安全な食に健康保険を適用


食料自給率UP

第一次産業隆盛

医療費削減

国内経済活性化

グローバル経済活性化


そしてなにより国民皆健康



「農家の人が自分で食べることができ~自分の子供に食べさせることができる野菜」


有機野菜通販のキャッチコピーですが


これって衝撃ですよね


一般消費者である我々は


一体何を食べさせられているのか怖くなります


日本の食料自給率は、他の主要国に比べてダントツ低い数字です


1965年と2003年の食料自給率を比べると


例えばオーストラリアでは199 ― 237%と増加しているのに対し、


一方日本は 73 ― 40%と減少しています


芸術とファッションばっかり生産していそうなフランスも意外な農業国でして


2003年では122%と100を上回っているんですね




米食低能論(古い!)も一役買って日本人の食の「欧米化」は一気に加速しました


おまけに一億総中流(これもまた古い!)時代の到来で農業は衰退の一途


米食低脳論、ご存じない方も多いでしょう(私だって流石に生まれていません)


昭和33年に慶応大学医学部の教授が「米が主食の民族は、小麦を食べる民族より劣る」


という本を出し、「米を食べるとバカになる」という理論がマスコミでも一斉に流布されたわけです


これはどうやら、当時アメリカの小麦が大豊作だったためらしいのですが、


折りしも高度成長期、テレビでは「タンパク質がたりないよ」というラップ調CMソングが大流行


パンと肉こそトレンディーで栄養満点で、強いからだと賢い頭脳を作ると


日本人は洗脳されてしまったわけです


その結果何が起こったか


食料は、効率化、大量生産の工業品となり


50年間ですっかり様変わりした食生活に


日本人の身体は対応できず


細菌やウィルスは耐性を強め続ける一方で


アレルギーや癌などの「不治の病」が蔓延しています


当時は国策で食生活の変化を促したわけですから


対応も政府が国策として、食の安全を確保して欲しい


と、言いたいところですが


国も医学界も


病気の原因に食生活が大きく影響していることを


認めていないんだった・・・


EBM(根拠に基づく医療)が確立されるまでには


あと50年くらいでしょうか?


それを待っていたら政府に健康を取り戻してもらう前に


こちらの寿命が尽きてしまうので


自己防衛策をとりましょう


無農薬野菜や化学飼料不使用の畜産物に


健康保険を適用してくれたら


医療費も減るし


第一次産業も増えて食料自給率も上がると思うんだけどなあ





ホリスティックケアで身体とお話し-logo



鍼灸・美容鍼・疏泄マッサージ


ホリスティックケア・プアマナ