昨日は東京入りでした。昼から目黒サロンで、個人セッションを

やって、本日は東京「氣塾」。さて、どんなことを

話しましょうか?


「氣」とはあらゆる「生命」が放つ「生命エネルギー」です。

「氣」には「陰と陽」があります。「陰の氣」には、

二つの状態「不活性と活性」があります。


「不活性な陰の気」とは中国では「精=精気」とよばれ、

あなた方の周りや、土の中にある様々な微細な生き物、

草花や木々等からも出ていて、日の出の早朝には、

地面から溢れ出し、人間に「活力」をもたらしてくれます。

朝の清々しい「気持ち」の元となるもので、「朝つゆ」や

「朝モヤ」にも似たものだと思います。

人はこれを、1番のチャクラ「ムーラダーラ」から取り入れ、

2番のチャクラ「スパディスターナ」で「精練」することに

よって活性化させ、「生命力」に変換して利用しています。

「朝つゆ」や「モヤ」を集めて、「水」にする。

言わば1番チャクラは「精」の収集機なのです。


同様に草花や木々は、地中より「精」を収集して、「日光」

により活性化させて「生命力」を発生させる、その「生命力」

を人や動物が、また「ありがたく」頂いたりすることによって

「生命力」は循環していきます。


「陰の氣」とは「水」のようなものです。流れることによって

「新鮮」さを保ちます。一カ所に留まると「新鮮」さは無くなり

「濁り、澱み」ます。 インドのヨーガはこの「陰の氣」を

操ることに長けています、マスターヨーガも同じくです。


この「陰の氣」に「火」を着けたのが「陽の氣」です。

「陰の氣」が「水」なら、「陽の氣」は沸騰した「お湯」の

特性を持ちます。「お湯」は、その熱で物を「加工」することが

出来ます。食べ物を「茹でたり」、人を「温めたり」、熱で

「溶かしたり」も出来ます。

「陽の氣」というのは、その「熱」と熱から出る「圧力」に

によって他を「加工」し、「変化」させることが出来るのです。

そして加工したり、時間が経つと「陽の氣」の熱や圧力は

冷めて「陰の氣」に戻ります。

そう、「お湯」が冷めて「水」に戻るように。


これが 「陰」が無ければ「陽」もなく。
「陽」も無ければ「陰」も無い

太極における「絶対理論」の根本でもあり、

「教え」でもあるのです。

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「氣塾」代表 木村丈彦