Привет( ・ω・)ノ

3月ももう終わり。東京では桜も咲き始め、暖かくなってきました。

なかなか更新できなくてスミマセン○┓ペコ


血圧と格闘しつつ、ようやく臨月に入りましたーヽ(=´▽`=)ノ


ここまで検査→安静を繰り返しながらも、何とか入院を免れて今に至ります。

あともうちょっとなんで頑張ります( ´∀`)b



さて、待ちに待ったフィギュアスケート世界選手権が始まりました。私もちょうど今、地上波で女子SPを見ていたところです。

ロシア女子はトゥクタミシェワ、ラジオノワ、ポゴリラヤの3人が出場。

その結果は・・・

女子SP

1位 エリザヴェータ・トゥクタミシェワロシア 77.62
2位 エレーナ・ラジオノワロシア 69.51
3位 宮原知子日本 67.02
4位 村上佳菜子日本 65.48
5位 本郷理華日本 62.17
(中略)
9位 ポゴリラヤロシア 60.50



リーザ貫禄のトップ━(゚∀゚)━!

そして何と大会でトリプルアクセルを成功させるという快挙!!!

嬉しいですね( ;∀;)

そんなわけで、SPでトップに立ったリーザのインタビューをどうぞ。

世界選手権:トゥクタミシェワSP

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Елизавета Туктамышева: "Тренерам сказала, что без тройного акселя на чемпионат мира не поеду"

エリザヴェータ・トゥクタミシェワ:「トリプルアクセル抜きでは世界選手権には出ない、とコーチたちに言った」


上海で開催される世界選手権女子シングルのメインストーリーとなったのは、欧州選手権チャンピオンのエリザヴェータ・トゥクタミシェワの演技だった。トゥクタミシェワとそのコーチであるアレクセイ・ミーシンは、SP冒頭にリーザがクリーンに決めてみせたトリプルアクセルをプログラムに入れると事前に予告していた。しかも、彼女は息を吐くほど軽やかにそれを決めたのである。

彼女が大会でトリプルアクセルを決めようとしたのはこれが最初の試みではない。しかし、ドイツでの大会ではジャンプは成功せず、ペテルブルグでは成功したものの他のエレメンツが上手く行かなかった。しかし、この場所で、この時に全てが実を結んだのだ。クリーンなトリプルアクセル、そしてクリーンなスケーティングがトゥクタミシェワに10点近くを加えたが、このことがFSを前にしてライバルたちにハンデを与え、自動的に彼女をSPトップに導くこととなった。

ミクストゾーン(取材区域)でリーザを待ち受けるロシアの記者たちのもとに、彼女はすぐにはたどり着けなかった。まず彼女はカナダと日本のテレビ局のインタビューに答え、その後は中国の記者たちと約束しており、その後にようやくロシアメディアの質問に答えた。

―この難しいジャンプをすごく軽やかに決めましたね! 

―正直言って、私自身、衝撃を受けています。大会でトリプルアクセル入りのプログラムをクリーンに跳ぶのは初めてですから。3ルッツと、3トゥループ―3トゥループのコンビネーションではとても集中していました。アクセルには何でもあり得ます。跳べても、そうでなくても。でも、いずれにしろこういったジャンプの後では、しっかり集中してほかのエレメンツに集中することが不可欠です。私がそのジャンプを飛び始めたばかりのとき、こういった勢いのある構成の後に、以前からやっているエレメンツに入るのは難しかったのです。でもここでは全てが上手くいきました。鳥肌が立ったほどです。これは本当に夢じゃないのかって思いました。私は世界選手権でトリプルアクセルが跳べたんです!それにその後も残りの全てのエレメンツをきちんとやることができたんです。

―練習でもトリプルアクセルをクリーンに決めましたね。

―はい。構成の感覚を得るために、いずれにしてもこのジャンプを確認する必要があったからです。アクセルは構成が違うので、こういった素早い回転に身体を慣らす必要があります。

―ドイツとサンクト・ペテルブルグの大会で、あなたは2度トリプルアクセルに挑みました。最初のトライはあまり上手く行きませんでした。2度目は良くなりましたが、他のエレメンツが上手く行きませんでした。格が違う世界選手権でトリプルルッツ(※原文ママ)を跳ぶか否か、迷いはありませんでしたか?

