 
だけど、ある日、気づいたんだよ。
 
 
なんで自分、ネガティブなん?
 
 
褒められてるのに、あえて、自分をさげすんでけなしてるのか?
 
この、ジャパン謙遜マインドが、ずいぶん長い間切り替えられなかった。
 
 
でも、「それ、かわいい~」、「ありがとう!」って素直に喜んだら、褒めた人も、褒められた人も、気持ちいいよね。
 
で、もっと自信がついてくるよね。
 
 
そういう、アメリカ人を、謙遜しない図々しい人種だと、思い込んでたけど、
 
 
いや、なんで謙遜しなくちゃならんの?
 
 
本当に可愛いから言ってるんだし、
 
(可愛くなかったら、日本みたいにお世辞でも言わねぇしっ!)
 
 
だから、ちゃんと受け取ろうよ!
 
 
で、やっと、最近、本当に最近、「Thank you!」が言えるようになって・・・(遅ぇ~)
 
 
でも、まだ気恥ずかしさがある。
 
 
自分のこと、大好きなのに、人前で、そう、豪語出来ない自分。
 
 
 
この、歪んだジャパン謙遜マインド・・・
 
 
 
Humble でいれば、間違いなし、みたいな思い込み、やめたいわ~。笑い泣き
 
 
 
あ、ちょっと話が、それましたが・・・
 
え、逸れてたの?
 

 

ジャパン謙遜マインドの改善に当たり、

 
でも、じゃあ、感謝されたり、褒められたら、素直に受け取りましょうって言われても、そういう風に育ってきたから、ハイそうですかって 上手く受け取れてない自分だったんですが・・・
 
 
それって、感謝する側の気持ちを知らなかったからかな?
 
マジ、お世辞なんか言ってないのよ。
 
本当に感謝してるのよ!
 
 
で、
 
 
ちょっと、Interesting で、感動しちゃうことがありまして、
 
 
シュマンシー君と一緒に暮らし始めて、
 
 
こりんごちゃんの方が、いつも帰宅が早いので、ご飯作って待ってる事が多かったのね。
 
 
ご飯作るって言ったって、特別なことしてない。
 
一人でいたって ご飯 作って食べるでしょ?
 
 
その分量を ちょっと増やすくらいでね。
 
お料理 得意じゃないのは、皆さんもご存知でしょうけど、
 
 
で、本当に、毎日、毎日、大したものは作ってないの、
 
野菜と肉を炒めただけとか、パスタを茹でただけとか、サラダを盛りつけただけとか・・・
 
 
ほら、本当に、ただ野菜炒めてるだけ・・・滝汗
 
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しかも、一人増えたんで、ランチもまとめて、中華鍋で炒めるようになりました。汗
 
 
そして、毎日、毎日、それを、ものすごく感謝して食べてくれる シュマンシー君に、
 
いやぁ〜、なんか、こんなもんで恐縮ですって思ってたのよ。
 
(ほら、感謝、受け取り下手だから・・・)
 
 
で、本当に、感謝されれば、されるほど、
 
もう、本当に、勘弁してくださいよって思ってた。
 
 
でね、昨日の月曜日。
 
 
夕方にマッサージのアポイントが入って、その後は、ダンスの練習だったから、
 
 
「今夜は、帰りが11時くらいになるので、ご飯、一人で食べててね。」
 
 
と、シュマンシー君に言伝しておいたの。
 
 
そして、マッサージの予約も ダンスの練習もこなして、程よく疲れて帰宅したら、
 
 
 
「おかえり〜、Baby Cakes!」
 
とシュマンシー君が出迎えてくれて
 
 
なんとっ!
 
 
じ〜んっお願いラブラブ
 
 
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「ディナー作っておいたよ〜。」
 
 
ラップに包まったスパゲッティー、
 
お料理が、こりんごちゃんよりもイケてないシュマンシー君のスパゲッティー
 
 
帰宅して、ちょっと小腹空いてて、
 
でも、普通だったら疲れるから、料理なんかする気力もなくて、スナックつまんで終了なんですが、
 
 
誰かが待ってる家に帰宅して、
 
ご飯が出来上がってるって、この喜び。
 
 
じ〜んっお願い
 
 
これって、ものすごく嬉しいもんなんだね。
 
 
知らなかった!!!
 
 
だから、シュマンシー君は、いつも、あんなに感謝していたんだ!
 
 
それを、
 
「気にしないで、ついでだし〜。
 
大したもんでもないし~」
 
 
みたいな言い方してた自分でしたけど、
 
 
そのスパゲティーに、
 
 
「ありがと、ありがと、ありがと、ありがと、
 
うれしい、うれしい、うれしい、うれしい!」
 
 
必要以上に、ウザい感謝を述べ続けていた自分で、
 

レシピのパスタや水の分量、ゆで時間も、1秒も狂いなく忠実に作る彼のパスタは、完璧なアルデンテに、出来合いのパスタソースと、冷凍ミックス野菜。
 
正直言いますと、えぇ、まさにアタシが、いつも豪語する、「大したものじゃない。」その部類のミールですよ。
 
 
「Thank you!ありがとう!」
 
といえば、
 
「It's my pleasure ! どういたしまして!
 
Cakes が、喜んでくれて、ウレシ~!」
 
 
と、素直に、感謝を受け取れるシュマンシー君。
 
 
ここで、「おいしくないかもしれないけれど、」とか、「大したものじゃないけど、」とか、
 
そんなこと、いう必要ないし、そんなこと、言ったら、感謝してるのに、けなしてる、失礼言ってるのってなっちゃうよね?
 
 
しかも、美味しい美味しくない、
 
そういう事じゃないし、
 
 
「家に帰ってきて、ご飯が出来てるって、こんなに嬉しかったんだね、ありがとう〜。」
 
「だから、俺が、いつも、言ってるじゃないか、本当にありがたいって!」
 
 
 
ジャパン風に、Bow (お辞儀)してみました。
 
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いえ、作ってくれたのは、貴方ですけど?ニヤニヤ
 
 
夜食ディナーに、めいいっぱい感謝していただきました。
 
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