スタッフKが春から大阪で開催される人気のストレートセミナー(理論から技術までガッツリ学ぶ3回コースのストレートセミナー)の抽選が当たったそうで行けることになりました。
1年前くらいからオンラインサロンでも動画やレシピでも学んでいましたが、関西でのリアルセミナーは初開催のようです。
という事で
今回はサロンでも初歩的な事ですが再確認の為に、サロンの薬剤のストレートの薬剤テストをしてみしました。
◇「ウィッグデータ」
ブローなし
乾燥毛
硬毛
ダメージレベル2
カラー履歴なし
ごわついて広がりやすい質感
◇「ストレート薬剤」
左サイド
130 30分
右サイド
200 20分
バック
250+130(1:1) 15分
◇「中間処理」
プレーンリンス程度(処理剤なし)
180度 アイロンプレス ワンパネル2回
薬剤の強さは数字でイメージして下さい。
美容関係者の方はクオラインで調べて頂けるとおわかりいただけると思います。
(システアミン/チオグリコール酸、アルカリ度/還元値など)
2液
過酸化水素水
5分
◇「仕上がり」
トリートメントなし
ブローなし
左サイド
丸みが出てブローはしやすそうな仕上がり、広がりを抑えるだけの質感、毛先やダメージ毛の部分に良さそうです。
右サイド
左より丸みはなくフラットさが出ました。
クセが強くなく、ミドルダメージの方、中間毛先に良さそうです。
バック
2種類の強さの違う成分の薬剤が混ざっているのでしっかりフラットになる感じです。
(ダメージがなく髪の強度があれば割合を調整し使用するとかなりまとまりがいいと思います。)
お客様には根本や毛先、癖が出る場所によって使い分ける事が多いので、こうやって薬剤をあらためてシンプルに確認する事ができて良かったです、又サロンワークのご提案にもいかしたいと思います。
ご参考までに