―ありません。トリプルアクセル抜きでは世界選手権に出ないとすぐにコーチたちに言いました。もしかしたらコーチたちは迷っていたかもしれませんが、私は違います。フィギュアスケートは進化しなければいけません。それに、今後女子選手たちはこのジャンプを跳ぶでしょう。トリプルアクセルは夢ではなく、ありふれたものになります。フィギュアスケートは前に進まなければなりません。浅田真央選手や他の選手みたいに、このジャンプを跳ぶ先人の一人にならなければならないと、私は決めたんです。SPをクリーンに滑るとき、2位になるのはあまり好ましくありません。

―評価には満足していますか?

―ええ。私の計算ではちょうどこのくらい取れるはずでした。

―このジャンプをFSではなくSPに入れたのはなぜですか?

―FSには無理です。トリプルアクセルの後、さらに7つのジャンプと他の全てのエレメンツをこなすことは、精神的にとてもきついからです。それに、プログラムを作り直したり、曲を変更したりしなければならないでしょうし、世界選手権までに残された時間を考えると、それは現実的ではありませんでした。

―トリプルアクセルに挑戦し始めたのはいつですか?

―年明けのタルトゥでの合宿でクリーンに跳ぶことに成功しました。その後、練習でトリプルアクセルをやってみて、大会では2回トライしました。私たちがアクセルを跳ぶようになったのは、およそ2ヶ月半前のことです。

―あなたがそのジャンプを跳ぶ予定だということは、世界選手権前にすでに知られていましたね。こうして、あなたは自動的に注目を浴びたわけです。あなたを取り巻く騒ぎをどうやって克服しましたか?

―私は全て表面的に接していました。それにコーチたちも、自分の事をしなさい、周囲の雑音に注意を向けるな、と私に言っていました。ただ滑りなさい、あとはどうなるか様子を見ようって。
(オリガ・エルモリナ記者)

出典:ФФККР



Алексей Мишин: «Не хвались, с поля боя едучи»
アレクセイ・ミーシン:「戦場からの帰路に褒めるには及ばない」


エリザヴェータ・トゥクタミシェワを指導しているアレクセイ・ミーシンコーチは、教え子の演技の後、きわめて集中していたように見えた。ミーシンコーチは、トゥクタミシェワが冒頭に跳んだトリプルアクセル入りのSPのクリーンな演技には、無論満足していると語った。しかし、大会が終わるまで待たねばならず、戦場からの帰路に褒めるには及ばない、と付け加えた。

―このような結果を得られたことに満足しています。この選手権でトリプルアクセルをやるか否か、我々には迷いはありませんでした。そういった迷いはストーリーを作るあなた方にだけあったんでしょう。トリプルアクセルはSPにだけ入れる予定でした。FSだとその後に6つのジャンプをやれないから。今のところはね。でも、今後は様子を見るつもりです。もし今彼女がFSで2回トリプルアクセルをやるなら、良いハンデになるだろうね。多回転ジャンプはシングルの華だと、私はいつも考えています。


このように、アレクセイ・ミーシンはコメントした。

出典:ФФККР



今季絶好調のリーザ!貫禄十分!


いや、本当にすごい演技を見ました。3アクセルはもちろん、他のジャンプもことごとくすごい。

ちょっと体型絞ったようにも見えます( ゚д゚)

それにしても、今回の女子SPは、皆良い演技をするので見応えがありますね!アーニャの転倒は残念だったけれども。どこか痛めたのか・・・心配です。

FSはどうなるか?期待です。