保護時から後ろ右足が曲がっていたものの、元気で3本足で歩いていたジェニー。
最近、歩行が困難になりました。調子が悪いと匍匐前進のようになります。以前は走り出した大好きな公園でも座ったまま動きません。
レーザー治療も視野に入れ、ちょっと遠い獣医さんですが行ってきました。片道、車で約1時間。
初めてお世話になる獣医さんでしたが、めちゃくちゃ丁寧で感じのいい先生でホッとしました。
診療計画のためにレントゲンを撮ることに。
心臓は心肥大もそれほどでもなく、心雑音も初期で、今から投薬治療を初めているのはとても良いことと褒められました。
喜んだのも束の間・・・
レントゲンに映り込んだ後ろ右足。
先生「これ・・・膝蓋骨脱臼?骨折を放置されたんじゃない?脱臼じゃこんなにならないと思うんだけどなぁ」
保護前にそんなことがあったかもと想像するだけで涙が出ました。
初診で涙を浮かべる患者。先生もドン引きしたかも・・・
股関節などに問題はないし、痛がる様子もないので「慢性的な鈍痛なのかも」と試しで痛み止めを処方されました。これで元気になったら、どこかが痛いはず・・・
それからレーザーもやってもらいました。
血行が良くなって改善するといいなぁ。
でも獣医さんに行って怒っていたのか、帰りの車では小1時間ガン無視されました。
ごめんね。ジェニー、痛みから解放してあげたいんだよ。一緒に頑張ろうね。