こんにちは、中島剛です。

映画館で観れなくてずっと気になっていた

「黒い司法0%  からの奇跡」を観ました。

いつもノンフィクションを良く観ますがこれは衝撃的でした・・


井の中の蛙大海を知らず・・

これが現実・・

今の米国の社会情勢を踏まえよりリアリティな感じがします、自分がいかに井の中の蛙だったんだと思いましたね。

冤罪系や社会派ドラマというだけではおさまらない映画だと思います、レビュー評価も高い作品なのも納得の映画でした。

この映画を観た時にすぐに「評決のとき」という作品も思いだしました。

こちらも人種差別を題材で衝撃的でしたが、ノンフィクションであるのが少しの逃げ場があります。

今回はノンフィクションを忠実に映画されてるので、
世界では今もここまで理不尽で、こんな悲しい事があるのかと驚かさせられます。

2時間越えの長編映画ですがしっかりと構成された良い作品でしたのでじっくり映画をみたい時にはオススメ映画です、お時間ある時に秋の映画にいかがでしょうか🎥


※井の中の蛙大海を知らず・・

この言葉には中国から日本に渡ってから、ポジティブ要素としての続きの文があり

「されど空の蒼さを知る」というそうです。

そういった気づきがある事で、自分の環境を見つめ直したり、行動をしたり、今をより大切にできるのかと思いました。