大清算時代の流れの中、
ときに自己卑下に陥ることもあるかもしれません。
そんなとき、
昨日の自分をちょっと振り返って、
よろしければ昨日やったことを
一つずつ丹念に思い出して、書き出してみてください。
そうすると、
意外に自分がよくやっているということに気づきます。
よくあんなに忙しかったのに、
ここまでやったなあとびっくりするでしょう。
私たちは、
どうしても「できていないこと」や
「やらなければならないこと」に意識が向いてしまうので、
できたことやよくやっていることに気が付かないのです。
つまり、
あなたは想像している以上に、
よくやっているということ。
あなたがそのことに気づきさえすれば、
自己受容がグンと進みます。
その後も、
自己卑下がフラッシュしたら、
何度でもやったことを一つひとつ思い出していくのです。
私もある時期、
その日やったことを
手帳に書き出し続けたことがあります。
それによって、
自分は本当によくやっているのだということが、
深く受け入れられるようになりました。
そして、そんな姿勢が身について、
自分にとっては当たり前のことに思えるようなことでも、
「よくやっているね」と
自分に声をかけることが習慣になり、
ますます自己受容が進みました。
たぶん、
今この記事を読んでくださっているあなたも、
あなたが想像している以上によくやっているのです。
そんな自分をしっかり認め、
褒めてあげてくださいね。
それではまた
今日も素敵な1日を